情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
ソニーは、貴方が最後に見るものが、 ならよかったのにと願っていた。 (a48) 2022/08/20(Sat) 20:46:54 |
ソニーは、ある一節を思い出していた。『一滴でもおれの魂を救えるだろう、半滴でも、ああ、わがキリスト!』 (a49) 2022/08/20(Sat) 20:47:19 |
【影】 鳥葬 コルヴォ僻地の廃倉庫。 この日の音は、回転式拳銃が立てた音。 くだらないギャンブルだ。 弾は三発。適当にシリンダーを回転させて、止める。 そうして慣れた手付きで自分の蟀谷に向け、 (&1) 2022/08/20(Sat) 20:47:23 |
コルヴォは、躊躇わず、引き金を引いた。 (a50) 2022/08/20(Sat) 20:47:28 |
【置】 叶わないモノ ラウラ昔から何故か、約束や願い事は叶わないことばかりでした。 上手くいかないのは何もしていないからだと、そういうことなのでしょうか。 あるいは、そうした運命の中で生きていたのでしょうか。 結局、何が原因かなど誰にも分からないのでしょう。 どうしようもなく運が悪かった、それだけの話です。 ──それだけの、話でした。 (L5) 2022/08/20(Sat) 20:48:22 公開: 2022/08/20(Sat) 21:00:00 |
【独】 花で語るは ソニー男は、殺せなかった。殺すことが出来なかった。 己の仰ぎ見る者その人が、ヴェネリオがいなくなることを恐れて、 自らの手を汚すことさえためらわれてしまった。 だから、悪魔に永遠の劫火の内へと引っ立てられて行くのだ。 (-452) 2022/08/20(Sat) 20:49:54 |
リカルドは、恩義と友のためならば、いつでも” ”を差し出せる。 (a51) 2022/08/20(Sat) 20:51:01 |
家族愛 サルヴァトーレ(匿名)は、メモを貼った。 2022/08/20(Sat) 20:52:40 |
【秘】 ショウダウン ヴィオレッタ → 小夜啼鳥 ビアンカ>> ビアンカ その部分で、二人は似た者同士だった。 マフィアなんて嫌いで、でもそこに依ってしか生きられない女。 ただ、ソルジャーの女はそこに居る人々は嫌いじゃなかった。 ――好きだった。 皆に甘い男も、根は真面目な花屋も、 大人しい少女と、その保護者も、頼りになる先輩も、実は可愛い女性もけなげな少年も、 もちろん、美しい花も、だ。 だから律義な女があなたの口癖を 口にすることは、滅多になかった。 あなたが酔い潰れるか、席を外したその背中に、だけ。 朱い爪の散歩と零れた感想にはに頬を緩めた。 感想が嬉しくて、あなたの指遊びが可愛らしくて。 [1/2] (-453) 2022/08/20(Sat) 20:55:11 |
【秘】 花で語るは ソニー → 家族愛 サルヴァトーレ見詰め返すジェイドの輝きは、太陽の下にあって尚その深さを増した。 いつだってその中には輝きがあった、若く無謀な、足元の危ういものだ。 ここ数日、その色は強く冴えている。まるでその有様を表すかのように。 「そう、ですか。的はずれなことでなければいいいんだけれど。 いつでもオレは、場の全てを見ていられるわけじゃないから。 違えがあるのなら正してほしいとそう思ってますよ」 だからこそ、ああして発言をするのだろう。皆の前、推理をするように。 導くものの口先と手先に引かれていれば、どんなにか楽だろう。 嗚呼、貴方の言葉は優しい。きっとすみれの色は円満な解決を願うのだろう。 手を伸ばせば届きそうな距離で、まばたきがひとつ、ふたつ。 カメラのシャッターを切るように、はっきりとしたものだった。 何かを心に秘め、決意するように最後にもう一つだけ目を閉じ、開いた。 「……貴方が、そう言うのなら」 秘跡が成立しないのならば、やはり自らの罪は己の内に仕舞われるべきものなのだろう。 声音は安堵するように柔らかく、諦めるように堅苦しかった。 魂の呪縛から解放されたように、滑らかな動きで灰皿の中へと灰を落とす。 (-454) 2022/08/20(Sat) 20:55:52 |
【秘】 ショウダウン ヴィオレッタ → 小夜啼鳥 ビアンカ小気味よい音を立てて卵をかき混ぜていた手が、止まる。 「……そう、ですか」 それだけ返して、再び手を動かし始める。 この稼業をしていれば別れは多い。ともすれば出会いよりも。 名前しか知らない誰かが 死亡・失踪・自殺、なんて日常茶飯事だ。 幸いにも、というべきか。 女が親しいと感じたもので少なかっただけ。 溶いた卵をフライパンに落とす。 ジュウ 大きな音が響く。 「 ……寂しいです 」そんな呟きのような本音は、掻き消えてしまったかもしれない。 [2/2] (-455) 2022/08/20(Sat) 20:56:59 |
【神】 デッドヘッド ヴェネリオ「なんだ、 お前達 まだいたのか。俺以外の幹部様は随分勤勉で真面目でえらいよなあ」 要人と、始末する予定である余所者の名簿を投げ渡す。 『テオ』とかかれた文字にだけ赤いライン引かれており、妙にが目を引かせた。 いつも男が一人で仕留めて勝手に捨てていた人間たちの名前も連なっていて、事故扱いになった事件もまとめられている。 どこからこんなにも大量の情報を集めていたのか、 このファミリーの誰にも知られていなかった。 つい最近までは。 酷く顔を白くさせる兄弟に、もうひとつの手に持ってきた皿を渡してやる。 「それをやる、俺の代わりに会議は盛り上げておけよ。 お詫びのタルトタタンだ、お裾分けしてやろう。 この絶品をこの先も呑気に食えると思ったら大間違いだな。 なに、そんなことわかってるって? ふらふらと出歩いてる俺を心配してくれてるのか、 中々お優しいやつらだな。」 (G19) 2022/08/20(Sat) 20:58:23 |
【神】 デッドヘッド ヴェネリオ俺の命を全部やれるのは だけだと思ってたよ。 あの時奪っとけばよかった、渡しちまってもよかったか。 なんて。とんだ皮算用を考えている。 「それじゃあな、よく味わえ。 Buona e dolce notte 、くそったれ共。」そんなんだから、一人にさせないなんて場違いにもこんな時に思い出すんだ。 悪いな、一人にさせてしまって。でも には良い相手が見つかるよ。 (G20) 2022/08/20(Sat) 20:58:34 |
【秘】 デッドヘッド ヴェネリオ → 鳥葬 コルヴォ「始末する死体はどっか落としきちまった。 一足先に地獄に行ってくる、子守歌は待っててくれ」 掠れた言葉が、電話口から、または留守電から。 どこからかの連絡で。それだけ届いて、途絶えて消えた。 「さっさと行きたい場所に飛んでいけよ兄弟」 (-456) 2022/08/20(Sat) 20:58:52 |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新