人狼物語 三日月国


187 『Ambivalence』

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【赤】 浅見 律

***

  
  人が帰ってしまうような時間、
  教室に呼ばれたときは
  その意図が分からなかったし、
  まさかいつも密室で誰にも見られないように
  している秘め事をすることになるなんて、
  想像もしていなかった。

  
私の席でされる、学校生活を穢すような行為。

  術中にはまってしまった私は
  日本史の授業中にされたことを思い出して
  よせばいいのにあなたの方を見てしまう、
  そんなことも、あった。


  この場を見られたら、二人ともただでは済まない。
  それでも拒めばいいのに拒めないのは
  愛情を注ぐように愛でられてしまうから。


  
(*4) alice0327 2022/12/11(Sun) 2:40:34

【赤】 浅見 律



  流石に生徒が来る時間じゃないにしても
  先生が来ないとは限らない。
  私は、そう思っていたから
  見られるんじゃないかって落ち着かなかった。


  「こんなこと、誰かに見られたら……、」


  あなたも私もただでは済まない、と言おうとして。
  一瞬考えてしまう。
  表向きは生徒に慕われるいい先生と、
  友達もいない、人望のない暗い生徒。

  どっちがより疑わしいかなんて明白で。

  
(*5) alice0327 2022/12/11(Sun) 2:40:59

【赤】 浅見 律



  
「……最低ですね、先生って。」



  思考の過程を話すことなく結論だけを言う。

  
(*6) alice0327 2022/12/11(Sun) 2:41:23

【秘】 浅見 律 → 入江 修

***


  そうやって反発して、嫌悪してるような
  そぶりを見せたところで誤魔化せない。


  
刻まれてしまった快楽に依存してることは。


  
(-21) alice0327 2022/12/11(Sun) 2:41:51

【秘】 浅見 律 → 入江 修



  
「そんなことしても分かりませんよ。」
  


  
(-22) alice0327 2022/12/11(Sun) 2:42:39

【秘】 浅見 律 → 入江 修



  「そもそも…分からせてどうするつもりですか、
   何のメリットもないのに。」


  
(-23) alice0327 2022/12/11(Sun) 2:42:57

【秘】 浅見 律 → 入江 修



  抱きしめられてしまえば
  快感からは逃げられない。
  手を繋がれてしまえば
  声を誤魔化すことも出来ない。

  恋人みたいな繋ぎ方のせいで
  手を振りほどく選択肢が消されてしまう。
  振りほどこうとしないくせに
  言葉だけは抵抗しようとして。



  
「はなしてっ……、ぁあああっ〜〜〜!!!」



  甘く響く声だけ聴けば、
  とても拒んでるようには見えない。

  
(-24) alice0327 2022/12/11(Sun) 2:43:59

【秘】 浅見 律 → 入江 修



  でも、力こそ抜けてても
  私の態度が反抗的なのは
  あなたの態度が気に入らないから。

  
  「わかりますよ、
   修先生の考えることなんて。」



  指先であなたがもどかしくなる程度に
  弄んでいたら、私の態度が興奮をあおったようで。

  無理やり体勢を変えられて。

  
(-25) alice0327 2022/12/11(Sun) 2:44:50

【秘】 浅見 律 → 入江 修



   
「―――――っ。


    気持ちいいって鳴く前に
    抜くイくことに、ならないといいですね。」


  
(-26) alice0327 2022/12/11(Sun) 2:45:54

【秘】 浅見 律 → 入江 修



  挑発にまんまと乗せることに成功して
  要望を言わないまま望みをかなえることに
  成功した私は、あなたよりも
  幾ばくか余裕そうに、煽る。

  でも、口ではそう言ってても
  ぎゅうっとあなたを締め付ける中は
  待ち望んでいた質量に震えていて。


        今か今か、と
        最奥に注がれるのを待っていた。**


  
(-27) alice0327 2022/12/11(Sun) 2:46:25

【独】 浅見 律

/*
分かりませんって言ってるのにわかりますよって言ってんのなんで……????ってなってないか心配です(今更)
もっと端折らずに書くべきなんだけどぐちゃりそうで上手く書けない……ひとえに私が下手……
(-28) alice0327 2022/12/12(Mon) 0:02:08

【独】 浅見 律

/*
>>*2
そうここ……拾えてなくて申し訳ないんですけど……。
抱きしめてくれてる……ってなりましたね。
そういうことするから律ちゃんが離れられなくなるんやぞ貴様……(※褒め言葉)って思ってました((
(-29) alice0327 2022/12/12(Mon) 0:12:34

【秘】 入江 修 → 浅見 律



    「お世辞なら、もっと上手く言うよ。」


    その言葉でなんとなく察することはできるが
    浅見は口で言うだけじゃ
    なかなか伝わらないタイプなのかもしれない。


    だから文字通り身体に教えた。
    それが功を奏してか
    浅見の意識を向けさせることは出来たらしい。


    
(-30) 西 2022/12/12(Mon) 9:30:47

【秘】 入江 修 → 浅見 律



    身体中に快感の種を植えても
    芽吹いて花開くまで時間はかかる。

    最初こそ色気ひとつない浅見が
    俺に無理矢理花を開かされる。

    その背徳感は蜜の味がした。

    俺にされてる事の意味がわからずに
    戸惑いを露わにするその姿は
    初心な花弁が壊れていくようで。

    浅見の戸惑いの声には答えず
    言葉も交わさず。
    秘芽に吸い付き、快楽の扉を
    無理やりこじ開けていく。



(-31) 西 2022/12/12(Mon) 9:31:39

【秘】 入江 修 → 浅見 律



    一度開いた花は戻らない。
    一度こじ開けた扉は戻らない。


    窓の外から聞こえた部活と思しき掛け声が
    本来あるべきだった浅見の学生生活と
    今歩んでいる道との乖離を誇張していた。


    絶え間なく続く水やりに
    浅見の身体が悦びを示したことが分かると
    秘部から口を離して。

    今度は指で秘部の中を解しながら
    浅見の顔の近くに膝をつくと
    浅見の目の前に自分のものを持ってきて。
    頭をやさしく撫でながら囁いた。



(-32) 西 2022/12/12(Mon) 9:32:45

【秘】 入江 修 → 浅見 律



    「口開けて、舌、だして。」



(-33) 西 2022/12/12(Mon) 9:35:04

【秘】 入江 修 → 浅見 律



    俺を悦ばせるるための実技指導でもなく
    浅見に技術を期待してのことでもなく。

    俺はただ浅見を穢したい欲望に従って
    さっきまで男の唾液の味も知らなかった
    その口の中にもマーキングを施そうと
    そう思ったが故のことだ。

    舌を出したのならその舌先に
    さっきから先走ってた体液を擦り付けて。

    口を開けてくれたなら
    嘔吐かないように優しく
    浅見の口に蓋をしてしまっただろう。



(-34) 西 2022/12/12(Mon) 9:50:30

【秘】 入江 修 → 浅見 律



    「噛んだらだめだよ。」
、と。
    そう言って、全てを俺の味で溶かして。**



(-35) 西 2022/12/12(Mon) 9:52:11

【赤】 入江 修


***

    自分の顕示欲のために
    浅見の学校生活にピンクのフィルターをかける。
    その理由は驚く程に自分勝手なもので。

    先生や生徒に見られれば
    いくら人望のある俺でも言い逃れはできない。
    だが社会的なものよりももっと内側のコミュニティ、
    この学校の中では浅見の方が立場が危うくなる。


    だから、浅見はこの事を隠し通すだろう。
    俺に刻まれた快感や愛情を思い出しても
    他のやつに悟られまいと誤魔化し切るだろう。


    それがこの時俺が浅見に抱いていた、期待だった。



(*7) 西 2022/12/12(Mon) 12:55:30

【赤】 入江 修



    「そうだな。俺は最低な男だ。」



(*8) 西 2022/12/12(Mon) 12:55:57

【赤】 入江 修



    「でもお前を今一番に
     救える男でもある。違う?」



(*9) 西 2022/12/12(Mon) 12:56:43

【赤】 入江 修



    もう夕方と言っても日が沈む。
    そんな頃合いになると

    俺は浅見を抱き上げ机の上に座らせて
    自分のものを浅見の秘部に押し当てる。

    言うほど乱れてもなく、
    比較的整えられている互いの服。
    制服を着たまま下着だけ脱がせた浅見と
    スーツをそのままにチャックだけ開けた俺。

    整えられてるが故に、そそられる。


    
    
(*10) 西 2022/12/12(Mon) 12:57:24

【赤】 入江 修



    「挿入れるよ。

            ───W律W。」



(*11) 西 2022/12/12(Mon) 12:57:55

【赤】 入江 修



    その日の教室で起きたW続きWは
    浅見にとってどんな想い出になったかな。**


(*12) 西 2022/12/12(Mon) 12:58:07

【秘】 入江 修 → 浅見 律


   ***

    「俺の腕の中で女の顔する律が見れる。
     これ以上のメリットなんてないだろ?」



(-36) 西 2022/12/12(Mon) 17:02:32

【秘】 入江 修 → 浅見 律



    打算的なのは認めるしかない。
    だが俺がいつも打算だけで動くかと言われると
    そういうことでもない。

    大人になると
    合理的な判断ばかりは出来なくなるのだ。
    いつか浅見だって、直面するはずだ。



(-37) 西 2022/12/12(Mon) 17:03:46

【秘】 入江 修 → 浅見 律



    捕まえた浅見に施す快楽的な責めは
    小生意気な口からは想像出来ない
    甘く蕩けた声を引き出すことに繋がる。

    振りほどかず快感に身を委ねる浅見の嬌声が
    資料室を甘く彩っていく。

    その声に拒絶の色は微塵もなく。
    だから浅見の悪態も可愛らしく見えるもの。


    これほど依存的な姿を見せても
    未だ軟化しない態度はまるで威嚇する子猫の様。


(-38) 西 2022/12/12(Mon) 17:04:39

【秘】 入江 修 → 浅見 律



    まぁ煽りをやめない子猫ちゃんも
    おいたがすぎるから。

    少しおしおきは必要みたいだが。



(-39) 西 2022/12/12(Mon) 17:05:01

【秘】 入江 修 → 浅見 律



    「そーんなに反抗しちゃって。
     さては激しくして欲しくて
     わざと煽ってんのかな?」



(-40) 西 2022/12/12(Mon) 17:05:36

【秘】 入江 修 → 浅見 律



    まだ半分しか入ってない状態でも
    浅見の中が強く締め付けて来ることがわかって。

    浅見のお尻をつかむと
    引き寄せて強引に根元まで入れさせて。

    相変わらずの中の具合の良さに
    小さな吐息が漏れると。

    俺は何も言わずに腰を揺らして
    浅見の中を突き始める。


(-41) 西 2022/12/12(Mon) 17:06:58