人狼物語 三日月国

114 【半突発R-18】Snow white Festival【飛び入り歓迎】


【人】 魔剣持ち ヘイズ

で作られた人工の人間らしい、と理解すれば、人形じみた様子も理解できる。けれど想像を超えていたのは、自分の目の前で店主が商品の子の方を脱がし始めたこと。

服が一枚一枚剥がされ、その白くてほっそりした体が目の前に曝されるのを、信じられず眺めていた。

「触れてみて、って…」

ごくりと唾を飲み込む。人間ではないけれど、初めて見る女の子の体は、想像していた以上に、綺麗だった。

手を伸ばすけれど、同じ顔をした二人の触れ合いを眺めたまま、妨げるのはなんたか憚られたそれほどに自然な振る舞いだったから。。
ただ、腰に佩いた剣の魔力は、敏感な者なら心身の変調を覚えるほどに膨れ上がったのは間違いない。
(117) 2021/12/08(Wed) 18:14:42