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三谷 麗央は、メモを貼った。 ![]() (a2) 2020/08/10(Mon) 0:34:50 |
![]() | 【人】 三谷 麗央――露天風呂・混浴――>>2>>3 [千秋の肩からゆっくりと、水着を脱がせていくように 左手を動かさせつつ嗤いを向ける。] 奪いに行く、って言っただろ。 桔梗の間。 内湯は、使わなかったんだ? [それを責めでもするように。 否、事実その感情は確かにあった。 独占欲と征服欲、二つを混じえた視線で射抜き、空いた右手は伏せられた彼女の顔を上げさせようと、顎へ。] でも、良かったよ。 千秋が此処に居てくれて。 [彼女が止めない限り、左の手はそのまま肩から水着を下ろさせてしまうだろう。千秋が此方を向いたとしても尚、麗央の眼差しに宿る欲は濃さを増し続けている。]* (5) 2020/08/10(Mon) 0:57:03 |
三谷 麗央は、メモを貼った。 ![]() (a9) 2020/08/10(Mon) 1:01:43 |
![]() | 【人】 三谷 麗央――露天風呂・混浴――>>7>>8 [>>7 萎縮したような千秋の気配に嗜癖が疼きを覚えた。 怯えが浮かんだ瞳の色を認めれば、今にも 己のものが大きく勃ち上がっていきそうになる。 水着の胸元を押さえる千秋の手。 右肩の先だけを露にさせて、 その抵抗に一旦手を止めた。] その誰かが、俺では不満だったか? ……俺も? [>>8 この場所を訪れた理由は自分と大差ないのだろう。 それでも口調は詰るような声音を作る。 指摘の矛先はすでに切り替わっていたが説明はせず。 ひとつ疑問符を付けてから、軽く笑った。] でも、もし千秋がいるなら一番良かった。 そう思ってたのは間違いないよ。 [一転、詰問の鋒を収めるように言って、だが麗央の手は 彼女が胸を庇う腕を手首の上から捕まえる。 鷲づかみに捉えたそこを強く握りしめ、外へ力を掛けていった。 抵抗があるとしてもその力は弱いままだったか。 であれば、視線を水着の下の膨らみに向けさせ、ゆっくり開かせようと。] (10) 2020/08/10(Mon) 6:40:46 |
![]() | 【人】 三谷 麗央いつから "お試し" を始めるかなんて、 決めてないだろ? [捉えた手首は掴んだまま。 もう一方の腕で千秋を強く抱き寄せれば、彼女の太腿には硬く熱を帯びた雄根の弾力は麗央の水着を隔てでも伝わるか。 そのことを気にしようともしないまま、 惑うような女の双眸を見つめて。 強引に唇を重ね、奪った。]* (13) 2020/08/10(Mon) 6:59:49 |
![]() | 【赤】 三谷 麗央……全部、俺のものにしてやるよ。 千秋。 [それがこのひと時だけの戯れとなるか、 宿を出た後にまで続くものとなるか。 今は考えようとせず、情熱と欲に駆られるまま囁いた。] (*11) 2020/08/10(Mon) 7:14:33 |
三谷 麗央は、メモを貼った。 ![]() (a10) 2020/08/10(Mon) 7:19:13 |
![]() | 【赤】 三谷 麗央……ふふ。この程度なら。 本気で嫌 とは言わないだろ。[向ける声は質問ではなく確認。 二本の指が痛みと共に暴きたてた乳房の頂きに、水着の上から口づけた。 甘く食んで確かめるような、やわやわとした唇と歯の動き。 ぢゅ、と音立て吸い上げて、口を離した。] 千秋のそこ。 どうなってるかな。見せて貰おう。 [無造作にそちら側の肩へ手を掛け、水着を外させていく。 全部脱がそうというのではなく、いま責められた乳房が露になるまで。 そうして今度は素肌の上から、五指を開いた手のひらに その膨らみを包みこんでいった。]* (*21) 2020/08/10(Mon) 12:18:39 |
三谷 麗央は、メモを貼った。 ![]() (a12) 2020/08/10(Mon) 15:34:37 |
![]() | 【赤】 三谷 麗央――露天風呂・混浴―― >>*29>>*30>>*31 [片乳だけを晒されて、敏感に反応を返す千秋の様子が>>*29 更なる責めへの欲を昂らせていく。 麗央の手には少し余る位の膨らみを揉みこんでは甘く上がる声。 続いた彼女の言葉には微笑するように見つめ返した。 ] 声も中味も、 可愛いことを言う。 [大丈夫、と示した声が>>*30描く行為。 それらに供する玩具の持ち合わせはあるものの、 それは此処にではなく自室の中だ。 といって眼前の美味を貪ることなく連れ出そうなど、 思い浮かぶ筈も無い。] 遠慮はしないさ。愉しんでるだけ。 千秋が焦れて、蕩けてく様子を。 [重ねて伝える声に>>*31観察の眼差しを。 そして続いた囁きへ、軽く口づけを返して――――] (*47) 2020/08/10(Mon) 18:21:17 |
![]() | 【赤】 三谷 麗央[ ――――二回続いたその音を 耳にしたのは麗央と千秋、 その二人だけだったろう。 肩に掛かった水着を引き下ろし、 彼女の上半身を露にさせた。 爪と指とで双丘を弄りながら 深い口接を重ねるうちに、 女の声は甘く理性を蕩けさせる色を帯びていく。 己の熱を尚更に自覚すれば唇を離し、 彼女へ求める言葉を告げる。] (*48) 2020/08/10(Mon) 18:22:19 |
![]() | 【赤】 三谷 麗央そろそろ、千秋の具合を確かめるとしよう。 俺の物――と、言うのなら。 全部そうする必要があるからな。 [湯気の上る場内を軽く見回し、麗央はやがて一点で視線を止める。 露天風呂の端あたり。大きな平たい岩が敷かれており、 その奥には表面の凹凸がすっかり磨滅した丸っこい岩。 丁度背もたれのように配置されていた。] ――あそこがいい。おいで。 [湯の深いところから浅い方へ、千秋に触れたまま歩んでいく。 手を繋ぐのではなく、彼女の腰に手を添えて、 ツンと起った胸の飾りを弾くように指で玩びながら。] (*49) 2020/08/10(Mon) 18:34:08 |
![]() | 【赤】 三谷 麗央[定めた場所に行き着くと、麗央はサーフパンツを脱ぎ、 縁の岩に放り投げた。 雄芯は平均的と呼べるサイズではあったが、 反り返るほどに屹立し、硬く熱を持っていた。 鈴口からは先走りの滴りが、湯のではない照り返しを宿していたか。 それを露にさせたまま、彼女の水着全体を下へ、とずり下ろさせていく。 完全に脱がせきる必要は無い。 開いた合間から捩じ込めば良いと、幾分乱暴な手つきで。] * (*50) 2020/08/10(Mon) 18:41:17 |
![]() | 【赤】 三谷 麗央――露天風呂・混浴―― >>*51>>*52>>*53 [屹立した雄を目にした彼女の>>*51、 その内心までは気づけなくとも驚き訝るような気配は感じとった。 といって、それが望んだ行為の妨げになどなる筈も無い。だが、] ……ん、何か。 [―― 一声掛けられて>>*52 麗央は一瞬の間、手を止めた。 千秋が始めた仕草を見守りつつ、女の肌にへばりつく水着を 徐々に脱がせる動きを再開する。 彼女が自ら外したスカート部分。 その生地を後ろ手にぐるぐると巻き付け差し出す様は 単にそれが嗜癖のみならず、厚意の表れでもあるように思われて。] ……ふふっ。良い子だ。 [恥ずかしげに背を向け、此方へ差し出す形。 であれば千秋からは見えないのだしと、 可笑しげな面持ちにつかの間だけ、 穏やかな色を交えさせてしまっていた。] (*76) 2020/08/10(Mon) 22:38:56 |
![]() | 【人】 三谷 麗央――学生時代・京都にて―― [ 麗央の母校のひとつは古都にある。 正三角形を三つ並べた徽章を持った私立の大学だ。 およそ五年ばかりの年月を遡るなら、 現在の職業とも幾らかの共通点を持ったサークルに 在籍している彼の姿がそこにはあった。 活動内容は学生の観光ボランティア。 他大学とも連携を取って、主として海外から訪れる訪問者に観光案内を行うサークルだ。自然、英会話やコミュニケーション能力が求められることとなるが、その点で麗央は自らの適正を見出していた。 ――そうした中で、一人。 同い年の、老舗旅館の娘だという娘>>0:40と 知り合う機会があった。] (45) 2020/08/11(Tue) 1:02:51 |
![]() | 【人】 三谷 麗央[ 三回生になった春先のこと。 英国からの中高年のツアー客、10名前後を宿泊先として 案内したと記憶している。 茶席の点前を体験してみたい、という要望に その旅館の娘――月子も同席していた筈だ。 彼らの旅行期間が過ぎたた後にも幾度か、 美雲居家が営む旅館への案内をしたことはあっただろう。 社会人になった後、私的な理由で宿泊したことも、一度。 彼女の立ち振舞いを学生当時から、 悪からず感じていたことは確かだった。 ただ、大学を卒業して東京へ移って以来、 その当人とは対面することがあったかどうか。] (46) 2020/08/11(Tue) 1:02:52 |
三谷 麗央は、メモを貼った。 ![]() (a21) 2020/08/11(Tue) 1:08:51 |
三谷 麗央は、メモを貼った。 ![]() (a25) 2020/08/11(Tue) 8:40:11 |
![]() | 【赤】 三谷 麗央――露天風呂・混浴―― >>*99>>*100>>*101 [常以上の漲りを雄全体に感じていた。 ひたりと触れさせた鋒に女が零した喜悦の色。 それが湯煙に消える間も無いうちに 屹立は狭い肉の隧道を割り開いていく。 硬く張り詰めたものを熱く受け入れる膣肉と きつく絡み締めつける肉襞とがそれぞれに 快感を味合わせてくれば自然と頬は笑んだ。 貫かれた悦楽にぐたりと崩れる千秋の有様。 目にして麗央は彼女の腰を両手で捉える。 後背位の交わりを強く激しく打ち付け、 指と爪で弄り腫らせた乳房の頂きを 平らな石面に擦りつけるほどに責め立てる。 蕩けた喘ぎを耳にしながら眼下、繋がる性器を見下ろせば 赤い柔肉が吸い付くようにして垣間見えた。] (*102) 2020/08/11(Tue) 12:37:21 |
![]() | 【赤】 三谷 麗央……ッ、…… ク …… 出す、ぞ。 [切迫する射精感を覚えて、 ひときわ強く腰を打ち付け最奥にまで肉の楔を至らせる。 鈴口を宛がった先、子を宿すための部屋めがけて。 こみ上げる快感にぶるりと背筋を震わせ、直後。 熱と欲に滾った白濁を解き放った。 低い呻き、指はきつく千秋の腰を掴み締め。 どくどくと注がれる精を出しきれば、 やがてゆるりと引き抜いて。 漏れ出そうとする白濁に蓋するように水着を引いて、 会陰部へぎちりと食い込ませる。 そうして千秋の眼前に回ると 性臭を濃く漂わせる雄肉を突きつけ、彼女の口元へ近寄せた。]* (*104) 2020/08/11(Tue) 12:46:04 |
三谷 麗央は、メモを貼った。 ![]() (a30) 2020/08/11(Tue) 12:51:00 |
![]() | 【赤】 三谷 麗央拭うのはそれくらいで充分だよ、千秋。 そろそろ次へ移ることにしよう。 [非日常の愉悦を更なるものとする為に、 息を継ごうと口を離した彼女へ告げる。 見上げる眼差しへ屈み込んで、 うつ伏せた彼女を助け起こした後に 手首の戒めを解いてしまう。 小さく笑って、一声添えた。] (*120) 2020/08/11(Tue) 19:05:53 |
![]() | 【赤】 三谷 麗央縛られたまま、 連れて行かれる方が良かったか? [輪に括られていた彼女の手首を片方、握って問うように。 続ける口調は軽く楽しむ響き。] でもそう言ったって、身体も拭かずに 俺の部屋まで行く訳にはいかないだろ。 [千秋の腰を抱くようにして湯から上がれば 短く何事かを囁き掛けて。 彼女を女湯側の出入口まで送り届けると、 出てすぐの所で待つ、と伝えて自らも着替えに戻っていく。] (*121) 2020/08/11(Tue) 19:07:05 |
![]() | 【人】 三谷 麗央――廊下・露天風呂前―― [少し後。千秋の姿が廊下へ現れたなら、 彼女を伴い睡蓮の間へ誘おうと手を向ける。 差し出した麗央の手には 先端を輪っかに結んだ細帯。 示されたそれを用いることに彼女が肯えば、 その両手首はきゅっと絞る形に拘束され、 引き連れられて行くこととなるだろう。]* (106) 2020/08/11(Tue) 19:08:35 |
![]() | 【人】 三谷 麗央―― 睡蓮 ――>>140>>141 [>>141洗面場へ戻って来たときにはもう 裸身となっていた千秋を一瞥して、 畳まれた白い浴衣へ目を向けた。 その上に置かれたスマホを拾い上げ画面に指を滑らせると ロックが解除されていると知れた。一旦傍らへ置いて、] 手際の良いこと。 [腕で隠す様子を責めもせず、にこりと笑んだ。 改めて彼女の姿をじろりと眺め、近づいて。 その首に黒革の首輪を巻きつけ、金具に通していく。 錠前で施錠するタイプのものではなく、ごく一般的な品物だ。] じゃあ、まず、一枚。 [彼女のスマホでカメラを起動。レンズを向ける。 顎から下、足の爪先までが収まるようにして撮影ボタン。 ついでもう一回。 腕を伸ばしたのが秘所の様子を捉える為だとは撮影した写真を見せるまでもなく、容易に察せられるだろう。]* (143) 2020/08/11(Tue) 23:27:21 |
![]() | 【人】 三谷 麗央――余談―― >>148 [ちなみに。 その首輪の仕様を幾つか確かめた事はあって、 寸法を記すならば 幅は36mm、長さは570mm。厚さは4mmほどもある。 端部分には留め金具を通す穴が四つあり、 長さの中間部には外面に三列の円錐形の鋲が植わっていた。 頑丈な造りではあるがよく使い込まれたその革はしなやかに 千秋の首へ巻き付いていたことだろう。 本来は中型犬用の品ではあるが、 人肌をかぶれさせるなどと俗に言われる ノミ除けの薬剤を浸透させているものではなく、 プレイに際して今までに問題が起きたことはなかった。 もっとも、着脱の際に長い髪が金具へ挟まるといった 小さなトラブルを除いての話、ではある。] (150) 2020/08/12(Wed) 0:17:20 |
![]() | 【赤】 三谷 麗央[きゅっと蜜壺に中指を押し入れ、軽く曲げて、 先に露天風呂で聞かせた言葉>>*49を繰り返す。] 全部そうする、って言ったとおり。 千秋の後ろの穴も、具合を確かめてやるよ。 [露天で口にした言葉 椅子に座った彼女の乳房をちゅぅっと吸って、 唇でその身体を這い登っていく。 胸元、鎖骨、首輪の上からも押しつけるようにキスを与えて 唇を覆うように口を重ねた。そうして、離れれば一つ問いを。] 千秋の口から言ってみな、後ろの穴の経験のこと。 どれくらいあって、どれくらい感じられるのか。 日常でも使ってるのか。 試しで壊して使い物にならなくしちゃ、面白くないからな。 [秘所に埋めた指を抜き出して、恥丘をつるりと撫で回す。 そうすることが彼女の羞恥を強く煽りたてるものだ、と 彼は既に知っていたから。]** (*160) 2020/08/12(Wed) 1:40:27 |
三谷 麗央は、メモを貼った。 ![]() (a42) 2020/08/12(Wed) 1:43:07 |
三谷 麗央は、メモを貼った。 ![]() (a46) 2020/08/12(Wed) 10:31:53 |
![]() | 【赤】 三谷 麗央――睡蓮の間・バスルーム―― >>*169 [ラウンジの会話で千秋がぽつりと零した過去>>0:53を裏打ちするような言葉。麗央がいくらか想像していた内容と似通ってはいたが、むろん全く同一という筈もない。] 後ろの方が好きって訳では、俺はないけど。 ソッチで感じてしまうように 女を開発してくこと自体が好きなんだよな。 [女を、とは念のために付け足した一語。 男相手でも同様の手法は通じるのかもしれないが、少なくともこれまでに、そう試みようとした事は無い。] いまさら、開発なんて言い方する必要も無いか。 調教、だな。 [淡い笑みを見て、小さく笑った。] (*182) 2020/08/12(Wed) 11:09:35 |
![]() | 【赤】 三谷 麗央四つん這いになりな、千秋。 お前の尻の穴、前の穴と同じくらい感じるようになるまで、 調教してってやるよ。 [命令の声を向けて彼女の背中を押した。 ひとまず、自ら準備してきた程度を確かめよう、と。 洗面器に湯を張り、手指を濯ぐ準備をして、 備え付けられていたローションをたっぷりと手に垂らす。 千秋が命じた姿勢になれば赤く腫れの残る尻肉に手を這わせ、 粘液を広げるように撫で回した後に。 中央の窄まりにつぷり、と 潤滑液を纏わせた中指を押し進めるだろう。]* (*183) 2020/08/12(Wed) 11:11:11 |
![]() | 【赤】 三谷 麗央……すぐにそこまで成るかは、分からないさ。 でも、その素質はあるよ。千秋には。 [戸惑い混じりに呟かれた声>>*188、短く返して。] ゆっくりと息を吐いて、吸って…… 後ろだけじゃなく、此方も。一緒に。 [柔らかく滑らかな恥丘の手触りをもう一方の手で愉しみつつ、 溢れ出る甘蜜ですっかり潤んだ花弁を>>*189ごく軽く、 撫でるように触れて。] ……ほら。少しずつ、ひくつくみたいになってきた。 [その度に菊座への抽挿を繰り返せばやがて、 潤滑液の助けもあって動きは滑らかなものに変わっていくか。 声に出し、麗央の指に感じる収縮を千秋へ聞かせた。]* (*192) 2020/08/12(Wed) 11:52:47 |
![]() | 【赤】 三谷 麗央――睡蓮の間――>>*198>>*199 [女の秘所を撫でつつも、麗央の指先は最も敏感な箇所には 触れようとしない。微細な刺激に背筋を反らせた千秋を>>*198 見てもそれは変わることなく。 あくまでも主となるのは肛洞への抽挿。 無言の内にそう伝えるかのようにゆっくり奥へ押し込み、 引き抜いてはその指を桶に張った湯で濯ぎ、繰り返していく。 中指に人差し指を重ねて二本。丸く整えた爪が 無防備な腸壁を傷つけぬよう僅かずつ捩じ込んで。] ……こうされながら、言葉で突きつけられて。 千秋は悦んでいる癖に。 [漏れた声に薄く笑んで、二本の指を開くような力を掛けた。 ゴムのようなきつい弾力が抗おうと締めつけ返すか。 それとも次第に拡げられ、奥の鮮紅色まで曝け出したか。] (*218) 2020/08/12(Wed) 14:28:56 |
![]() | 【赤】 三谷 麗央……さて。この様子なら、使えるだろう。 首輪に鎖を付けて、犬みたいに引いてってやるよ。 [飼い犬に待て、とするように、彼女の額を軽く押さえる。 浴室の外へ姿を消してわずかばかり後、 戻った麗央は彼女の首輪のD環へカチリと金具の音を立てさせた。 そうして微笑み、もう二つの玩具を示す。 シリコン製の球の連なりと、黒い革のアイマスク。] それも、千秋に遣るとしよう。 ……くく。犬には尻尾が必要だろう? [まずはそう示唆した玩具から、と。 首輪の鎖を一度鳴らし、彼女の背後へ回り込んだ。]** (*219) 2020/08/12(Wed) 14:36:01 |
![]() | 【赤】 三谷 麗央――睡蓮・寝室―― [二台並んだベッドのひとつ。 その上に乗った麗央の傍らに、首輪に繋がれ従いて来た千秋もまた上る。 その目元は黒革のアイマスクに覆われ、何も見えてはいない筈だ。 上半身を伏せ、腰を高々と上げた彼女の様は 遊んで欲しがる犬のようでもあったか。 小さな囁き声が麗央の耳に届く。 懇願する女の口調。 無言で首肯した彼の視線は、 シリコンで形作られた乳白色の尻尾へ向いた。] (*260) 2020/08/12(Wed) 22:34:48 |
![]() | 【赤】 三谷 麗央最初に、それを抜いていってやらないとね。 [そう声を投げて、千秋の身体に手を触れつつ背後へと。 引き締まった美尻の中心に生えた人造の尻尾を掴み、 少しずつ抜き出していく。 先へ行くに伴って徐々に直径の小さくなる球体の連なりだ。 根元に近いひとつ目、ふたつ目は彼女の呼吸するタイミングを見計らって 手を動かす必要があったろうか。] ……ほら。もう、スムーズに抜けていくぞ? 穴の周りがめくれて、拡がって。 ……押し返すのだって。 こんなに簡単に。 [先端近くまで抜き出してはまた、軽い力で押し込める程度に挿入し。 再び抜いてはその感覚に反応する千秋の様を愉しげに眺める。 アナルパールの全体を抜き去ってしまうのはきっと、 彼女の声に切羽したものが混じり出してからのこととなっただろう。]* (*261) 2020/08/12(Wed) 22:35:46 |
![]() | 【人】 三谷 麗央――夜半前・廊下―― [心地好い疲労感と共に空腹を覚え、 ルームサービスの食事を注文した。 過去二回の訪れから、食事の手配が無駄になるケースもあると 知ってのこと。備え付けの露天風呂から上がった頃には 居間の座卓に盆が置かれていた。 オーダーはごく軽く、出汁巻き卵と梅茶漬けのみ。 一人切りになった室内を眺めれば広さを感じるも、 それは特段の感傷をもたらすようなものでも無かった。 出汁の風味香るふっくらとした玉子を先に食べ終え、 茶漬けをさらさらと胃に流し入れる。 人心地ついたところで館内へ歩み出ることにした。 着直した浴衣は床の間近くにもう一枚、備えられていたもの。 特にあてもなく進むうち、 中天にかかる美麗な月にふと足を止め、見上げていた。]* (215) 2020/08/12(Wed) 22:51:37 |
![]() | 【赤】 三谷 麗央――睡蓮の間・寝室―― >>*264>>*265 [戯れに為した尻尾での抽挿に千秋が上げた鳴き声を耳にすれば、 んっ、と息を詰めたような音が洩れてしまった。 心地よさはあんまり、と、そう言っていた筈の彼女だ。>>*169 その変容を察して、浴室からここまで連れ歩く間に 収まりをみせていた己自身もまた、高ぶりを示しはじめ。 くぷり、最後の一珠を抜けば鮮紅色を覗かせ窄まっていく様に 卑猥さを覚えて怒張を更なるものと漲らせていった。] まだこれからだろう、千秋? ダメ、って言うには、まだ早すぎるな。 [尻肉の合間に屹立を凭れさせ、ゆるく押さえさせて言う。 粘液の潤いがあろうと、性急に突き込もうとはしない。 雄自身にもローションを垂らしかけ、十分な滑らかさを帯びてから。] 心の準備に少しだけ、待ってやるよ。 十回だけ。千秋の此処を擦って、それから。 [それから、菊孔を犯していくのだと示して、 ゆっくりと上下に動かし始めた。] (*274) 2020/08/12(Wed) 23:14:56 |
![]() | 【赤】 三谷 麗央――そうだ。ひとつ、今度は俺から千秋に聞いておこう。 このまま後ろからがいいか? それとも前からがいいか? [どちらの体位の経験があるかまでは知らないが、 後ろからならほぼこのまま、前からであれば彼女の脚を曲げさせて 屈曲位の姿勢を取らせることになるだろう。 性器ではない箇所で繋がった様をまざまざと見られてしまう体位。 そのことに、千秋は思い至るだろうか?]* (*275) 2020/08/12(Wed) 23:19:15 |
三谷 麗央は、メモを貼った。 ![]() (a57) 2020/08/13(Thu) 7:13:47 |
三谷 麗央は、メモを貼った。 ![]() (a58) 2020/08/13(Thu) 7:16:18 |
![]() | 【赤】 三谷 麗央――睡蓮の間―― [後孔に触れた感触にだろうか。 千秋の身体がぎく、とこわばるのを>>*276感じた。 問う声が来ずとも、少しの間を開けて小さな喘ぎが漏れれば にやりと笑う。] 硬くなってるの、分かるか? ……ははっ、そんなの。 千秋の様子がソソるからに、決まってるだろ。 [上体を突っ伏し、尻を高々と上げた彼女の姿勢は 混浴露天でのそれを連想させる。 だがこれから犯そうとするのはもうひとつの穴。 シーツを握りしめる様からは不安や恐れのみがあるとは感じられず。 千秋のどこもかしこも己の物にしてしまおうという征服欲が 麗央の欲望を強く掻き立させていた。] (*307) 2020/08/13(Thu) 8:38:51 |
![]() | 【赤】 三谷 麗央前から。俺もその方が良いな。 ……しっかり見ながら、してやれる。 [ためらい悩むような間を経て返った答え>>*277を受け、 千秋に腰を押しやり横倒しにさせる。 それから引き締まった太腿を抱え込み、 身体の前面を眼下に曝け出させる体勢を取らせた。] 良く見える。前までしっかり、濡れてるとこ。 [左右に開いた太腿を引き寄せ、上方へ持ち上げ。 傍らにあった枕を彼女の腰の下へ差し入れた。] 脚、自分で抱えてな。 少しずつナカに入れていくから。 [膝裏に手を入れ広げるようにと声を掛け、 己の鋒に手を添えて色づいた窄まりに宛がった。 腰を浮かせ、ぬらりと粘液を纏った亀頭に体重を掛けていく。 本来なら排泄するためだけに用いられる筈の孔がじわじわと開かれ、雄肉を呑み込まされていく。 最も太くなった部分まで胎内に沈めてしまうと 麗央は一息洩らして、開かれた千秋の膝に軽く手を添えた。] (*308) 2020/08/13(Thu) 8:39:36 |
![]() | 【赤】 三谷 麗央ほら……入ったぞ。 ゆぅっくり、進めていくからな。 [雁首が収まればあとはそう容易に抜けてしまうことはない。 押し出そうとする生理反射を受け入れでもしない限り。 ぬるりとしたきつい輪が噛みつくように締め付けてくる感覚。 膣内とはまた異なる快感が、 その箇所に挿入しているのだと改めて思い知らせてくる。 胎内を満たされた千秋の方はどのような感覚を味わっていたか。 ふ、と頬に笑みを乗せ、上体を倒して彼女の唇を求めていった。]* (*311) 2020/08/13(Thu) 8:44:33 |
三谷 麗央は、メモを貼った。 ![]() (a61) 2020/08/13(Thu) 19:31:49 |
![]() | 【赤】 三谷 麗央――睡蓮の間・寝室―― もちろん、見てやるとも。 [上がった声は>>*319露天風呂の時よりも一段と艶を帯びたように聞こえた。千秋が表に出すことを無意識の内に抑えていた女らしさが発露したよう、と言えば踏みこみすぎになるだろうか。 もちろん、部屋の明かりは落とされてなどいない。天井から下がった洋灯とベッド脇に置かれた球形の照明とが、麗央の眼下に彼女の姿をまざまざと捉えさせていた。 自ら膝を抱え、つるりと滑らかな丘を捧げるように晒し出した姿勢>>*320。その下で濡れそぼる花苑の様子もまたいうまでもなく。 視線を上へ進めれば、仰向けになっても量感を失わない乳房の形、頂きの飾りがつんと尖って存在を主張しているのが見えた。] (*361) 2020/08/13(Thu) 22:12:05 |
![]() | 【赤】 三谷 麗央っ、……くく、 ……良い顔、してる。 [女の唇が開き、苦鳴に似た音が>>*320そこから漏れる。構わず麗央は腰を進め、雄肉の膨らんだ箇所をずぶりと呑み込ませていく。 黒革のアイマスクに遮られて千秋の表情すべては分からない。だが、ただ苦しさのみを感じている訳ではないだろうとは思えた。] ……ふふ。 なら、 前には触れないままで。 千秋がどこまで乱れてくれるか試してみようかな。 [少なくとも、囁きに言葉を返す程度の余裕>>*321は残っている。そこが全く未経験な穴ではないということも感じ取っていた。 単に彼女が語ったから、というだけでなく。 肛壁を犯し広げる硬い怒張を徐々に受け入れようとする反応からも、それは窺えるものだった。] (*362) 2020/08/13(Thu) 22:12:27 |
![]() | 【赤】 三谷 麗央[前には触れない。 そうは言ったが、その制限は麗央自身の楽しみを 制限するものではなかった。 秘所への責めを封じた代わりに、 まずは唇を奪う。>>*322>>*311 千秋の口へと顔を近づければ、 屈曲位で貫いた逸物はより深く埋める形になる。 彼女の腰を固定するように支えて、 強く押しつけるキスをした。] ……っ、は、……ずいぶん、締めてくる。 ……気に入ったか? この姿勢。 [自ら性器も肛門も差し出す形になったまま、 びくびく、と彼女の身体が震えて 肉幹をぎゅっと締め付けてくる。 刺激を与えられずともひくひくと震える秘唇の淫らな様は 肉棒を食い締めてくる肛洞が与える快感とあいまって、 射精感が導かれてしまうほどの反応だった。] (*363) 2020/08/13(Thu) 22:14:27 |
![]() | 【赤】 三谷 麗央[身体を跳ねさせ、声にならない声を洩らし、 感じているものに翻弄されるだけのような千秋の姿>>*323。 アナルセックスをされながらキスされるという、 背徳的な交わりと情愛を示す仕草との 相反する両立がそう導いたのかも知れないが。 麗央はそれを気に掛ける事などせず、 ごくゆっくりと腰を持ち上げ、 そして同じ速度で落としていった。] 千秋の穴が、俺のに一緒についてくるみたいだ。 ……あんまり、と言ってたのは、でも、 嘘じゃないんだろ? [くす、と笑って己の物を深く、 美尻に陰毛を押しつけるほどに押し込んで訊く。 彼女の腰を捉えた手を離し、返答を強いるように伸ばす先。 つんと尖りきった双つの胸の頂きを捕らえ、 まるで乳汁でも搾り出すかのように ぎゅっと扱き上げた。]* (*364) 2020/08/13(Thu) 22:16:38 |
三谷 麗央は、メモを貼った。 ![]() (a66) 2020/08/13(Thu) 22:21:19 |
![]() | 【赤】 三谷 麗央今の……? イッちまってたんだろ。 [くすり、可笑しげな声を洩らして。 視野を閉ざされた千秋の耳元へ言葉を吹き入れる。] 尻の穴に犯されて、乳首つねり上げられて。 ここでイクの、初めてで分からなかったか? もう一度、試してみるか。 [ゆるり、彼女の腰を掴まえて雄肉を緩やかに抽挿させていく。 ただ、もう一度と言った割には 嬲りたてられた胸の頂きには手を触れず。 達した箇所の感度を確かめさせるように、 大きなストロークで引抜き、貫いていった。]* (*380) 2020/08/13(Thu) 23:31:23 |
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