人狼物語 三日月国


82 【身内】裏切りと駆け引きのカッサンドラ【R18G】

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視点:


ゲイザーは、せっせと出汁巻き卵foodを運んでいる。
(a17) gu_1259 2021/07/01(Thu) 21:02:04

【人】 新人クルー ゲイザー

>>1:186 ★が取れてしまったダビー(1日目)

「ぐ、ぐう…。正論すぎる…ぐうのねもでませ〜ん…。」
今出たのだが。眉を下げてメソメソと音を上げている。
重労働に目が回り、判断能力が鈍っていたせいだと反論することさえできない。
なんせそれが石狩鍋であったため。

「”私を思っての指導”ですか〜…。」
妙に強調された様な、含みがあるような気がして復唱してしまった。
これもそうと言えばそうだろうし、善意といえばそう思う。
貴方が隣までくれば、座っているままの自分との身長差で自然と見上げる形となる。
丁度眼前に差し出されたハンカチと、薄く笑みを浮かべている貴方の端正な顔を交互に見てからおずおずとハンカチを受け取った。
見るからに値がはりそうな一品だ。心なしかいい匂いまでする。

主人の”よし”を待ってからボウルから手を抜いた。

「あ、りがとうございます…。ご心配おかけして済みませんでした〜。
身を案じて頂いただけでなく、こうして休ませて頂けて…助かりましたぁ。休憩はまだ先かなぁって思っていたので。
あ、私はゲイザーと申します!見ての通り、こウェイターをやってまっす!ハンカチ、後で洗って返しにいきますね!」
(41) gu_1259 2021/07/01(Thu) 22:47:11

【独】 新人クルー ゲイザー


「夜の見張り頼まれちゃったけど
私、ただの急募ウェイターなんですケド〜…
ただでさえ激務なのにこれ以上お仕事増やさないでほしいよまったく〜。」
(-49) gu_1259 2021/07/02(Fri) 1:18:06

【人】 新人クルー ゲイザー

>>48 紳士なご主人

「…つまり…つまり…?
私のせいでお客様の品位や評価を落とし兼ねなかったというコトでしょうか…?
ひぇ…いくら劣悪な労働環境でもそれだけはあってはならない事です。大変ご迷惑おかけしました…。」

眉を下げてしょんぼりとした様子で項垂れた。
数秒、ピカピカに磨かれた床と貴方の靴を見つめてから、
貴方の様子を伺うように顔をあげる。

「ダビー様ですね。よろしくお願い致します!
良い船旅になる様、精一杯サポートさせて頂きますので、なんでもお申し付けください!
…む。むむ。…そーゆーワケには。良くしてもらった上にこんな綺麗なハンカチもらっちゃったら他の従業員の方から憎まれそうなので!!…それに、私じゃ何もお返し出来ませんし…。」

「…えっと、ですね。ダビー様がどう思ってるかわからないので…そういうつもりじゃ無いかもしれませんケド…。…私はうれしかったので。
私、親切には親切で返したいです!つまり!お礼がしたいです!ですが私はしがないウェイター。しかもペーペー…。出来ることが限られ過ぎています…。
ですので!私が出来そうな事は何でもしますので!此処(レストラン)での事じゃなくても、いいので。
呼んで下されば、飛んでいきますのでー!

あっ、でも今はダビー様の言うとおり休憩に専念します。…今厨房に戻ったら怒られる予感がするので…。」
(67) gu_1259 2021/07/02(Fri) 1:53:21

【人】 新人クルー ゲイザー


料理を運ぶ傍ら、勝手に確保したスペースに本日の特製パイを置いておいた。
本日のパイは【激辛★スペシャルHOTHOTパイ!】
色とりどりのペンで丁寧に装飾されたカードには
『辛い!けど美味しい!これを食べればいつもの100倍代謝が良くなり身体がアチアチに火照ってくるカモ!?』
…と記されている。
(69) gu_1259 2021/07/02(Fri) 6:36:34

【人】 新人クルー ゲイザー

>>71 サダル

呼び止められれば作業の手を止め
紫の二つの尻尾を揺らしながらくるりと振り返る。

「はーい!オヤヤ?このパイをご所望ですか?勿論勿論、いいですとも!ですがこのパイ、味はバッチリですが、かな〜り辛味が強いですケド…大丈夫ですか?」
(76) gu_1259 2021/07/02(Fri) 7:27:42
ゲイザーは、【激辛★スペシャルHOTHOTパイ!】を見つめているバーナードを物陰から見守っている。食べ…るのか…!?
(a42) gu_1259 2021/07/02(Fri) 7:30:41

【独】 新人クルー ゲイザー


みんな…パイ食べて…パイ食べて…
パイを食べてアチチになり洋服を脱いで…
(-77) gu_1259 2021/07/02(Fri) 7:33:03

【人】 新人クルー ゲイザー

>>77 サダル

どうやら心配は杞憂だったようだ。
個人的にも、自分が作ったものを食べてもらえるのはやはり嬉しい。それ以上言及する事もないだろう。
パっと明るい笑顔を返すとパイを切り分けて皿に乗せる。

「辛いものお好きなんですねぇ。これもお口にあうといいんですが〜…。…あ、今すぐ、ここで。…食べられますか?」

不自然な質問だ、と思うだろう。
レストランまで来て食事を提供されてその場で食べない方が珍しい。彼女は辺りを見回し、様子を確認してからちょいちょいと手招きをする。
疑問に思った貴女が耳を傾ければ、彼女はこう耳打ちするのだ。

『アチチになりすぎて人によってはお召し物を脱ぎたくなる可能性があるので〜…。』
(82) gu_1259 2021/07/02(Fri) 8:08:31
ゲイザーは、サダルを見て、バーナードを見て、もう一度サダルを見た。
(a50) gu_1259 2021/07/02(Fri) 8:18:54

ゲイザーは、顔を真っ青にした。
(a51) gu_1259 2021/07/02(Fri) 8:19:36

【人】 新人クルー ゲイザー

>>81 バーナード

これは物陰から固唾を呑んで見守っていたウェイター。
貴方のもはや何語か分からない断末魔を聞きつけすっ飛んできた。

「お、お客様ーーー!お客様お客様、お客様ーーー!!
大丈夫ですか!?無事ですか!?息はしてますか!?お、お、お医者様ー!?」

どうしよう、私は殺人パイを作ってしまったのかもしれない。
悪意は無かったが罪に問われるのだろうか。その場合は何罪だろうか。殺人パイ作り罪とかだろうか。
自分は医者ではない為こういう時の処置が分からない。
半泣きでまくし立てながら、ありとあらゆる乳製品とスイーツをテーブルに陳列して行く。
(83) gu_1259 2021/07/02(Fri) 8:21:51

【人】 新人クルー ゲイザー

>>84 殺人ストリップパイの第二の犠牲者様

「……。」
ニコッ!!悪気の感じられない人懐っこい満面の笑み。
そう…彼女はただたくさんのパイを生み出し…そして色んな人々を喜ばせたいだけなのである!!!!!

彼女は貴方が一口大にしたパイを口に運ぶのを眺め―――

「あーーー!!!!お客様ーーー!!!お客様!
お待ちくださいお客様!!お部屋はどちらですかー!?
お部屋に辛味を中和させる何かしらを沢山お持ち致しますのでーー!!お客様ーー!!」
(93) gu_1259 2021/07/02(Fri) 8:41:32

【人】 新人クルー ゲイザー

>>84 殺人ストリップパイの第一の犠牲者様

涙目になりながら必死に乳製品をかき込む貴方の様子を見て、
わんこそばの如く絶え間なく牛乳やヨーグルトを継ぎ足す。

あー!!!お客様困ります!困りますお客様ーー!!
いくらアチチとは言え、この場で脱がれては困りますーー!!」

オロオロと情けなく右往左往している。
やはり―…やはりこうなってしまった…!!
カードに※アチチになりすぎてストリップしたくなる可能性が御座います※と
注意書きをしておけばよかった―!

>>91 お医者様

「ハッ!お医者様ーー!お医者様!!
た、たすけてくださーーーい!!
私のせいでお客様がアチチになった結果ストリップを始めてしまいました!!えーーん!!」

桜色のカクテルドレスがよく似合う、おっとりとした雰囲気のあなたが今は天使に見えた。
半べそをかきながら阿鼻叫喚になりかけているレストランであなたに縋り付くだろう。
(99) gu_1259 2021/07/02(Fri) 8:55:27
ゲイザーは、サダルののお部屋に沢山の乳製品、飲料をお届けしました。
(a61) gu_1259 2021/07/02(Fri) 9:00:40

【人】 殺人ストリップパイ製造責任者 ゲイザー

>>102 激辛パイ生存者様

「実は…実はこうなることも予測していたんです…!
なんせ新陳代謝がいつも100倍よくなり…その為アチチになってしまう(ハズな)ので…。
このままじゃお客様が捕まってしまいます!ついでにパイの製造責任者として私も捕まってしまいます!
どうかお助けくださ〜〜い!!きっと…彼のアチチを止めれば収まるハズ…!
そんなヒエヒエお薬はないのでしょうか…!?」

ムシャムシャと【激辛★スペシャルHOTHOTパイ】を平然とした様子で平らげているあなたにわんわんと泣きついている。
あ、お粗末さまでした。

ああ!いけない!!スケスケストールでなんか余計にエッチだ!!
(105) gu_1259 2021/07/02(Fri) 9:14:19
ゲイザーは、ラサルハグのテーブルにそっと大量の乳製品を並べた
(a68) gu_1259 2021/07/02(Fri) 9:50:34

【秘】 翠眼の ダビー → 殺人ストリップパイ製造責任者 ゲイザー

「──私がこの船でもし失踪するようなことがあったら、妹の力になってあげてください」

ほんの少しだけ柔らかい声があなたの耳に触れる。
(-89) uni 2021/07/02(Fri) 10:25:59

【人】 新人クルー ゲイザー

>>113 とても厄介で素敵なお客様

「そうでしょうか?一応、責任というものは、感じるもので。…むねを…張って…顎を引いてですか?…むむ…私が世界で一番…私が世界で一番……つまり…こう!…どうですか先生!」

並べたてられた言葉に従っていれば、少年が喜びそうな人形のかちこちのポーズになってしまった。だが顔だけは妙にキリっとしている。
これが彼女的な”気高く品のある”表情、らしい。

「なんだか素敵なレディにして頂いてるような気がします…!」
…そう在れる様になる為にはまだまだ修行が必要な様だ。


「本当ですか!?嬉しいです。なんでも申し付けてください!
私、精一杯ダビー様に恩返ししますので!」

まるでおやつを与えられた犬のように表情が明るくなる。
彼女は花が咲いた様な笑顔のまま、貴方の指示がどんなものかと胸を躍らせている。
美しい所作で身を屈めた貴方がたった一言、何かを耳打ちすれば彼女の表情は少しだけ陰りを見せた。…困惑している様だった。彼女は何かを思案しているような表情で、貴方が席に戻るのを見つめている。
―だが、貴方が席に戻って口にした誘いは、彼女にとっては最高のものであった。
先ほどよりは少しだけぎこちない。だが嬉しそうに彼女は笑った。

「はい、勿論!私でよければ!まだパン・ド・カンパーニュも残っていますからね!」
(117) gu_1259 2021/07/02(Fri) 12:59:47

【秘】 新人クルー ゲイザー → 翠眼の ダビー

形のいい唇が紡いだ言葉に、一瞬、反応することが出来なかった。
ご兄妹と来てるのだろうか?それにしては一緒の所はまだ見ていない。…それより、…彼が失踪?船内で?…失踪するつもりなのか、何かに狙われているのか。
自分に伝えてくるということは、…その可能性があるということなのだろう。

「…そ、それがダビー様のご指示なら…。妹様は…どんなお方ですか?」
(-98) gu_1259 2021/07/02(Fri) 13:01:34

【秘】 翠眼の ダビー → 新人クルー ゲイザー

「妹と私はあまり似てはいないのですが肌の色と…あとは若干ですが目の形が似ているかと。…現在父の言いつけで男装をしている彼女の名はアンタレスと言います。私達は誰にも知られず連絡を取り合えますし私自身も自衛能力に自信はありますが、それでもあの子は漸く学生を脱する身です、万が一があればどうなるか…。」

彼自身は職業柄自覚の有無を問わず「悪いこと」に手を付けてきているが、妹はまだそこまで染まっていないはずなのだ。
真偽のほどは分からないが。

どこかそそっかしいあなたに頼むよりも他の人間に頼むほうが安心であると分かった上でこうして指示を出してしまったのはきっと「あなた」という人柄を気に入ったからであるのだが、それを口にした本人はまだそれに気付いていない。

「曖昧かつ難しいことであるというのは分かっています、他に必要なものがあれば進言しなさい。私にできる範囲で提供しましょう。」
(-102) uni 2021/07/02(Fri) 13:44:28

【秘】 新人クルー ゲイザー → 翠眼の ダビー

忘れないように心の中で名前を復唱する。
容姿や特徴を聴き終えた後、思ったより分かりやすそうでよかったと思った。
休憩時間にでもウロついて探してみよう。

「…アンタレス様ですね。…わかりました。
出来る限り気にかけておきますね。何のお役に立てるかはわかりませんけど…もしもの際は壁くらいには…なれると思うので!」

拳を握り少しだけ身を乗り出して決意を表した。
ただの新人クルーである自分が、誰かに頼られるのはとても嬉しいことだ。その相手が恩人となれば尚更だ。
貴方が彼女を気に入ってる事には彼女も気づいてないが、信頼してもらえた事は素直に喜んでいる。

「…必要な物ですか。今は思いつかないので、大丈夫だと思います。けど、……あの、答えられなければ、いいのですが。
ダビー様は…もしかして何かに巻き込まれてたりするのでしょうか?
勿論頂いた指示は守ります。でももしダビー様の身にも何かの危険が及んでいるのであれば…、私は…、ダビー様のお力にもなりたいです。…自分で言ったとおり、何のお役にも立てないかもしれませんけど…
だけど、失踪するかもしれない可能性を聞いて、はいそうですかとただ頷く事は…私にはできません。」
(-246) gu_1259 2021/07/03(Sat) 2:55:17
ゲイザーは、船内のお掃除をしている。
(a84) gu_1259 2021/07/03(Sat) 8:58:42

【秘】 翠眼の ダビー → 新人クルー ゲイザー

「…壁くらいには、ですか。壁になろうが椅子になろうが、それこそ船になろうとも「その時の」私は物申すこともできないと思いますが。船を降りた後に戻る場所があるのであればこんな場所で泡沫のように散るべきではありません。そこまでの決意を表明されるのは悪い気はしませんがね。」

使い勝手がいい壁としての目的を求めていたことを否定はできないが言語化されればそんな耳触りのいい言葉が口からするすると溢れてしまう。しかしこれもまた本心が含まれている以上全てが嘘というわけではない。

「私自身は少なくともまだ巻き込まれたらしい情報を得たわけではありません。ただ明日以降に何かが起こらないとは言い切れない…私自身も職業柄クリーンな人間ではありませんし目もつけられやすいのでね。ただの保険ですよ。何事もなければ杞憂に過ぎなかったと笑いながら船を降りればいい。
 ともかく…明日以降、状況に変化があったらまた「話に付き合って」もらいます。頷くかどうかはまた追々決めていただければと。」

あなたのそばにある氷水がほぼ水になったあたりで青年は立ち上がる。引き留めないのであればそのまま去っていく心積もりのようだ。
(-257) uni 2021/07/03(Sat) 10:54:33

【秘】 新人クルー ゲイザー → 翠眼の ダビー

「や、やめてください!縁起でもないので!それじゃあ、ダビー様が物申せる時にも壁になるのでそのときは物申してください!!その時の壁は必要ではないんだろうとは思いますが!
 …勿論、此処に骨を埋めるつもりもありませんが〜…。でも此処で散ったら人魚姫っぽくてちょっといいですね。海の上ですし。
まぁ、”王子様”を見つける前に泡になる気もありませんが。」

「その時」を想像してしまい、顔を顰めた。
そもそも自分が必要とされている場面が事が起きてからのため仕方がないのだが。
まだ忠告の段階だが、やはり知人の不幸は望まない。
嫌な想像を振り払うかのように首を横に振り、御伽噺を夢想する少女は話を二転、三転させ、やがてそこで話を区切った。

「…そうなんですか。それならよかったです。…まぁよくはないですけど、ホントは心配も何もない方がよかったですけど〜…。
 …職業柄ですか。あまりに紳士なのでテーラーかと思っていました。ビジネスって大変なんですねぇ…。……冗談です。
話に付き合うのは勿論、構いませんが…。今は何事も起きないことを祈ることにします。」

貴方が立ち上がれば、少女も意図を察するだろう。特に引き止める気はなかった。貴方もきっとそれを察して背を向けるかもしれない。
だが、ふと。今までの会話からなのか、何処かで感じた違和感からなのか、胸が妙にざわついた。気が付けば、「あの…」と貴方を引き止めていた。

「……あ、あの。……明日も待ってます。」

それだけ告げれば、今度こそ貴方を見送るだろう。
(-273) gu_1259 2021/07/03(Sat) 13:42:43

【独】 新人クルー ゲイザー

会話を終えた頃、空いた向かいの席をぼんやりとみながら今までの会話を思い出していた。自分を助けてくれた親切な彼はここで失踪するかもしれないと言う。
…ありえるのだろうか。いくら立派な客船とはいえ…言ってしまえばここは閉じられた箱であるのだから、透明人間にでもならない限り見つからないということは想像しにくい。
だがそれは一般的ではない。…普通に考えれば、見つからないということは”人魚姫”になっている可能性の方が高いのだろう。

失踪、透明人間…。思考が絡まった毛糸の様に縺れていく。

「はぁ…。」

ため息を一つ。
分からないものは考えても仕方がない。思考を切り替える為に席から視線を外し、ぼんやりと客足が落ち着いてきたレストランを眺めた。レストランにはまだ優雅に食事を楽しんでいるお客様と、仮面をつけた従業員。
…そういえば、ここの従業員は仮面をつけている者が多い。
余り気にしていなかったが…。どうして自分はつけてないのだろう?

「失踪…?…仮面……従業員……お客人。……つけてる人と、つけてない人………」

                    
………透明人間?
(-275) gu_1259 2021/07/03(Sat) 14:07:36
ゲイザーは、元気にレストランで料理を運んでいる。
(a114) gu_1259 2021/07/03(Sat) 14:11:06