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【秘】 警官 テンガン → 新妻 イクリール[擦り方を見る限り――というか、自分が「はじめての相手」だったのだから、手淫も初めてだろうに、声や身体の変化から学んだのか、自分の快楽にチューニングを合わせてくるのが早い。 玉袋を揉まれたら、思わず「ふぅう」と息が音になった。] っは、 イクリール、筋がいいよ…… っつっても嬉しかないか? はは、 あー やっべ、きもちー…… [触るだけじゃなくて、状態を実況してくれるサービスまで。 どこで覚えたんだと、他で覚えている筈もないのに言いたくなる。 理性が溶けて、溶けて――] (-46) 2021/07/22(Thu) 20:10:57 |
【秘】 警官 テンガン → 新妻 イクリールん……んあ……ぬっく…… 最初っからぜんぶ咥えたらおえってなるから、ちょっとずつ…… 平気か? [滲んだ分泌液は彼女には未知の苦みだろう。 彼女が頑張る吐息の合間に、反射で出て来ただろう唾液が派手な音を立てている。] ちょっと、どころか。 はあ……っ すげ、きもちぃ、よ、 [ともすれば腰を突き出して喉を突きたい衝動を堪えながら、イクリールの頭を撫で続ける。 少し舐めて貰えれば満足だと思っていたのに「もう少し」と思ってしまう自分の欲深さ。 ふと、その腰がゆらゆらと揺れているのに気付く。 その眺めだけでまた、彼女に咥えられた刀身がぐんと伸びあがった。] (-47) 2021/07/22(Thu) 20:11:24 |
【秘】 警官 テンガン → 新妻 イクリール……舐めてて興奮した? 腰、揺れてんぞ。 [興奮に掠れた声が出る。] はいりたい…… イクリールのナカいっぱいコレで擦って良いか? [手が届く範囲で、背中を指が降りる。 その先にある彼女の花を弄る時のように、きゅきゅ、と指圧した。*] (-48) 2021/07/22(Thu) 20:11:49 |
【人】 新妻 イクリール[彼の独占欲が強いことに関しては、 普段から割と赤裸々なのもあり それこそ恋人になった当初から 薄々何となくは知っているのだけれど。 それでも彼自身、 全ては見せないようにしているからか、 わかっていない部分もままあるのだった。 たとえば知らない男に見られるのはOKでも 村の男は嫌だとか、そういう細かい機敏。 ちなみに独占欲や嫉妬心の類は、 自分も決して薄い方ではないのだけれど。 彼が丹念に愛を注いでくれるので、 そこまで問題になることは少ない。気がする。 余談ではあるが。] (78) 2021/07/22(Thu) 20:30:20 |
【人】 新妻 イクリールあー、ガーリック。 隠し味的なものものなのかしら。 素人にはよくわからないけど、美味しいわね。 [テンガンがキノコとソーセージで 器用に自前のサンドウィッチを作っていく。 おいしそうで感心しつつ、 ソースの代わりに少しだけマリネを貰った。 ハムサンドに挟んでみるとまた違った味わいになる。 ソーセージの辛さを水で宥めつつ 違う種類のものを食べてみれば 先程のものとは違って太めで柔らかい食感で 中にチーズが入っているようだった。 とろりと垂れそうになったのを舌で掬い、 見方によっては若干センシティブな絵面かもしれないが、 ごくごく普通のソーセージです。 さまざまな味を楽しんでいると、 テンガンが追加注文をするようで] (79) 2021/07/22(Thu) 20:45:13 |
【人】 新妻 イクリール......海の魔物??? [どうやらよくわからない海産物のパスタと迷っているようだ。 形状を想像するとなんだかグロテスクだが、 スタッフに話を聞く限り こうあたりでは割とポピュラーに食べられている魚介らしく。 別に魔物というわけではないらしい。 とはいえあまり味の想像がつかないのは確か。 色もなんだか不安を煽る感じだし。 もぐもぐとソーセージを租借しながら少し思案し、 決意したように頷いて。] (80) 2021/07/22(Thu) 20:48:22 |
【人】 新妻 イクリール......よし、その.....なに? グルームズスクイーズ?? 食べてみましょう! なんたってこれから 魔物食食べるんだもの、 チャレンジ精神は大事よね。 [せっかくの旅なんだから ちょっと冒険してみたい感もあるし。 あとは単純に好奇心が上回った。 少々アレなものが出てきても 二人ならなんとかなる。よね??**] (81) 2021/07/22(Thu) 20:49:41 |
【人】 警官 テンガン[パスタが黒いのは、どうやらその生物が水中で敵から身を守る為に吐く「墨」と呼ばれるものを使用しているかららしい。 旨味が強く、食材としてパスタの他にパエリアなどにも使用されるのだとか。 村には海がないから、水中の生き物を食す機会は川魚や一部の貝くらいだが、海辺の町では特に珍しくもない食材らしい。 イクリールにとっても馴染みは薄い食材だろうから、彼女が嫌がるようならばやめておくつもりだったが……] はは、やーっぱ俺の奥さんはかっこいいわ。 [この思い切りの良さよ。>>81 この決断力に、いつも力を貰っている。 笑いが暫く止まらないまま注文して、届くのを待つ間は空中でグルームズスクイーズの想像図を描いてみたりした。 因みに絵と実物の一致度は72%くらい。] (83) 2021/07/22(Thu) 21:41:16 |
【人】 警官 テンガン[出て来たパスタはメニュー名通り「ブラック」だった。 上に乗っているオニオンリングみたいなリング状のものが、グルームズクスイーズの胴体を輪切りにしたものらしい。 唯一上にかかっている緑が墨に染まっていなかった。 シソというハーブらしい。 彼女の取り皿に自分より少し少な目に取り分けて、同時に口にする。] ……!うまい。 [思わず目を見開いた。 黒から想像する焦げ臭さはまるでなく、むしろハーブの味も相まって爽やかだ。 パスタに絡んだ墨のソースは旨味が強く、スクイーズの胴体の歯ごたえも面白い。] (85) 2021/07/22(Thu) 21:42:12 |
【人】 警官 テンガンイクリールどう?食えそう? [自分はとても気に入ったけれど。 問題は、このソースを食べると口元が黒く染まるということか。 ナフキンでこまめに拭かないと、彼女を笑わせてしまいそうだ。*] (86) 2021/07/22(Thu) 21:42:24 |
【秘】 新妻 イクリール → 警官 テンガンそう?......ふふふ、 テンガンが気持ちいいなら嬉しい、わよ。 それもこれも、全部あなたのためのものだもの。 [筋云々は自分ではよくわからないが、 実際他で覚えてくるような 機会があるわけもないので 素直に誉め言葉だと受け取っておこう。 気持ち良さそうな彼に気をよくし 反応が良さそうなところを 覚えて繰り返し擦る。 手が口に変わってもそれは同様に。] (-49) 2021/07/22(Thu) 22:07:31 |
【秘】 新妻 イクリール → 警官 テンガンんむ......えーひ、 っく、ちゅ、んん......っ [えずかないように気を付けつつ 竿を含んで舌で舐める。 顎を使ってたどたどしく上下させれば、 多少の刺激は得られただろうか。 感じ入ってる彼の様子を見る限り 少なくともやり方を間違えているわけではなさそうだから、 少しずつ咥えるのを深くして。 髪を撫でる掌にうっとりとしつつ じくじくと熱くなる体を持てあましながら 無心にそれをねぶっていた。] っんん......っ [ふいに。 口の中の熱がぐんと嵩を増して 思わず苦しさに顔を離した。 唾液と先走りが混じった粘液が 糸を引き唇の周りを濡らしている。] (-50) 2021/07/22(Thu) 22:08:51 |
【秘】 新妻 イクリール → 警官 テンガンっ......! ち、ちが [指摘されて初めて 自分が腰を揺らしていたことに気付いて、 かあっと顔が熱くなった。 慌てて動きを止めたけれど ローブの奥で花弁がとろとろになっているのは もう誤魔化しようがない。] ゃあん......っ [掠れた色っぽい声にも 背を辿る指にもぞくぞくと興奮を煽られて。 腰のあたりを圧されて思わず声が出てしまった。] (-51) 2021/07/22(Thu) 22:12:32 |
【秘】 新妻 イクリール → 警官 テンガン.....う、うん、......わたしも... これで、いっぱい、してほしい...... [彼を求める気持ちに早々に白旗をあげて、 ......というよりは最初から抵抗なんて できるはずもなかったのだけど、 切なげに瞳を潤ませた。] ......愛して?テンガン...... [紅潮した頬に屹立をすり寄せて、 愛しい伴侶にねだる**] (-52) 2021/07/22(Thu) 22:26:34 |
【秘】 警官 テンガン → 新妻 イクリール っすげえ殺し文句。 [彼女がすることはぜんぶ自分の為のもの。 触ろうとしてくれることも、 おねだりに対して応えようとしてくれることも、 その具体的な所作ひとつひとつが、自分を悦ばせる為。 そしてそれが「与える側の自己満足」ではないことを示すよう、すべては此方の反応次第で試してくれているのがわかる。] あー、そぅかい、 ………………覚えてて、咥えられたまんま喋られると、堪んなくなる。 [思わず雁首で上顎を削るような動きをしてしまうのを抑えられない程に。] (-54) 2021/07/22(Thu) 22:57:11 |
【秘】 警官 テンガン → 新妻 イクリールちが「わない」、だろ? [彼女の口からだらりと零れた液体を拭ってくすりと笑った。 自分の前で意地を張るのが苦手になった彼女が本当に愛おしい。 「抱いて」でも「して」でも興奮したけれど。 彼女が口にした「愛して」という言葉に、まるで雷に打たれたような感覚になって、身震いすれば彼女の柔らかな頬に先端から少し噴き出た白が散った。 それ以上の解放は全力で堪えたから、自分で自分を褒めたい。] (-55) 2021/07/22(Thu) 22:57:43 |
【秘】 警官 テンガン → 新妻 イクリール――うん。 目一杯、これでもかってくらいしてやる。 愛してるよ、イクリール。 [彼女の身体を一旦起こし、その口に人差指を近づける。 簡単な詠唱で出てくるのは真水。 それで口を漱がせて、ベッドサイドのごみ箱に吐き出させる。 流れとしてはすぐに押し倒しても良かったが、彼女の口に苦みが残ったままではどずっとそれを考えてしまうかもしれないから。] 交代。 今度はイクリールが下な? [口の中がさっぱりするのを待って、ゆっくり横たえる。 ちゅ、ちゅ、とキスを繰り返しながら、中断で冷めてしまったかもしれない身体に再び火を灯すべく、指でローブを掻き分けて秘所を探した。*] (-56) 2021/07/22(Thu) 22:58:30 |
【人】 新妻 イクリール[ホテルのスタッフが語ってくれる蘊蓄は 素直に勉強になるのでふむふむと聞き入った。 やっぱりこの際だから未知のものには挑戦してみたい。] あはは、ありがと。 もし駄目だったら一蓮托生ってことで宜しくね。 [なんて軽口を叩きつつ、2人で笑い合った。 こんなチャレンジ精神も 快く受け止めてくれる彼には いつも安心感を貰っている。 パスタを注文して運ばれてくるまでの間暫し グルムーズスクイードとやらの想像を巡らせていた。 もしかしたらこの後海で採れたりするのかしら、なんて。] (87) 2021/07/22(Thu) 23:01:58 |
【人】 新妻 イクリール[そんなこんなで運ばれてきたブラックパスタ。 名前の通り全体的に黒々としており、 輪切りにした切り身の上に緑の野菜が乗っている。 取り皿に分けられた自分の分をちゅるっと啜って。] ……へー!うん、美味しいわね。 色からは想像できない感じの味だわ。 [黒は焦げを連想させるがそれとは全然違い、 甘味と苦みが混じったような不思議な味だった。 濃厚なコクがまろやかに口の中に広がり、 ハーブの風味が魚介特有の生臭さを消してくれている。 もぐもぐと咀嚼した後にふと彼を見ると 口の周りが黒に染まっていて、 思わず笑いがこぼれてしまう。 が、つまりは自分もそうなっているということで。] (88) 2021/07/22(Thu) 23:02:51 |
【人】 新妻 イクリールああ、これ、歯が汚れちゃうのね。 あんまりデートには向かないのかも。 [自分達は今更その程度で どうこうなるような間柄ではないからいいけど。 外出前にしっかり歯磨きをする必要はありそうだ。 流石に黒い歯のまま人前に出るのは恥ずかしい。 気に行って食べた為か、少しお腹が膨れてきた。 そろそろデザートでも頼もうかな、と再びメニュー表を眺める。 外は暑いし、アイスクリーム系から何か選ぼうかと。 先程頼んだドリンクもデザートと一緒に運んで貰おう。*] (89) 2021/07/22(Thu) 23:07:12 |
【秘】 新妻 イクリール → 警官 テンガン[咥えたまま喋るのも興奮材料の一つらしい。 次に口淫する機会があったら覚えておこう。 咥内に収まった先端がゆらゆらと動くのを感じ、 満足そうに目元を細めた。] ………… うん………… [張り切れていない意地を見透かして くすりと笑うテンガンに益々頬が熱くなったけれど。 実際何も違わなかったから、 こくりと小さく頷いて もぞもぞと太腿を擦り合わせる。] (-58) 2021/07/22(Thu) 23:33:32 |
【秘】 新妻 イクリール → 警官 テンガン[心のままに彼を求めれば 擦り寄せた屹立がびくびくと震えて 僅かに白濁が顔に散った。 鼻頭から垂れてきたそれをぺろっと舐めとれば 喉に引っかかるような苦味が舌に広がる。 ……その何でも舐める癖はどうかと思う、 と前に言われたことがあるような気もするが あまり改善はされていない。 閨の場では特にそうだが。 彼の魔法ですぐに口は濯がれてしまったので 然程残ることはなかったけれど、 …別にそれでも良かったのに、とは内心。] (-59) 2021/07/22(Thu) 23:34:34 |
【秘】 新妻 イクリール → 警官 テンガン……わたしも、あいしてる…… 世界でいちばん、テンガンがすき。 [彼と体勢を交代し、 ベッドに体を横たえて とろんと力を抜いたまま 降って来るキスを受け入れる。 緩く羽織っただけのローブは まさぐられれば簡単にはだけて ほんのりと色づいた肌が露わになったか。 探り当てられた秘所は すっかり熱を持って濡れそぼっており すんなりと指が埋まるだろう。 早く刺激がほしいと言わんばかりに きゅうきゅうと収縮し、彼を待っていた。**] (-60) 2021/07/22(Thu) 23:37:18 |
【人】 警官 テンガン[新しい挑戦は、味としては大成功だし、また食べてみたいという気持ちにはなったけれど。 やはり彼女が食事中の此方の口元を見て思わず笑ってしまったので、彼女の言う通り、デートには向かないメニューなのだろう。 ひとつ勉強になった、と、ナフキンでごしごしと口元を拭った。 彼女の方は普段から口紅を気遣った食べ方をしているのか、此方が笑ってしまう程の変化はない。 ただ、大口を開けて喋らないから見えていないだけで、歯は確実に染まっているだろう。 この後は二人して手洗い場の鏡で確認しないと、気軽にキスも出来やしない。] (90) 2021/07/22(Thu) 23:40:35 |
【人】 警官 テンガンああ、アイスも良いな。 俺はこの後カスタードコルネが来るけど、アイスか……シャーベットくらいならぺろっといけそう。 氷菓子もあるけど、いま歯ぁ黒くした後に、赤とか緑とかになんのもな……。 [王都の氷菓子のシロップはそんなことはないかもしれないが。 村の祭屋台で出てくる氷菓子は、子ども心をくすぐるビビッドな色合いのシロップがかかっていて、もれなく子どもの歯を染める。 思い出がまたひとつ蘇ってきて、少し苦い表情になる。] (91) 2021/07/22(Thu) 23:40:46 |
【人】 警官 テンガン初デートのアッシャー祭で氷菓子食ってた時だったんだよな。 デボラんとこで客が騒ぎ起こして、俺はそっちに行って。 仕事だから、今でも同じことがあったらそっちの収束に向かうのは変わらないけど、イクリールの気持ちを置いてけぼりにした反省はずっとしてるよ。 後でフォロー入れるのは当たり前として、飛び出す「前」な。 俺がしゃしゃんなくても誰かが追いかけたかもしれないし、緊急で誰かの命が危ないとかでない限りは様子見るべきだったなって。 ……つきあいたてであんなことになったのに、愛想尽かさないでくれてありがとう。 [頭を下げ、少しシリアスにしてしまった空気を和らげるかのように] やっぱりリベンジで苺の氷菓子いっとくかな…… [と呟いた。**] (92) 2021/07/22(Thu) 23:41:07 |
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