人狼物語 三日月国


29 【2IDソロル+ペア混合】交換日記【完全RP村】

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【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也




  『 ……っ、ぅ 、……く』

 
 
(135) あさき 2020/05/28(Thu) 23:16:58

【人】 軍医 ルーク

[ 飛び散った硝子の破片が、砕けた瓦礫が、
 ずるずると這う両腕を裂いていくつもの傷をつけてゆく。
 痛みも、何一つ気にならなかった。
 この手足の歩みの遅さが、
 これほどまでに歯痒かったことはない。
 心臓を鷲掴みにされたような恐怖の底で、
 懸命に這って近づく。]



  シュゼット!!
 

[ 漸く近くに辿り着き、肩に手をかける。

 消された日記の内容を知ることはない。
 けれど、ひどく不吉な予感が黒雲のように心に広がる。]
(136) zelkova 2020/05/28(Thu) 23:17:21

【人】 軍医 ルーク


[ 彼は最初の襲撃で、義手を使って機獣を葬った。
 そのことは、話してくれた通りだ。
 そうだ、そして、
 “そのあと記憶を失った状態で発見された”。

 その後も義手を使った反動は、
 その都度大きなダメージとなっていたはずだ。
 過去の記憶を運んでくる頭痛は、今もその身を蝕んでいる。
 そのような状態で、あれほどの威力の一撃を放ったなら? 

 かたり、震える手。
 白く色を失った唇が、声を失う。
 言うことを聞かない全身が、崩れ落ちそうになる。]
(137) zelkova 2020/05/28(Thu) 23:17:34

【独】 ☆中学生☆ 相星 雪也



 [ 雨音が目を覚まさない恐怖と
  見つけられても とどけへん距離が
  今にも切れそうな糸が

  どんだけ怖かったか
  毎日毎日、祈るような日々が ]

(-122) あさき 2020/05/28(Thu) 23:18:35

【人】 軍医 ルーク


   嫌…、やだ、


[ いなくならないで。
 置いていかないで、お願いだから、
 泣き出して、縋りつきたくなる。

 恐怖は別離の姿をしている、
 それは、ひと一人の亡骸にしてはあまりにも小さく軽い
 遺体袋の傍にあった、一枚だけの家族写真のかたち。
 赤く染まった小さな手のかたち。
 赤く、赤く、広がってゆく血の沼の底に手足を絡めとられ、
 叫び出しそうになる。


 ――それでも、]
(138) zelkova 2020/05/28(Thu) 23:19:23

【人】 軍医 ルーク


  ――、
  君は、医務室から救急キットを持ってきて!
  前線に従軍する連中が持ってる奴だ、
  三番の棚にある!


[ ぺんぎんにそう頼み、全身の力で彼の身体を仰向けにして、
 口元に耳を寄せ、呼吸を確かめる。
 此処まで手当一つすらせず駆け抜けてきたのだろうか、
 全身が傷だらけで、血まみれで、>>103
 今は吹き飛ばされた衝撃で打ち付けた傷もあるだろう。

 呼吸は問題なし、
 続いて直ぐに止血が必要な傷の有無を見てゆく。
 ぺんぎんが戻ってくるまでは当座の応急処置で問題ないだろう
 ――体のほうは。
 フードを、ローブを脱ぎ捨て、引き裂き、
 手早く止血をしてゆく。]
(139) zelkova 2020/05/28(Thu) 23:19:32

【秘】 ☆中学生☆ 相星 雪也 → ★中学生★ 五十鈴 雨音





 『  俺かてさびしかった
  
          さびしかった  』



 
(-123) あさき 2020/05/28(Thu) 23:20:24

【人】 軍医 ルーク

  ……、
  約束した、そのときは、手を握ってるって。
  起きて。


[ 震える手を励まして、動かない左手を取る。
 この両手で、包むように。
 ――… どうしようもない恐怖に、飲み込まれそうで。
 出来るなら、自分のすべてで、
 繋ぎ止めることが出来たならと、そう思うほどだ。

 ごめん、と、悲しそうに笑った笑顔が瞼に蘇る。
 これまでにくれた、幾つもの笑顔だとか、
 医務室で過去を告げてくれた日の泣き顔、
 手を握ってくれた、穏やかな笑顔、
 いつもの医務室で自分が脅かしたときの、
 何をされるのかと震える耳だとか――…
 通信機を探しに行ったあのとき、
 飴をくれたときのこと。

 そのような、ひとつひとつの瞬間まで。
 この身体を、伽藍洞だった心の中を、
 いつの間にかこんなにも、君が満たしていた。]
(140) zelkova 2020/05/28(Thu) 23:21:08

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也


 [  大人の階段登る最中の男子は
  こっそり浮かべたはすの涙


  ……結局堪えきれんくて
  二人で何回も名前を呼び合った  ]
(141) あさき 2020/05/28(Thu) 23:21:51

【人】 軍医 ルーク

[ その一つ一つの瞬間が、かけがえがなく、
 失うことなんてもうとっくに考えられなくなっていて――
 心にも命があるのなら、
 途切れて失いかけた心に灯されたそれはきっと、
 わたしの命だったことだろう。
 
 一緒にいたいと望んだ心に名前なんて付けられないと、
 いつかのわたしは日記に書いた。
 自分のすべてのように心を満たし、溢れ、
 あたたかく、時に失う恐怖に慄き血を流す感情に、
 名前なんて付けられずにいた。
 
 けれど。

 ――… その“名前”が何だったか、
 “気付いた”いま、
 もう遅かったなんて、絶対に絶対に、認めない。

 途切れた心が、糸を結ぶ。]
(142) zelkova 2020/05/28(Thu) 23:22:06

【人】 軍医 ルーク


  起きないと、苦いもの、飲ませるって言った。
  ぺんぎんの持ってきてくれる
  救急キットに入ってるかな。
  それか、甘いシロップの方がいいのだっけ?
  残念、いま、ここにはなくて。

  ……この感情に名前なんて付けられないって、
  わたしは言った。
  でも――… いまは、そうじゃない。


[ かみさま、という存在は知らない。
 祈りをささげるものはいない。
 けれど、いま、願うことはひとつだけ。
 眠る頬に、片手を当て、そっと屈みこむ。

 ――さあ、ほら、早く起きないと、
 酷いことをしてやる。]
(143) zelkova 2020/05/28(Thu) 23:22:53

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也




 [  何度も、何度も ]



 
 
(144) あさき 2020/05/28(Thu) 23:23:16

【秘】 軍医 ルーク → 部隊長 シュゼット

 

   わたしは、君が好き。
   君のことを愛してる。
   

[ そうして、唇を寄せた。]*
(-125) zelkova 2020/05/28(Thu) 23:23:33

【独】 軍医 ルーク

/*

起きないと一方的にひどいことをしてやる。
(-124) zelkova 2020/05/28(Thu) 23:23:59

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也



 [ それから
  無事目を覚ました雨音には
  色んなことが待ってるけど

  もう、大丈夫。






 パンジーとペンギンと
 マンボウはひとつにくっついた。

 歩幅にあわせて 過ぎてった季節を
 もう一度辿っていこう ]
(145) あさき 2020/05/28(Thu) 23:26:25

【人】 ミア



 [ 誰かが、上に居る、という光景なんて。
  夢 で 無くたって、別に初めてじゃあ無かった。

  埃ひとつ無い絨毯とは比べものにならない、
  汚れのすべてを混ぜたよな地面と、
  顔の横なんて そんな場所じゃあ無くって、
  首を縫い付けるよに掴む 垢に塗れたゆびさきと、 ]


 
(146) mayam 2020/05/28(Thu) 23:32:09

【独】 ミア



    ( おまえ、あのこをころしたの。
       ひとのふりした かいぶつだ。 )


 
(-126) mayam 2020/05/28(Thu) 23:32:39

【教】 ミア



   [ 不用意に言ってはいけないなんて、
      かいぶつでないひとは誰も教えてくれない。 ]


 
(/4) mayam 2020/05/28(Thu) 23:33:15

【人】 ミア



  [ そんなこと、まるで知らなかったから、
   ひとのかたちを失ってきた爪が傷を残し、
   涎を垂らして、牙を剥く よな、

   そんな光景 ほんとうに、知らなかったから、 ]


 
(147) mayam 2020/05/28(Thu) 23:33:46

【人】 ミア



 [ ─── 割れた窓の欠片を 喰わせてやった。

  いきるため に、浴びた赤は、生臭くて、
  真上に潰れたかいぶつはもう何も告げず、
  この赤があのこの一部でもあるのかと、
  ただ、ただ、恐ろしくて、

         顔はどうあれ、
         "忘れもしない" いつかの、過去。 ]


 
(148) mayam 2020/05/28(Thu) 23:34:58

【人】 ミア



  ─── いつ死ぬか知らない奴に残してもなあ……。

 [ すこぅし 碧が 逸れ、

  ……嗚呼 でも、
  死ぬ前にステップを覚えてやろう、そう決めた。
  こどもなんだかおとななんだか、
  自分の歳すら曖昧だから適当で、

  だから、こどもに寄った精神で、
  "あいつは踊れないからきてやったの!"とでも、
  言いふらしてやろうか、なんて思っていた! ]

 
(149) mayam 2020/05/28(Thu) 23:36:10

【人】 ミア



  [ 未来のことだ。叶うかも知らない想像。
   ひとつ碧を閉じてしまえば、また 現実に戻る。

   現実の 、あった、昔の話。 ]


 
(150) mayam 2020/05/28(Thu) 23:36:46

【人】 ミア



   ……それに "残された"ところ、沢山あるよ。
   別に、誰に限った話じゃ無い。
   それでも、どうせ、誰だって中途半端。

 
(151) mayam 2020/05/28(Thu) 23:37:30

【人】 ミア



 [ 裂けた、薄い傷痕の残る手を、
  自身の細首に添える。
  襟を暴けば、ひとつ、ふたつ。似たようなもの。

  たくさんありすぎて、なにがどれだか、わからない。

  腕もやられたことあるんだよねえ、なんて、
  ゆるく腰を持ち上げ、
  ─── こういう時だって持っていた、
      ほんとの銀を、抜き取った。

  見上げたまま、置かれた手に、添える。
  何時か、握らせた其れにも、似て。 ]

 
(152) mayam 2020/05/28(Thu) 23:37:47

【教】 ミア



  [ 名前をかたちづくったところで、
     くちびるから、その音は出ていない。

    簡単に、呼び止められたら、
    なんだって苦労はしていない。なにもかも。 ]

 
(/5) mayam 2020/05/28(Thu) 23:38:44

【秘】 ミア → 世界の中心 アーサー




       一生の傷でも つけてくれるの。


 
(-127) mayam 2020/05/28(Thu) 23:39:01

【教】 ミア




    [ 羽を摘み取られた、彼の蝶の よに。 ]


 
(/6) mayam 2020/05/28(Thu) 23:39:26

【独】 ミア

/*


もうすこしおきてはいるんですけど
はんのうなかったら ねてそう です。

ちょっと早足の方がいいかな……?と 思ってるので
もうすこし頃合いみつつ とりあえずおへんじで。


むりせず。
(-128) mayam 2020/05/28(Thu) 23:40:47

【独】 軍医 ルーク

/*
あ、確定にはしてないので嫌だったり不都合あったら確定返してねと…!(ぷるぷるする中の人(きつねさんが言うこと聞かなかった
(-129) zelkova 2020/05/28(Thu) 23:43:42

【独】 世界の中心 アーサー

/*
ぴえん…
多分今日間に合わないので明日になると…おも…
ねてねです…
(-130) is0716 2020/05/28(Thu) 23:53:58