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【秘】 警官 テンガン → 新妻 イクリールちが「わない」、だろ? [彼女の口からだらりと零れた液体を拭ってくすりと笑った。 自分の前で意地を張るのが苦手になった彼女が本当に愛おしい。 「抱いて」でも「して」でも興奮したけれど。 彼女が口にした「愛して」という言葉に、まるで雷に打たれたような感覚になって、身震いすれば彼女の柔らかな頬に先端から少し噴き出た白が散った。 それ以上の解放は全力で堪えたから、自分で自分を褒めたい。] (-55) Ellie 2021/07/22(Thu) 22:57:43 |
【秘】 警官 テンガン → 新妻 イクリール――うん。 目一杯、これでもかってくらいしてやる。 愛してるよ、イクリール。 [彼女の身体を一旦起こし、その口に人差指を近づける。 簡単な詠唱で出てくるのは真水。 それで口を漱がせて、ベッドサイドのごみ箱に吐き出させる。 流れとしてはすぐに押し倒しても良かったが、彼女の口に苦みが残ったままではどずっとそれを考えてしまうかもしれないから。] 交代。 今度はイクリールが下な? [口の中がさっぱりするのを待って、ゆっくり横たえる。 ちゅ、ちゅ、とキスを繰り返しながら、中断で冷めてしまったかもしれない身体に再び火を灯すべく、指でローブを掻き分けて秘所を探した。*] (-56) Ellie 2021/07/22(Thu) 22:58:30 |
【秘】 新妻 イクリール → 警官 テンガン[咥えたまま喋るのも興奮材料の一つらしい。 次に口淫する機会があったら覚えておこう。 咥内に収まった先端がゆらゆらと動くのを感じ、 満足そうに目元を細めた。] ………… うん………… [張り切れていない意地を見透かして くすりと笑うテンガンに益々頬が熱くなったけれど。 実際何も違わなかったから、 こくりと小さく頷いて もぞもぞと太腿を擦り合わせる。] (-58) guno 2021/07/22(Thu) 23:33:32 |
【秘】 新妻 イクリール → 警官 テンガン[心のままに彼を求めれば 擦り寄せた屹立がびくびくと震えて 僅かに白濁が顔に散った。 鼻頭から垂れてきたそれをぺろっと舐めとれば 喉に引っかかるような苦味が舌に広がる。 ……その何でも舐める癖はどうかと思う、 と前に言われたことがあるような気もするが あまり改善はされていない。 閨の場では特にそうだが。 彼の魔法ですぐに口は濯がれてしまったので 然程残ることはなかったけれど、 …別にそれでも良かったのに、とは内心。] (-59) guno 2021/07/22(Thu) 23:34:34 |
【秘】 新妻 イクリール → 警官 テンガン……わたしも、あいしてる…… 世界でいちばん、テンガンがすき。 [彼と体勢を交代し、 ベッドに体を横たえて とろんと力を抜いたまま 降って来るキスを受け入れる。 緩く羽織っただけのローブは まさぐられれば簡単にはだけて ほんのりと色づいた肌が露わになったか。 探り当てられた秘所は すっかり熱を持って濡れそぼっており すんなりと指が埋まるだろう。 早く刺激がほしいと言わんばかりに きゅうきゅうと収縮し、彼を待っていた。**] (-60) guno 2021/07/22(Thu) 23:37:18 |
【人】 警官 テンガン[新しい挑戦は、味としては大成功だし、また食べてみたいという気持ちにはなったけれど。 やはり彼女が食事中の此方の口元を見て思わず笑ってしまったので、彼女の言う通り、デートには向かないメニューなのだろう。 ひとつ勉強になった、と、ナフキンでごしごしと口元を拭った。 彼女の方は普段から口紅を気遣った食べ方をしているのか、此方が笑ってしまう程の変化はない。 ただ、大口を開けて喋らないから見えていないだけで、歯は確実に染まっているだろう。 この後は二人して手洗い場の鏡で確認しないと、気軽にキスも出来やしない。] (90) Ellie 2021/07/22(Thu) 23:40:35 |
【人】 警官 テンガンああ、アイスも良いな。 俺はこの後カスタードコルネが来るけど、アイスか……シャーベットくらいならぺろっといけそう。 氷菓子もあるけど、いま歯ぁ黒くした後に、赤とか緑とかになんのもな……。 [王都の氷菓子のシロップはそんなことはないかもしれないが。 村の祭屋台で出てくる氷菓子は、子ども心をくすぐるビビッドな色合いのシロップがかかっていて、もれなく子どもの歯を染める。 思い出がまたひとつ蘇ってきて、少し苦い表情になる。] (91) Ellie 2021/07/22(Thu) 23:40:46 |
【人】 警官 テンガン初デートのアッシャー祭で氷菓子食ってた時だったんだよな。 デボラんとこで客が騒ぎ起こして、俺はそっちに行って。 仕事だから、今でも同じことがあったらそっちの収束に向かうのは変わらないけど、イクリールの気持ちを置いてけぼりにした反省はずっとしてるよ。 後でフォロー入れるのは当たり前として、飛び出す「前」な。 俺がしゃしゃんなくても誰かが追いかけたかもしれないし、緊急で誰かの命が危ないとかでない限りは様子見るべきだったなって。 ……つきあいたてであんなことになったのに、愛想尽かさないでくれてありがとう。 [頭を下げ、少しシリアスにしてしまった空気を和らげるかのように] やっぱりリベンジで苺の氷菓子いっとくかな…… [と呟いた。**] (92) Ellie 2021/07/22(Thu) 23:41:07 |
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