人狼物語 三日月国


96 【第38回TRPG村】Purgatorium-煉獄-

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[ハイタッチのために片手をあげた]



[小気味良い音をたてて、ハイタッチ!]

皆さん
お疲れさまでしたぁ

おつかれさまでした。
今回も楽しかった…負けは悔しいけど。

GM陣営はじめ、黄窓赤窓全員に感謝を。

有り難うございました……!!!

ひょわ〜〜〜……
すげぇ筋肉つきそう!

サーリフ、ラナー、有り難う。お疲れ様でした……!

わ〜〜〜〜〜ごろん!(だいのじ)

ざっと読んできた。

うーんコアズレ上等というか止む無しと割り切っていたつもりだが(後悔はないが)、実際、ログには如実に影響が見えるなあ……というかログに影響を与えられていない(自分が見えない)なあ……な印象。
騎士団長村以上に駆け足感。

いろいろあって1シーン1シーンに濃縮せざるを得ない感じになったな。

サーリフ側(煉獄居残って輪廻転生を待つ)は、自分としては理解はしていたつもりが、客観的に読んで理解できるようなシーンへの落とし込みはできてないだろうなあ……と思いながらあきらめて割り切ってえいやっとしてしまった気はする。

でもまあやり切れたのは30%のお墨付き故かと。

設定くっきりのほうがやりやすいはそれはそうなのだけれど、今回の村で開始前設定に則ってきっちりやろうとしてたら俺は破綻していたか、そもそも参加を遠慮していたと思うので、今回についてはありがたかったです。

しまった灰で落とす内容だった()

 ファルーサさん

承りましたぁ♡♡


ではこれでエピローグマスターを用意致しますので
更に何か、エピローグに盛り込むべき
「自分はこうありたい」
「この人にはこうなってほしい」

がございましたら♡
なんでも♡お寄せ下さいねぇ♡♡♡

しのしの
あんがと!
よろしくたのむぜ!

改めてファルーサは最終勝者おめでとう。
ファルーサが得るべくして
得たなと思ってる。

俺の願いを叶えてもらうみたいな望みで
ええんかなって感じだけども…()

スゲェ大団円って感じでいーんじゃん??
俺はラナーにまた会いてぇしさ。

ナディルも……寂しくねぇのが一番だよな。

羽化。


……サイドストーリーくらいにはなりますかね……。

ナディル
ありがとな〜対戦ほんと楽しかった。

おまえの望みは俺が叶えるって言っただろ。
だからええんやで(にこ

羽化して、黒い羽根で舞い降りるサーリフをナディルが受け止める……(そういう少女漫画を読んだ記憶があるぞ)


やだイケメン…!
もしかして俺がヒロインだったのかこれ。


ナディルがヒロインは有るよな……サーリフエンドだ。
通称堕天エンド

ファルーサお疲れ様!
また明日な。

ライラ・サイーダ!

サーリフはおやすみ。
ライラ・サイーダ。
[なでなで]

【人】 聖杯のジン ナディル

>>2:9の前段として

---


───微かな歌声が聴こえる。

腕に刻まれた鎖を通して届くのか
砂漠を渡る乾いた風に乗って届くのか
それはたとえ知らない旋律であっても
祈りの歌であることだけはわかって
ナディルの耳にはよく慣れたものだった。

泣きたくなるほど穏やかな
遠い日々の記憶がナディルを揺り起こす。
 
(1) kintoto 2021/09/23(Thu) 17:56:00

【人】 聖杯のジン ナディル


母が亡くなる日、
ナディルは
姿を失いかけた


少女のような若く美しい容姿を保っていた
ナディルの母であったが、
既に寿命が近く床に伏せっていた。

いまにもその生命を終えようとする母の傍らで
まだ少年の背丈しか得ていなかったナディルは
母の手を握ったまま泣きじゃくっていた。

これまで何度も何度もしたように
指を鳴らして試みるが、
ナディルの『願い』は叶わない。
母は薄らと瞼を持ち上げ、
赤く擦れて皮が剥けたナディルの指を
優しく撫でてその所作を止めた。

『神の思し召しに従うのです……、
 ナディル──私の愛しい宝物。
 私は貴方を得て幸福でした。
 どうか、多くの人を導く尊きジンに……』

ゆっくりと告げながら、
母の魂がその身体から抜け出ようとする。
その瞳に最期の『願い』を映すべく、
──ナディルの姿は淡い光に包まれた。
 
(2) kintoto 2021/09/23(Thu) 18:01:59

【人】 聖杯のジン ナディル

 
母は最期のときに神を想ったのだ。

その時、父たる神が舞い降りなければ
ナディルの姿はを映していただろう。

ナディルを包む淡い光はすぐに治まり、
愛するに抱かれるようにして
母の命は幕を閉じた。

父は母の魂を腕に抱き、
これまで幾度となく繰り返されたように
ナディルにその使命を告げた。

『──我が子『願望の器ラグヴァ・シトゥラ』よ。
 人間を幸福に導きなさい。
 さすればお前の魂も天へと迎えよう。』

母を連れ去る父のまえで、
ナディルはただ……哀しみのなかで頭を垂れた。

父たる神は、一度も彼を
『ナディル』とは呼ばなかった。
 
(3) kintoto 2021/09/23(Thu) 18:07:35

【人】 聖杯のジン ナディル

 
───微かな歌声が聴こえる。

砂埃に巻かれながら、
少し崩れたバランスを保とうと不器用な足取りで
彼はナディルの後ろを歩く。
振り返ると、何が嬉しいのか満面に笑む。


その背に残された白い片翼は
ナディルには枷にしか見えなかった。


[〆]
(4) kintoto 2021/09/23(Thu) 18:09:01
はぁい♡
お待たせいたしましたぁ♡♡

それでは、エピローグ行きますね…♡♡♡

以上です♡

皆さま引き続き、ご歓談くださいね♡♡♡

しのしのはお疲れ様。
素敵なマスターありがとう。

はいはーい天使さん質問。


(こほん)……俺たちが戻ることになるのは、時間的にいつの地上になるのだ?

死してから煉獄に暮らしていたぶんだけの時が経っているのか?
それとも死んだと思ったら奇跡的に生きていた風に蘇生するのか?


死んだと思ったけど
命を取り留めたパターンだと思ってた。

どうなんだろ?

わーいエンディング!
ありがとう&お疲れさま!