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【人】 小さな サルガス>>117 レヴァティ 昼の廊下 「お肉もデザートももともとたくさん用意されてるよ、レヴァティからもらえるのがいい人もいるかもだけど。 でも、うん、問題ないなら、いいんだ。少し気になっただけなの」 健啖家ばかりではない食卓の面々の食事の様子は、わかる範囲ながら記憶しているようだった。 けれども無理に踏み入って是が非でも解決したいなんてことはないようだ。 病気に纏わるものなら先生が見てると信じてるし、快適に過ごせるのが一番だと思っている。 「いやか、好きかなら、 いや、かな……。 ぼくが誰の頼まれごとも聞くから、変なのって、思われてるみたい」 決して甘んじてその扱いを受け入れているわけではないようだった。 むしろ快くは思っていないようで、声はひそめられ、僅かに顎が傾いて俯く。 「レヴァティはルヴァの団には入らないの?」 (119) 2021/05/27(Thu) 9:10:41 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 小さな サルガス「表向きはそうだろうよ。露骨に何かをする奴はぼくだって見てない、まだな。 ……あいつもか。いや、あの場にいるほとんどの奴がおかしかった。 誰かから見れば、ぼくだっておかしく見えていたかもしれないけどな」 優しすぎる。 この小さな体で全員を背負うには、その手は短すぎるように思えて。 パンクしなければいいのだが、と少しだけ心配になる。 「おやつの時はやってるのか…… よかったな、用意が無駄にならなくて。…いや、僕がそういうのも変な話だけど」 素直に感謝も出来ない男だ。 ぷらり足を宙に浮かせて座る少年を見て、こうやって誰かと対面でゆっくり話すのはいつぶりだろうかと。 家でもこの場所でも、一人でいる事の方が多かったから。 雰囲気に釣られて、カップを口元に運ぶ。 「あれは……そうだな、あまり気にしなくていい。 いつものことだ。暫くすればよくなる程度の…ああ、そうだな。"病気ですらない"。 だから、必要以上に気に留めなくてもいい」 (-163) 2021/05/27(Thu) 9:15:12 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 渇愛 シェルタン「 」 愛? 「シェンに似合うなぁ……その赤。 もらったことなんて一度もない。 そうなんだ、そうだったのか」 なんだか子供がおもちゃをねだるようにその愛のあとをじっとながめ、触れようと手を伸ばした。 病気? まだ言われていることがわからない。 この食事を受け付けない体質を治療してくれるというのならば、 目の前の彼のように何かを与えられた記憶があるはずなのだ。 だがそんなことをされた事実も記憶も何もない。 つまり 「他の子たちにあげないの、 シェンが望むのならみんな喜ぶとは考えなかった? 犯人を縛り上げたら愛をもらえなくなるじゃないか」 飢えた鳥は餌を求めて鳴き声をあげるが、届かせ方を知らない。 間違っているとどこかでわかっていても、素直な気持ちをあなたにだけ欲望を漏らしてしまった (-164) 2021/05/27(Thu) 9:25:19 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 渇愛 シェルタンぐ、と自身の首元に巻かれているマフラーを握る。 目を伏せて、息を吐いて。 憎悪の心が、表に漏れださないように。 「ああ……"おかしい"。 お前は、認知を歪められてるだけだ。愛なんかそこにない。 お前が与えられたのはただの 欲 だ。傲慢で、汚くて、自分達さえよければいいと思ってる大人のエゴだ。そんなものを求めるな」 嫌だ、と思った。 それは憶測で話しているわけではなくて。 「ぼくの姉さんも同じことをされた。 あの頃もお前も、姉さんも、いい的だったんだろうよ。 ……抵抗しない、あるいは抵抗しても痛くも痒くもない存在だったんだろう」 気持ちが悪い。 「家族に愛されなかったという点で言えば、お前も姉さんも変わらない……ぼくだってそうだ。 だからこそ言うぞ。" そんなものを愛なんて呼ぶな "」「……もっと、別の形があるだろ。 ――――他人にお節介焼く前に、自分を大事にしろよ。馬鹿野郎 (-165) 2021/05/27(Thu) 9:28:43 |
【秘】 食べるの大好き スピカ → 双子の カストル/* さっき手を振ったし相槌もしたし…… 見えてます。 この風紀委員はいる人をなかったことにしません。 もちろん、連れていかれた人も。 (-166) 2021/05/27(Thu) 9:33:19 |
【秘】 渇愛 シェルタン → 徒然 シトゥラ 触るのならば、抵抗することはないだろう。 むしろ、いいだろ、と微笑んで。 「……あーもー、ワガママだから言いたくなかったけど。 “オレだけが欲しいもの”、なんだ」 ある種、狂った状況下に置かれたからか。 気を抜いていたからか、 ムッとした表情で、そんなことを言う。 「喜ぶ奴もいるかもしれない。 本当にそれらをされて治る子もいるだろうし。 でも、オレは、それを独り占めしたかった。 ただでさえ大人が子どもを連れて行くのも嫌なのにさ、 子どもが自分から誰かを連れてってるかもしれないんだぜ?」 「ずるいだろ、そんなの」 他の誰にも言わなかった本心が、漏れた。 (-167) 2021/05/27(Thu) 9:34:55 |
【秘】 小さな サルガス → 懐疑心 メレフ「あした、ヘイズがぱっと帰ってきて、なんでもないよって言ってくれたらいいのに。 このまま帰ってこなくても、何かあっても、みんな安心してられないでしょう。 みんなの不安を、取り除くことができたらいいのにな」 一度覚えた不信を簡単には拭えないこと、解決にはならないこと、わかってる。 その中で、自分にできて、過剰にはならない働きかけを探しているようだった。 「……おちつきそう? エルダーフラワーのシロップ漬け。 いつも不安だったりおちつかないのを、なだめる効果があるんだよ。 うん、でも……あのね、おせっかいだったら、いいの。そう言ってくれて。 メレフは、おさまるまでのあいだ弱ってたり、近づかれてわって反応しちゃうの、あんまり好ましくなく感じてるのかなって。メレフ自身も、きずついちゃうでしょう。 もし、急にわって反応しちゃうのだけ表面上でもがまんできたら、いつものメレフでいられるのかなって。 人にさわられて、いやなのだけ、なれる練習してみない?」 サルガスは頭はいいけれど、親や医者ほどの経験なんてなかった。 だから一晩中考えて、どうしたらいいのかひとつでも策を考えてみたのだろう。 自信のなさそうに足がふらふらと揺れて、ちらりと緋色の目を覗き込んだ。 (-168) 2021/05/27(Thu) 9:40:40 |
【人】 小さな サルガス>>121 レヴァティ 昼の廊下 「そっか……レヴァティは、いろんな子たちのこと、見てあげてるものね。 レヴァティがいいなら、いいかな……」 もしくは彼を取り囲む人々が。ここではよき教育が行われていて、よく見てくれている。 そういう場所だと思っているから。 何も知らないみたいに。 「うんと……高等部のみんなも、参加してたから……? 団のみんなと、仲がいいものだとおもってたから。みてあげるのかなって」 あれだけこぞって集まっている様子を見た後だと、レヴァティの反応は意外なものだったようだ。 もっとも、サルガスはレヴァティがそれほど親身に接するようではないことをわかっている。 それだけがよき触れ合いではないことをわかっているから、追い縋ったり、むっとしたりはしないのだ。 (122) 2021/05/27(Thu) 9:46:24 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 懐疑心 メレフ「せっかく見れると思ったのに」 全く残念と思っていなさそうな声色で笑えば 快く自分の部屋へと招いた。 招かれた部屋は殺風景で、机には勉強道具、 本棚には教材、私物はほとんど見当たらず ベッドだけ誰かが座ったあとみえてわかり易かった (-169) 2021/05/27(Thu) 9:46:25 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 懐疑心 メレフ「まず、メレフに聞いてほしいことがある。 どう思ったか素直に教えて欲しい」 椅子がベッドか、好きなところに腰をかけるようにすすめ 余り物のようなクッキーの袋を一つだけ渡した 「『大人に連れていかれることを悪いことだと思っている』 『だけど、大人のことは嫌いじゃない』 ……シェンに聞かせたら嫌われそうで嫌だけど、 こう考えていてさ」 シトゥラは施設の多くの子供たちが感じている、 "感情や偏見"に思考が埋め尽くされている。 だが同時に大人へのわずかな信頼があり、 それが皆にとっての不安の種になることを自覚しているようだ 「大人がやっているのなら。大人を責めるべきか、 子供が手助けをしているのなら子供を責めるべきなのか…メレフはどう思っているのか教えておくれよ」 (-170) 2021/05/27(Thu) 9:49:10 |
カストルは、メレフに完璧な拒絶をした。 (a92) 2021/05/27(Thu) 9:51:23 |
カストルは、丈夫で長めな木の枝を、ヺンヺンしている。 (a93) 2021/05/27(Thu) 9:53:24 |
【秘】 双子の カストル → 懐疑心 メレフ【弟】 双子の ポルクス 『いえ、 コレでも 役に立つことも多い、ので本当すみません』などと一見するとそれらしいことを言っているが、ストッパーが止めないのであれば、おしまいだ。 『こうなったカストルは、天邪鬼だし危ないので。 メレフさんは離れていてください 危ないので (-171) 2021/05/27(Thu) 9:59:50 |
【人】 食べるの大好き スピカ「ま、大丈夫でしょう。 ポルクスさんも慣れっこでしょうし。 それに、長い棒って魅力的ですよねー!」 覚えがありますから、なんてことを言った。 かつては素敵な棒に惹かれて振り回していた時期もあったのだろう。 (124) 2021/05/27(Thu) 10:06:05 |
【秘】 愛欲 シェルタン → 懐疑心 メレフ「……やっぱ、あるんだよな、他の、カタチが」 だから目の前の友人は、触れられることを拒絶しても、 それなりには、生きていられるのだから。 「アンタの姉ちゃんも、……ああ、…… もしかしたら。されたの、同じ奴だったりして。 …… 独り占めしたい なんて思ったのも。 それしか知らなかったわけだから、だから、オレは」 着崩してた服が、今になって恥ずかしくなる。 「でもさ、メレフ。 アンタが大人のところに行って欲しくないって思ったのは。 独り占めしたい、だけじゃ、なかった。 何だって分からないんだけど……何か、癪だったんだ」 “水鏡”を見るような、気持ちで。 ずっと見つめている、から。 (-172) 2021/05/27(Thu) 10:06:08 |
レヴァティは、頷いて言った。「俺はええけんね〜」 羨ましく思うような視線をサルガスは向けられた気がした。 (a94) 2021/05/27(Thu) 10:07:27 |
【人】 双子の カストル「 あ!!スピカ!! 」『 事 、 の上 と っ … …風紀委員。風紀委員?風紀委員…… 「 あ、もしかしてメレフとスピカも欲しいのか? 」『 カストルお前 (127) 2021/05/27(Thu) 10:17:08 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 渇愛 シェルタン「……嘘ついてないね?」 他の子供たちにナイショで与えられる秘め事のような愛。 それを独占したいと言うようなことばを目の前の彼から聞く日が来るなんて思わなかった。 だが、自分に嘘をつく必要なんて無いはずだ。 彼にとって何も得がないのだから (-174) 2021/05/27(Thu) 10:26:27 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 渇愛 シェルタン「 」 欲しいな、とは口に出せなかった 触れた赤に顔を近づければ 笑った 「見つけて、縛って、他の子が来ないようにしたいんだ。 イケナイ子」 「シェンにそんなことできるの? 優しくて……傷つけるようなことはできないと思っていたのに」 くいと、ストールをつまんで外せは映える赤に唇を寄せる。 引き寄せられるように噛みつく行為は、 少しだけ荒っぽく責めているようなものだった 「ずるいなぁ、ずるい。 でもそんなあなたが好きだよシェン。 ……何を協力して欲しい? その独占欲を隠すこと? 子どもたちの中に犯人がいたら吊し上げにでもしたい?」 (-175) 2021/05/27(Thu) 10:28:54 |
【人】 食べるの大好き スピカ「木の枝で転んだりしませんって。 でも、その木の枝を捨てるなら多分私が拾います」 実は精神年齢は同じようなものなのかもしれない。 「やっぱり武器はオーダーメイドの方がいいですよ」 そういうと、対抗できるようにかっこいい枝を探し始めた。 もしくはカストルに合わせているだけかもしれない。 (130) 2021/05/27(Thu) 10:31:05 |
スピカは、木の根に躓いた。 (a95) 2021/05/27(Thu) 10:31:23 |
双子の カストルは、メモを貼った。 (a96) 2021/05/27(Thu) 10:41:07 |
シェルタンは、草笛を作っている。 (a97) 2021/05/27(Thu) 10:41:09 |
【人】 徒然 シトゥラ>>109 卒業したら、大人にちかづくのではないか。 そんな不安はイクリールにはわかってもらえない気がした。 なにか自信か、信じているようなものがあるように見えている。 それが自分にはないだけ、自分たちの差はそれだけなような気がしてならない。 拠り所ばかりを求めているからいけないんだ 「……。約束。 大人が厳しくなければ会いに行く。 こんなこというけど、イクリールが寂しがってくれたらすぐに飛んでいくかもね」 不可能なんてなければいいのに。 卒業せずにこのまま時間が止まってしまえと願いながら、 その時間は過ぎていっただろう。また明日を疑わずに (131) 2021/05/27(Thu) 10:45:49 |
双子の カストルは、メモを貼った。 (a98) 2021/05/27(Thu) 10:50:06 |
カストルは、スピカが、心配になってきた。 (a99) 2021/05/27(Thu) 10:51:40 |
【人】 徒然 シトゥラ 賑やかなのはいいが、 森探検の基礎は武器の調達からだっか? と思っている年長。「獣が出たら木の枝なんて構えないで逃げろよ?」 わかっているのか、中等部に風紀委員 (134) 2021/05/27(Thu) 10:51:43 |
【秘】 君の友人 メレフ → 渇愛 シェルタン「ぼくは知らないけどな。でも、話くらいは聞いたことある。 あー……ほら、恋人だとか。寄り添うだけの関係とか、そういうやつだろ」 曖昧だ。それでも、体だけの関係を愛だと言うよりはマシだと思った。 「……ああ、早く殺してやりたい。姉さんを弄んで命を奪った奴ら……絶対に許すものか」 憎しみの籠った、地を這うような声。 「って、は―――何言ってんだお前。独り占め? ぼくとお前は、そんな関係じゃないだろう。」 何をバカなことを、と。唖然とした表情を浮かべて素っ頓狂な声を上げた。 憎まれ口をたたいて、軽口を返すような関係だったはずだ。 「……はあ?何か、って何だよ。それじゃ分からないだろうが」 (-176) 2021/05/27(Thu) 10:53:22 |
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