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【秘】 ソーレファミリー エーラ → 黄金十字 アウレア「ふぅん」 「それは、おまえが手に入れた情報?流石に、自分から漏らすような馬鹿は飼ってないつもりだけど」 とはいえ、知っていたところで。 もうそれを広めることは出来ない。その情報はここで打ち止めだ。 「皆バックアップ取ってたらめんどくさいな……ノッテ、潰してやれないじゃん」 自分の所属を敢えて口にしてやるつもりはない。 サイレンサーの付いたそれを、あなたの心臓部へ向ける。 「、 」 ぱん。 引き金を引いたタイミングで、あなたの体が沈む。 目標から外れたそれは、床にめり込んで。 投擲されたものを確認する前に、一歩後ろに下がる。 視線は、自分よりも下に向いている。 明確な、隙だ。 (-279) 2024/04/03(Wed) 19:45:03 |
【秘】 通信士 カテリーナ → バンカー ストレルカ「そう、ですか」 また驚きを顔に表して、目を瞑り頷く。 「あなたの目には。 あなたの目にも、そう映っているんですね。 ……私にも、そう見えていたらよかったのに 」閉じた瞳をうっすらと開けて、自嘲を零した。 あなたから再び視線を宙へ向け、続ける。 「……星が、」 「星が、好きな子でした。 人と、よく笑う子でした。 世界を、輝いていると言う子でした。 今は、星になった、子です」 ゆっくり降りてきた視線はあなたを素通りして 伏せられて地を見る。 「普段の私は、その子のように在ろうとしているだけの。 本当の私は、弱くて狡いだけの、女ですよ」 きっと、あなたに。あなたたちに好かれることなどない。 (-280) 2024/04/03(Wed) 20:29:03 |
【秘】 通信士 カテリーナ → バンカー ストレルカそう、思っていたのに。 一歩、詰めたあなたは”私”ではなく。 ”私”だけではない、私の証明をしたいと言う。 「そう、ですね……。いい、ですよ」 少しの喜びと。幾らかの打算と。たくさんの思い出と。 それと、ひとつの願いを込めて。 頷いた。 (-281) 2024/04/03(Wed) 20:29:55 |
【独】 総合雑務機体 カンア (-282) 2024/04/03(Wed) 20:41:38 |
【秘】 黄金十字 アウレア → ソーレファミリー エーラ投擲した時点でさらにもう一本袖から杭を出す。 踏み込んだ足が床を全力で蹴り飛ばし、 肉薄せんとする間にもう一つ――十字が刻まれた槌が握られた。 視線が合う。 無謀だろうか。相手の持つ武器は一発当たれば死に至る。 対してこちらは武器とも言えない古びた道具。 無謀でも愚かでもなんでもいい。 絶対に逃がしはしない。 「あんまり、」 狙いは定めた。片足を前方、あなたの横に踏み出し支えに。 左手に杭。右手に槌。ここからなら心臓を目掛けて、 「ナメんじゃ、……ッ、!」 ぐらり。 ――途端に眩む視界。 ぐにゃりと歪んだ視界に、体勢が傾げる。 構わない。当たればいい。 ぎり、と奥歯を噛み締め、 → (-283) 2024/04/03(Wed) 20:41:56 |
【秘】 救済執行 アウレア → ソーレファミリー エーラ「――ねェぞ!!」 思い切り、振り抜く。 大幅にずれた狙いは胸から腹へ。 自分の手ごと埋める勢いで振ったつもりが、 予定よりも傷は浅かったかもしれない。 もしかすれば、簡単に躱されてしまったかもしれない。 それでも鋭い金属が勢いよく人体に打たれれば、 少なくとも無事ではいられない事はあなたにもわかるだろう。 「ぐッ、う!」「あ、」 どさ、と勢いのまま床に無様に倒れ伏す。 すぐに立ち上がろうとしては、また膝を付き。 「ノッテがんな、 簡単に 、ぃ」「マジ、っ、何打った?」途端に息を荒くして、それでも尚まだ対峙しようと。 落ちたウィンプルに見向きもせずに立ち上がる気で。 (-284) 2024/04/03(Wed) 20:43:00 |
【秘】 通信士 カテリーナ → 救済執行 アウレア「え」 アウレアさんが?というような表情をして。 「アウレアさんが?」 そのまんまを口に出した。 いつも自信家で強気で、優しいあなたが。 愚痴ならまだしも弱音だなんて、 聞いたことがあっただろうか。 「私も行ったことないんですよねぇ。 いつかお仕事で行くことあったらいいんですけどねぇ」 きっと、瞬きの間に違和感は消えて。 ここにあるのはいつもの”カテリーナ”だ。 「ホント、お疲れさまでしたよぉ。 あ、今日のお茶、気に入ってくれたって言ってましたよね! お疲れさまでしたで賞、として帰ったら新しいの買って プレゼントしちゃいます♪」 「あ、ナルさんの言ってた……」 「はぁい、了解です! お気遣い、ありがとうざいます!」 表情が沈んだようなものに変わって、 空元気の返事をする。 (-285) 2024/04/03(Wed) 20:45:20 |
【秘】 救済執行 アウレア → 通信士 カテリーナ「だってよお」 「……誰も疑いたくないんだもの。嫌んなるよな。 俺様ちゃんにとっては全員大事な人間だったぜ」 「俺様ちゃんは裏切りは嫌いだが……怨めねえわ。 今まで一緒に居た奴を信じられないって、心細いんだよ」 「……だから誰がクロだとしても赦しちまうわ。 悲しい、寂しいより先に。性分だな」 報いはあるべきだと思うがな、と付け足して。 声音は本当に、寂し気で。 「ねー。その時はお土産の袋でも持って行くかな。ハハ」 そうやって笑うアウレアも、すぐにいつもの調子に戻る。 「えっ、ホントか!? やったぜ〜! 楽しみにしとくな! 俺様ちゃんからもなにかご褒美を予定しようか……」 「…………」「しっかりしろよ〜?」 そしてまた沈んでしまった表情に、 腰に手を当てて苦笑いをした。 「お前は大丈夫だよ。しゃんとしな」 (-286) 2024/04/03(Wed) 21:01:14 |
【秘】 総合雑務機体 カンア → カポォwwwレジーム マンジョウ「ロボにデレ期も何もないロボねェ。 システムθは見ようによってはデレデレロボけど。 あくまで見ようによってはロボし」 対応が塩なだけで人間への愛はあるよねあの子。 「ヨロピクおっけ〜! キャプテンがプライドその他諸々の方を取るなら、 ロボはそれで応援するロボよ。言った通りね」 エアなでなでにノーマルキャッキャをプレイして。 それから。 「 」に始まるエールを一通り送って。 (-287) 2024/04/03(Wed) 21:12:15 |
【秘】 総合雑務機体 カンア → カポォwwwレジーム マンジョウ「…ふぅ、ロボ」 「したらばマンジョウ・テクニカ・バリアンテ殿。 然様ならば此れにて御免、ってね」 神妙な面持ち (?) でそんなことを告げ、彼はあなたのもとを去っていくのだった。 今回の事件がどういう形で終えられようとも、 キャプテンのあなたに接するのは、 この航宙がきっと最後になるだろう。 彼が勝手にそう思っているだけだから、 実際のところどうなるかは知れないが。 兎角、これらのやりとりは 彼の自己満足の為に行われていたのだった。 (-288) 2024/04/03(Wed) 21:12:52 |
【秘】 商人 レオン → 捻くれもの ベルヴァ「……無理はするな」 勿論、情報は必要だし、時間的な余裕はない。 新たな犠牲者を出さないために動くことが必要だ。 けれど。 「お前が犠牲になるのは許さない。 ちゃんと、身を守りながら動くように」 止めることは出来ないから、ぽん、と肩に手をおいて激励する。 周囲の人間が様子を見たならば、上司と部下のいつものやりとりだろう。 自分も、上司として出来ることをやらなければ。 ……カポに続くメイドマンは最早もう、自分だけなのだ。 「不安になったら、いつでもまた部屋においで」 それでもこの一言くらいは許されると、そう思いたい。 (-290) 2024/04/03(Wed) 21:41:59 |
【秘】 商人 レオン → 仕分人 ナル「そう、じゃあ言わない。 そういう事なら多分正解だ」 少しだけ眉を下げて笑って、頷く。 あの子も同じ行動をしてたなんて、 上司と部下は似てしまうものなのかもしれない 。「キミがそう言うなら、必要ないんだろうね。 ただ立場上、不確定なことは確かめないといけなかったからね。 そこに情を挟むべきじゃないと思ったんだ」 状況的にももう、あの子が裏切り者である線は消えた。 ほっとすると同時に、もうひとりの子のことを思い浮かべて浮かない顔をした。 「けれど僕はあの子の事も大事な部下だと思っていたんだ。 ……どうしてこうなっちゃうかな」 交渉においては他者に冷徹に、冷静に対応出来るのに、身内には甘い。 その自覚はある。 だけど俺は。 「この船の仲間は、……家族だと思ってたんだけどね」 と、そう考えていたからこそ、悲しげな笑みを浮かべて息をついた。 (-291) 2024/04/03(Wed) 21:49:43 |
【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 商人 レオン「…それは、そっちもだろ。 俺のことを置いていったら許さないからな。 」ふ、と目を逸らすのは、照れくささ。 面と向かって貴方にそんなことを言った事はないから。 けれど、ちゃんと。 己の身も守りながら動くことを約束する。 「そのうち、部屋に行く。」 ぷい、とそっぽを向くのもやっぱり、照れ隠し。 それくらいは許されると、そう思いたいのは此方も同じだった。 (-293) 2024/04/03(Wed) 22:01:14 |
【秘】 通信士 カテリーナ → 救済執行 アウレア「……そうです、ね」 「誰も疑いたくなんてないですし、 誰も……――」 ――なんてない 伏せた目に映るのは悲しみの色。 「赦しちゃうん、ですかぁ? アウレアさんらしい、ですねぇ。 私なら怒っちゃうと思います! こんなに忙しくして〜!ってぇ」 報いはあるべきとの言葉に大きく頷きながら、 気遣げな視線を送った。 あなたがいつもの調子に戻って安心したのも束の間。 今度はこちらが空元気を見透かされ、励まされて。 「……はぁい」 同じような苦笑いを返して、頷いた。 (-294) 2024/04/03(Wed) 22:23:25 |
【独】 通信士 カテリーナ報いはあるべきなのでしょう。 でも、赦しもあるべきだったのでしょう。 私はそのことを知るべきでした。もっと早くに。 もし、私がアウレアさんのようにあれたら。 もし、私が赦すことができたのなら。 きっと…… 別の未来も、あったのでしょう 。 (-295) 2024/04/03(Wed) 22:29:53 |
【秘】 仕分人 ナル → 通信士 カテリーナ「デー……」 「 えっっ 「……」 「あなたの時間を私にください……?」 私、こんなことが言えるのって今しかなくて。 同じ様なことがまた起きても繰り返せないと思いました。 もう、死んでしまったら別人になります。 あなたを大切に思う私は再現されず、ここにしかいません。 それって寂しいじゃないですか。 「付き合ってください、リーナさま」 このお返事こそ、今聞くのはちょっとキツいので。 「お返事は地上についてからでということで……大丈夫です」 (-296) 2024/04/03(Wed) 22:48:46 |
【秘】 黄金十字 アウレア → 通信士 カテリーナ「……ま、しゃあねーのかもな。 平和な振りしてっけどその実マフィアなんてこんなもんさ」 「 まあキレたっちゃキレたけど…… 」キレていました。喉元過ぎれば平気なタイプなのかも。 「全ての魂は赦されるべきだよ。そして祝福されるべきだ」 「どうせマフィアなんざ全員地獄行きだしねぇ。 今の内に赦し合って地獄の門の向こう側で笑いたいや」 どうせウチらが何言ったって神様は許してくれるからね、なんて。 シスターにしては緩い言葉でそう言ってケラケラ笑った。 「まっ、今日は早く寝とけよ〜? 仕事が落ち着いてるときに寝た方がいい」 「俺様ちゃんもそろぼち残った仕事してきますかねぇ……。 オハナシ聞いてくれてありがとさん」 そう言って、ひらりと手を振って。 そのまま離れようとしたけれど、途中「あ、」と気づいたように。 「ほい! チョコ!」 持っていたトートバッグの中から、ポイとあなたに放った。 (-297) 2024/04/03(Wed) 23:13:00 |
【秘】 総合雑務機体 カンア → 仕分人 ナル布を結びつけられた箇所に、メインアームが向けられた。 数拍の間。 そして、あー、やら、んー、やらの 意味をなさない発音の後。 「…テンション上がる云々よりかは、 ふっつ〜にうれしいロボ。ナル様ありがと〜」 声の印象としては、どちらかと言えば、 テンションが下がったように聞こえたかもしれない。 言葉通りであるのなら、うれしさと共に困惑でもあって、 ある種の処理落ちの類でも起こしたのだろうか。 真意はやはり知れないだろう。 「贈り物はいつでもうれしいものロボね」 だから、あなたはあなたの思いたいように思っていていい。 さてこの後はどうしただろう。 可能な限りこの場所に居続けたか、それとも峠を攻めることになったか。 いずれにせよ、別れるまでの間に「ロボも何か返すロボかね〜」と 彼は言っており。後程その通り、あなたの部屋に 折り紙の猫ちゃんの集団が届けられただろう。 10匹セットで大家族だね、なんて。 (-298) 2024/04/03(Wed) 23:16:34 |
カンアは、折り紙の猫を作っていた。 (a11) 2024/04/03(Wed) 23:17:58 |
カンアは、贈り物はほどいて、自分の中にしまい込んだ。 (a12) 2024/04/03(Wed) 23:20:14 |
【秘】 仕分人 ナル → 機関士 ジャコモ「難しい話というより、確認です。 言われないとわからないことってあるじゃないですか」 「……引っ越したら疎遠になるとかよくあるらしいですよ。 ジャコモは、また誰かと仲良くなるかもしれません」 こんな不安も、人間だから思いつくことで。 たった五年間の人生にしがみつきたいものがありすぎる。 死んだら忘れてしまうのは此方の話なのだ。 あなただって、すべてを忘れた自分なんてもう関わりたくもないだろう。 「寂しいです、……嫌です。 忘れてほしくもないし、忘れたいだなんて思ったことはありません。 同じだと思って良いんですか。 立場なんて関係なく、あなたのことが大切だって思う私と、ずっとダチでいてくれますか」 (-300) 2024/04/03(Wed) 23:29:51 |
【秘】 商人 レオン → 捻くれもの ベルヴァ「はは、当たり前だ」 「俺は置いていかないよ、どこにも」 素直な性格でないのはわかっている。 言葉にしてくれるだけ、素直な反応を見せてくれている方だ。 そんな可愛い反応にへらりと笑みを零して、頷く。 「あぁ、待ってる」 貴方が来るのは、いつでも、何時だっていい。 勝手に部屋に入っていたとしても、怒ることはないだろう。 そんな日が来るといいと願っているが、まずはこの状況を解決しなければ訪れないだろうことは、ちゃんと理解っていた。 (-301) 2024/04/03(Wed) 23:31:26 |
【秘】 通信士 カテリーナ → 黄金十字 アウレア「あはっ、キレて良いと思いますよぉ! もし、犯人見つけたら、思いっきり 文句言っちゃってくださぁい!」 ――待ってますから 「みなさん、いっしょなら。 きっと何処でも笑ってられそうですね!」 「はぁい、って。アウレアさんまだお仕事なんですかぁ? 無理しちゃダメですよぉ。 それにちゃぁんと用心、してくださいねぇ?」 去って行くあなたを見送ろう、としたところで 放られたチョコを慌てて手がおいかける。 「え。わ。あ」 かつん、かつん、と硬質な音のお手玉をして、手に収めた。 「ありがとうございまぁす! おやすみなさい、アウレアさん!」 片手には受け取ったチョコ、もう片方の手を大きく振って。 今度こそ見送るだろうか。 (-302) 2024/04/03(Wed) 23:37:43 |
【秘】 通信士 カテリーナ → 仕分人 ナル「 えっっ 軽口に本当の情熱が返ってくるなんて思っていなくって。 だから、ぽかんと口を開けたまま固まってしまう。 「え。あ。は、」 それはすぐに解けたけれど、 今度は危うく答えそうになって、慌てて口を押える。 深呼吸を、ひとつ。 あなたのくれた猶予に感謝しつつ、頷いて。 「その時。ナルさんの心がまだ変わってなかったら、 もぉ一回、お願いしますねぇ!ふふ♪」 (-303) 2024/04/03(Wed) 23:51:04 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 機関士 ジャコモ「馬鹿言え……畏れられなきゃ仕事にならん。 事実を言ってるだけだ…… 別に嫉妬させてェってわけじゃない」 「よく知ってんな、そんなこと……ぐ、」 「……っ、どうです……じゃねェ、ッ……」 それ以上は言葉にならず、拙く扱かれる性器へ意識を集中させるが、腸内の指の動きがより激しくなれば感覚に脳を掻き乱されて。熱に浮かされた善がり声で喉を鳴らしながら前立腺から押し出されるままに精を吐き出して、あなたの手を汚した。 上気した顔をベッドに埋めて。荒く胸を膨らませた息を数回。 宣言通りずっと、今も見られているのだろう。怒りに羞恥と充足感で綯い交ぜだ。 「……は、ァ、……及第点は、くれてやる…… ……つかオマエこそさ、誰か抱いたこと、あンの?」 こちらは嫉妬なんて可愛げのあることをするはずもなく、単純に興味だ。どちらにせよ違った方向から諦めがつく気がする。 「そっちの"ハジメテ"を貰えるなら一層責任を奪えるし、 そうでないなら遠慮なく塗り潰し合える……」 「とにかく。まさかこれで終わりって訳じゃないよな」 少しだけ落ち着いて挑発する余裕くらいは取り戻す。 また横顔を向けて、瞳を向けて、後孔が一度収縮して。 横にやっていた尻尾の先が、覆いかぶさる腰を撫でた。 (-304) 2024/04/03(Wed) 23:54:02 |
【秘】 palla ヴィーニャ → バンカー ストレルカ朝が訪れ死者が出てしまったその日。 ベットから出て、 隣の機器をぽんぽんと撫でてから朝の挨拶後見回り準備。 本当ならこの時呑気に眠りにつかなければ、なんて。 考えたって、起こったことは変えられない。 「…今日で2日、一度提出してる方がいいかなぁ」 ぱぱっと準備してから機器を抱いて廊下へ出る。 何事もないのが一番ではあるものの、 自信をもって現状に何も起きないというには事が起きている。 見回りついでに機械管理室に立ち寄り 抱いた機器を置いていく。 「……よぉし、それじゃ見回りいっくぞ〜」 ストレルカちゃんによろしくね〜。 機器を再度撫で、見回りへと戻っていく。 そんなわけで今朝 メインルームに訪れるのが遅れてしまったわけだが、 それを察することができるのは ここへ立ち寄ったことを知る貴方だけだったのかもしれない。 (-305) 2024/04/04(Thu) 0:00:37 |
【秘】 ソーレファミリー エーラ → 黄金十字 アウレア「ぁ」 踏み込みを見て、詰め寄られることを悟って。 後ろに下がって、その攻撃を避けようとした。 そろそろ薬が回るだろうことが分かっていたから、相手の目論見通りにはいかないだろうと。 予想通り、体勢が崩れた。 「あ、れ」 鋭い金属の先端が、腹に埋まる。 じわ、熱を帯びていく。 ぽたり、ぽたり、滲む鮮血が 床に垂れて、脂汗が額に浮かぶ。 袖で腹を庇うようにして、細い足に力を込める。 まだ、膝はつかない。 「、でも」 「おまえ 動けない、ね」 気力次第で、立ち上がることくらいは出来るだろうけれど。 拳銃を、向け直す。 揺れる銃口は、あなたの頭部を捉えている。 「ノッテ、は わたしたちが、潰す 絶対に」 「……ないしょ。どうせ、すぐ考えられなくなる」 引き金に、手を掛ける。 (-306) 2024/04/04(Thu) 0:00:59 |
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