情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
![]() | 【墓】 あるがまま 一葉 梢矢大型犬くらいのデカさの狐が、学園内を悠々と闊歩している。 薄く、くすんだ黄色のふかふかな毛並みは風に揺れ。 しなやかな四つ足はどこか神秘的な雰囲気を纏っていた。 最も目を引く点として。 その狐は、腰から二本の尻尾を生やしていた。 『……キュウウン!』 ひと鳴きすれば、その身体は仄かな光に包まれて。 「───と、いうお話だったわけなんですよ」 後に現れるのは、みんなのよく知る一葉の姿だ。 (+0) 2022/01/31(Mon) 21:00:55 |
![]() | 【墓】 あるがまま 一葉 梢矢▼一葉 梢矢の秘密 『実は、一葉 梢矢は 妖狐 だ。何の変哲もない子狐だった頃、群れからはぐれて迷子になっていたところを一人の青年に拾われ面倒を見てもらい、どうにか感謝の気持ちを伝えたいと思いつつ気ままに生きていたら二尾の狐に成り果てていた。 当たり前のように何かに化ける妖術が使えたので、彼を探すためにあえて彼とほとんど同じ見た目に変化し、学生として人間の生活を過ごしていたのだ。 ちなみに昨日は 狐に似ている と言われてめちゃくちゃびっくりしていた。中身はともかくガワは特に関係なかったはずだもの』 (+1) 2022/01/31(Mon) 21:01:27 |
![]() |
![]() | 【秘】 2年 夜川 鷗助 → あるがまま 一葉 梢矢さて。あなたの秘密が公開された日。真夜中。 夜川 鷗助は旅館の屋根に腰を下ろしてぼんやりとしていた。背には翼、今日は頭上に光輪まで浮かんでいる。 あなたの姿を見つければ、ばさりと飛んで向かうだろう。 (-0) 2022/01/31(Mon) 21:14:55 |
![]() | 【墓】 あるがまま 一葉 梢矢「どうしたの。俺でよければ何でも聞くといい。 俺はしがらみから解放され、無敵度が増している」 相変わらず自由だ。 (+9) 2022/01/31(Mon) 21:16:42 |
![]() | 【墓】 あるがまま 一葉 梢矢「気にしていないよ。 そのうちバレるならしかたない」 手を振っている。どこかへ。 「それより、雑司ヶ谷にはちょっと驚いた。 俺がこんな狐になっているとはいえ、山の神なんてものもいたのか。成り代わるだなんて悪い奴だ〜」 (+11) 2022/01/31(Mon) 21:22:31 |
一葉 梢矢は、次は俺とやるか、不破。 (c0) 2022/01/31(Mon) 21:24:53 |
![]() | 【秘】 ダンサー 堂本 棗 → あるがまま 一葉 梢矢「お前昨日さ、招待状の話してるとき”暴れん坊”って言ってただろ」 「俺……山田ちゃんから言われたんだ。 招待状通りにしてあげてね。って」 お前も何か聞いてるのか? と。 そう聞きたい様子だ。 (-1) 2022/01/31(Mon) 21:26:03 |
![]() | 【墓】 あるがまま 一葉 梢矢「偉智は俺がシャワー浴びてるときに出くわして、気を使ってくれたから多分アレルギーじゃないとは思う。じゃないと……うれしい」 (+15) 2022/01/31(Mon) 21:31:27 |
一葉 梢矢は、しゅん…… (c2) 2022/01/31(Mon) 21:31:42 |
![]() | 【秘】 あるがまま 一葉 梢矢 → ダンサー 堂本 棗「ううん。役に立たないことばかり言われた気がする。 犬扱いされて、今度は逆にお稲荷さんって言われた」 ちょっと困った様子だ。さすがの自由人も暴れん坊に振り回されてはうまく立ち回れない。 「どんな形になっても応援してる、とか、 なんだろう。そういうことも言われたかな…… 探し人のことだったら気にしなくてもいいんですけども。 招待状の出し主が分かったのは獣の勘ってやつだ」 (-3) 2022/01/31(Mon) 21:37:21 |
![]() | 【墓】 あるがまま 一葉 梢矢「俺が祀られた暁には雑司ヶ谷、君の競合他社になって、悪い神の御威光が満ちづらくしてやろう。 ま、俺もぜんぜんご利益とかないんですけど。変化術は得意だからそういうので遊ぶことはできる」 二尾の狐に大層なことはできん。 あと七本持ってこいって話だ。 (+18) 2022/01/31(Mon) 21:39:12 |
![]() | 【秘】 ダンサー 堂本 棗 → あるがまま 一葉 梢矢「そうか……」 「俺は、招待状通りにしてね、待っててもいいけどこなさそうなら迎えに行ってあげて。 ……って言われたんだよな。 貼ったのは山田ちゃんだと思ってるけど、誰のことを指してるのか本当さっぱり……」 そこでふと。 昨日の不破の話を思い出す。ラブレターがどうとか…… 「……アイツ、キューピッドかなんかのつもりなのか……?」 「応援するのが好きなんかね……。 まぁ、俺も一葉のことは応援してるぞ。 みつかるといいなぁ、恩人」 また撫でた。 (-5) 2022/01/31(Mon) 21:44:20 |
![]() | 【秘】 あるがまま 一葉 梢矢 → 2年 夜川 鷗助それは狐の姿をして歩いていた。 秘密が公然となったからか、隠す必要もないとそのままで過ごしているらしい。 羽搏きを聞きつけて空を見上げれば、ようやく人の容に戻る。 「夜川兄。空は快適か」 彼なりの挨拶だ。 (-10) 2022/01/31(Mon) 22:02:00 |
![]() | 【墓】 あるがまま 一葉 梢矢「俺はどうでもいいかな」 気まぐれに後ろ足で頭を掻こうとしたが、 まあ人の骨格でやるものでもないと諦める。 「どんなありかただとしてもそいつはそいつ。 俺をいじめるような奴じゃなきゃ何でもいい」 (+26) 2022/01/31(Mon) 22:08:14 |
![]() | 【秘】 2年 夜川 鷗助 → あるがまま 一葉 梢矢「山の空は悪くない。都市部は窮屈だよ、電線が多いから」 最後にひとつ羽ばたいて着地。 「あれ、狐姿やめちゃうんだ。暖かそうなのに」 (-13) 2022/01/31(Mon) 22:09:44 |
![]() | 【秘】 あるがまま 一葉 梢矢 → 2年 夜川 鷗助「狐のままだと、喋れないから……」 こう見えてもお喋りなのかもしれない。 「電線。そういえば俺は都会にあまり出たことがないかも。 知らないものもたくさんあるんだろうな。興味あり」 (-14) 2022/01/31(Mon) 22:13:31 |
![]() | 【秘】 2年 夜川 鷗助 → あるがまま 一葉 梢矢「へぇ、そうなの? 都会にあって田舎にないもの、いくらでもありそうだけど……面白そうなものは思いつかないな」 本当は狐を撫でたかったが、仕方ないので人姿を撫でた。 「でも、一葉くんにとっては全部面白いかもね。それに人が集まるところでもあるわけで」 探し人も見つかるかもよ、と付け足して。 (-18) 2022/01/31(Mon) 22:23:55 |
一葉 梢矢は、面白そうであればそっちに向かっていくだろう。 (c7) 2022/01/31(Mon) 23:28:29 |
![]() | 【墓】 あるがまま 一葉 梢矢「果実を絞ったジュースはおいしい。 ただの果汁じゃなく甘いものが入ってるからいい」 どんどん文明に染まっていく狐だ。 (+32) 2022/02/01(Tue) 0:35:33 |
![]() |
一葉 梢矢は、狐らしい身のこなしを活かした踊りの才能がある! (c10) 2022/02/01(Tue) 4:51:27 |
![]() | 【秘】 あるがまま 一葉 梢矢 → 2年 夜川 鷗助「なるほど……聞いたことがある。上京というやつ」 「半ば諦めているのだけど、向かってみるのもいい」 図体がでかいが撫でられるのが好きなため、この頃は真っ直ぐ立っていることも珍しくなってきた。ともかく、ここではどんな返答をされようと都会には興味が湧くのでして。 「でも狐だということが、そっちではあんまりバレない方がいい。よくない研究や実験に巻き込まれる、とも言われたし……そういうのは怖い」 若干偏見を持っていたりもした。 (-91) 2022/02/01(Tue) 8:10:54 |
![]() | 【秘】 2年 夜川 鷗助 → あるがまま 一葉 梢矢「ん……良くない研究や実験……かあ。バレない方がいいのはその通りだけど」 撫でたまんまで数秒思考。 「おれたち政府にはもうバレてるし、その上で野放しされてるから今のとこ大丈夫じゃない? それでも不安なら、この旅館で会った誰かを誘ってルームシェアするとか。 きみの事情はもうおれたちみんな知ってるからね」 (-93) 2022/02/01(Tue) 8:43:01 |
![]() | 【墓】 あるがまま 一葉 梢矢最初はじっと戸森と堂本を見つめながら、ふんふんと身体でリズムをとり。ノッてきたところで長い手足を活かして内なる衝動を表現! とにかくびっくりするくらいキレがいい。普段のそのそしてる彼からは考えつかないくらいだ。踊りで野生を取り戻している変な狐。 「自由、ノリ……深く、考えなくていいのは、助かる」 あ!表情がいつも通りめちゃくちゃ堅い。けどまあ曲調が重く激しめなのでそれもまた味わいになっているぞ。 (+35) 2022/02/01(Tue) 9:01:39 |
![]() | 【秘】 あるがまま 一葉 梢矢 → 2年 夜川 鷗助「ルームシェア。なるほど。 身分証とか、お金とか、そういうのをだましだましやって生きているから、もう少しちゃんとしなければ」 妖術でなんかいろいろちょろまかしているらしい。 「……確かにそう、この場にいる人たちは暖かくて信頼できる。それに俺は強いから一晩で山を越えて日本の端から端までいける。北端と南端はさすがに一晩では無理ですけども」 「やはり転校とやらをやってみるのも悪くない。今いる学校の友達らも惜しいが……」 (-138) 2022/02/01(Tue) 19:14:06 |
あるがまま 一葉 梢矢は、メモを貼った。 ![]() (c13) 2022/02/01(Tue) 19:17:31 |
![]() | 【秘】 2年 夜川 鷗助 → あるがまま 一葉 梢矢「日本の端から端までいけるのを強さの基準にしたらおれも強いな」 飛べると強い。のだ。 「本腰入れて人として暮らす、となると色々やりようもあるけれど。……きみが人に化けれるなら、ルームシェアしてる人と交代で学校に通うとかもできそうなんだよね。いいなぁ、生活楽になりそう」 (-144) 2022/02/01(Tue) 19:48:48 |
![]() | 【秘】 ダンサー 堂本 棗 → あるがまま 一葉 梢矢「はー、今日はよく踊ったなー。 おつかれ、一葉。お前も汗だくだろ、シャワー行くか?」 自身のシャツを捲りあげて汗を拭きながら、声をかける。 運動後の汗は流しておきたいのはお互い様だろう。 (-146) 2022/02/01(Tue) 19:57:28 |
![]() | 【秘】 あるがまま 一葉 梢矢 → ダンサー 堂本 棗「……うん」 「人間は身体から汗がでる。 べたべたするから何度も水浴びしたくなってしまう」 温泉は居心地がいいし。なんて続けて。 冬着で踊っていたからほんとうに暑そうだ。 「ああでも、温泉、人の秘密がよくバレる気がする。 うかつに狐の姿で水遊びしてたら、偉智に見られた」 (-148) 2022/02/01(Tue) 20:18:14 |
![]() | 【墓】 あるがまま 一葉 梢矢「なんだ。もう夜だというのに。 狐は俺ですけど……」 のそのそ出てきた。寝支度をしているところだ。 これから大部屋に帰るところなのだ。 (+38) 2022/02/01(Tue) 20:35:44 |
![]() | 【秘】 ダンサー 堂本 棗 → あるがまま 一葉 梢矢「ぶは、俺ら秘密全バレ済だしいーんじゃね? 狐の姿になるんならよーく洗ってやんよ」 しかし水浴びなのか、冷たそうだなと思う。 キツネはそんな事気にならないのかもしれないが。 「そーか、センパイに先に見られてたのか。 俺も、全バレする前にセンパイにバレてたんだよなー。 ついでに俺もセンパイの秘密見ちゃったんだけどさ……」 人の秘密はむやみにバラすものではないため、それ以上は言わないまま。 二人で男湯に向かうだろう。 (-152) 2022/02/01(Tue) 20:38:27 |
![]() | 【秘】 あるがまま 一葉 梢矢 → ダンサー 堂本 棗「それは確かに。 狐の姿で遊んでたのは、野生にはお湯が出るところとかなかったからちょっと浴びてみたかっただけ。 洗う分には人の姿でいてもだいじょうぶだ」 手の甲で額を拭って、半歩後ろをついていった。 そんなこんなで脱衣所について、そういえば、と。 「俺は大きいし、服選びがわからないからあんまり服を持っていない。堂本はそういうのに詳しそうだけど、どう?」 (-154) 2022/02/01(Tue) 20:55:43 |
![]() | 【秘】 ダンサー 堂本 棗 → あるがまま 一葉 梢矢「そかそか。 俺もキツネの姿興味あるけどな、大型犬とか好きだし」 ゴールデンレトリバーとか可愛いしなと話しながら、脱衣場につけばガバっと脱いでいく。 特に恥じらいというものは搭載されていないらしい。 脱げばダンサーらしく、均整の取れたしなやかな筋肉質な身体だということがわかるだろう。 「服? まーそーだな、ダンスってなると見た目も大事だし衣装とか色々考えるわな。 俺は渋谷とかで買い物するけど……って、そういや一葉はどうしてるんだ? 葉っぱが服になってるとかなの?」 まさか買い物にいってるわけでもないだろうしと、首を傾げた。 (-157) 2022/02/01(Tue) 21:04:10 |
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新