人狼物語 三日月国


29 【2IDソロル+ペア混合】交換日記【完全RP村】

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【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也


 
 「 雪也くん。 ] 



 [ 耳にその音が届いた瞬間
  隠れるようにお揃いマスクを
  少しだけ上にあげてしまった事
  自分ではそんな動作をしているなんて
  気づいてすらいない。
   
  学校では呼ばんのはお互い様。
  どっちがどうやったか、とか

  覚えてない 俺は けど ]
  
(31) 2020/05/18(Mon) 19:46:06

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也

 

 [ おうちがおとなりどうしで
   ずうっとずっといっしょ で

   なにもかも ぜんぶ ふたりに
   しらないことなんて ない なんて

   勝手に思ってた あの日から

   ちゃうんやなって なったんは
   あの11歳の  頃のはなし ]

(32) 2020/05/18(Mon) 19:47:04

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也


 『 2月14日はなんでもチョコやから
         嫌やねんな 』


 [ 雨音なら知ってる筈の口癖。
  自分の誕生日だというのに違うもので盛り上がって
  おいてけぼり感半端ない。
  チョコだってそんなに好きでもないし。 

  誰が誰を好きやとかそうでないとか
  近くて遠い話に主役を取られて

  子供心につまらないとふてくされて ]
(33) 2020/05/18(Mon) 19:49:21

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也

 [ さすがに小5にもなれば
   誰が好きやとか、違うだとか
   そういう話も盛り上がるなかで

   バレンタインにチョコもらうって意味を
   理解してないわけではない、知らんけど。

   義理だとか、本命だとか
   浮足だつ光景も

   それでも俺にはまだ無関係やと 思ってた ]
(34) 2020/05/18(Mon) 19:51:52

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也




  [ 雨音に手をひかれるまでは ]



(35) 2020/05/18(Mon) 19:53:20

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也


  [  いつか大人になってって
    いろんなことがあったとして 

   でもそれでも 雨音には関係ないと
      勝手に思ってた 

   思ってたんは 俺だけやったらしい ]


(36) 2020/05/18(Mon) 19:56:00

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也



  
『 雨音ちゃんは雪也のこと  
         好きじゃないって言ってた 』



 [ 逃げ出すような雨音の背中と
   泣きそうなしずちゃんの手のなかには
   かわいらしい箱がちょんと乗ってて 

  その意味に気づくのに何秒もの時間が必要だった ]
(37) 2020/05/18(Mon) 19:56:27

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也



  『 でも 雨音ちゃんもバレンタイン用意してた
     好きな人がいるんだとおもう

    雪也はほんとにもらってないの? 』



 [ しずちゃんの言葉に
   小さくうなずくことしかできなかった。

   一生懸命なしずちゃんに、
   泣きそうで今にも壊れそうな彼女に
  
いきなり突き付けられた現実に


   ――そんな顔してほしなかったから
        
頭ぐちゃぐちゃやったから
 
  告白は 受け入れる事になった。  

  そっから2週間ぐらいは彼氏と彼女で
  しずちゃんにフラれるまで その関係は続いてたっけ ]
(38) 2020/05/18(Mon) 19:57:07

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也


 [ 雨音にも好きな人がおる
      そんな普通の事だけれど


  それから少年少女のそーしゃるでぃすたんすは固まって
  雪也くんと雨音は相星くんと五十鈴さんになって ]

 
(39) 2020/05/18(Mon) 20:01:14

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也


  ―――−
(42) 2020/05/18(Mon) 20:02:33

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也



  『 俺このマスクしかもってへんねん 』


 [ へへんと何の自慢にもならない笑いと
   濃厚密着とかせんわ!との突込みと

   春らしくない陽気に一歩離れた横顔は
   やっぱり全部は見えはしなくて

   ノート買った帰り 
   公園のすっかり狭くなったブランコ
   ゆらゆら揺れながらパピコは
   半分に分けるのにちょうどよかったりする 

   ん、と差出し 限定ピーチ味 ]
      
(47) 2020/05/18(Mon) 20:11:59

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也


 [自分の中では思い巡らせた末の話題。
  これから新しい学年やしな っていう ]
   


   『 ガッコはじまったら
     こう喋ることもあんまないやろから
     今のうちに言うとくけど、さ


     なんか困った事とか
     悩むようなこととかあったら

     俺のこと、その……


     ちゃんと頼ってや  』
     
     

     
(61) 2020/05/18(Mon) 21:04:55

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也



   『 かえろかー 』



 [ 非日常の一瞬の日常は
  名残惜しくともこれにておしまい。

  らしく無い事をしたものだから
  照れくさも相まって
  いつもより二歩先くらい早く

  横断歩道に向かって歩き出す **]
 
(62) 2020/05/18(Mon) 21:36:54



          ( この話を書くにもなあ。 )



 



 [ ─── 例えば 喉元に 牙が食い込む瞬間、
      足元を掴む、踏みつけた相手の 呪う聲、

  大した血族でもないくせに、
  その日、その日、確かに一度、
  誰かを奪った 代わりのよに、死んでいく夢を見る。

  時折人の手が締め上げてくるから無節操だ。私が!
  毎夜死に続けるとか 、ほんとうに、 ]


 

☆中学生☆ 相星 雪也は、メモを貼った。
(a9) 2020/05/18(Mon) 22:41:15


[ ──人の味を知った獣は、そればかりを食すというが
  毎夜 例えば 見知らぬ誰かの喉元に牙を立て、
  味も知らないというのに“美味い”と想うのならば

  最早獣に近しいと言っても、過言では無い。

  大体、誰とも知らない被害者の瞳は胡桃色で、
  光の無い眼に映る顔を見ている。]
 



     ──今日も、 僕ではなかった。

 



[ いつか、“見知った”顔を夢幻に観たとき、
  きっと映るものは薔薇色の瞳を見開いた 獣なのだろう。]

 



      ( 枕元の日記には、
          濃いインクで一行。 )

 



   [ 喰い殺した獣か、
    絞め殺した誰かが見るのは、
    何時だって 陰る碧の おんなひとりだ。 ]


 



 ( あなたたちを踏みつぶした時、
    きっと私は 獸同然の顔をしていたのでしょう。


   それと おんなじ。
   いっそ全部"おかしく"なってしまえば、
   楽 だったのか、さあ どうだか、知らない。 )


 

 
 
  はじめまして!
 
  このノートを手に取った、そこのあなた。
  私と交換日記しませんか。
 
  私は、この中学の3年生です。
  日記といっても、たまにしか図書室に来ないので
  月1ぐらいで出来たら嬉しいです。
 
  名前とか隠したままで、
  悩みとか色んな話ができたらいいなって思います。
 
  P.S.
  どうか、このノートが先生には見つかりませんように。
 
 

[ノートには、僕が最初に書いた一ページ目。
誰か(ルークだ)が書き足した二ページ目に加えて。
この日、三ページ目が書き足されていた。

書き始めは、一ページ目と同じように。
"日記は本日の日付から始める"という
そんなルールだけは何故か僕の中にあった。]

〇月△日
  日記をつけるのは、今日で二回目だ。
  間が少し空いてしまったのが悔やまれるが、
  日々の仕事や訓練もあるから、仕方ない。
  あれ以降、妙な夢は見続けているから。
  日付が空いたとしても、できるだけ、
  ここに書き残していきたいと思う。
  
  夢はいつも、ぼんやりとしていて、
  はっきり見える場所とそうでない場所がある。
  思い返してみれば今回も、近い場所や一部分だけが
  妙にはっきりと見えるようだった。
  
  最初、そこは、真っ暗な場所のように見えた。
  けれど、目が慣れてくると、
  上の方に開いた、窓のような場所から
  光が差し込んでいることに気が付いた。
  最初に真っ暗だったのは、夢という空間に
  僕がまだ慣れていなかったということだろう。
  
  僕は窓から差し込む光の眩しさに、
  思わず、目元に手を翳した。

  段々と、目が慣れてくる。
  
  色とりどりのガラスでできた、
  ペンギン…?の、ようなものが飛んでいるような、
  そんな絵がそこにはあった。
  
  ガラスで絵を描くなんて、僕は聞いたこともない。
  今まで、どこかで見たことだって、なかった。
  
  誰かに聞こうと思って辺りを見渡したけど
  そこには誰も居ない。……そうだ、これは夢だった。
  近くにある、細長い机や椅子が、
  風化して崩れてしまっている様子も、
  ガラスの真下にある、軍の講義にでも使いそうな
  机のあたりで、誰かが倒れているのも、
  全部、僕の妄想が生み出した、意味のない物だ。

[日記の終わりに、間を空けて。
数行、付け加えてある。]

僕にメッセージを残してくれた誰かへ。

 これがあなたの父親の遺品であるならば
 僕は、あなたにこのタブレットを譲りたいと思います。
 本当は、僕が、誰かに話したくても話しにくいことを
 書き連ねるために始めた日記ですが、
 それは、それです。
 
 もし、譲らせて貰えるのなら
 どうぞ。このタブレットをお持ちください。

 でも……もし。
 もし、いらない、というのであれば。
 できればこのまま、たまに僕の日記を見てくれませんか。
 日々の娯楽の一つとしてで、構いません。

 僕も、今思いついたことで、
 本当に、何故そう思ったのかはわからないのですが。
 僕はただ……誰かに、
 僕のことを知ってほしいんだと思います。
 誰に話す勇気もない、僕の抱えているものを。
 
 前のお返事は、全部読みました。
 謝罪と素敵な曲をくれたあなたになら
 色々、お話しする勇気が出そうだと、思っています。

 追伸。輝く草花を星に見立てて繋いでみましたが
 僕にはセンスが無いようです。

[日記の横に、写真のデータが増えていた。
それを開くと、『夜』の外の風景の写真が映し出される。
ところどころに輝く草花をどう繋いでみたかが
黄色い線で、描かれていた。

それは何か、物を形どろうとしたというよりは
自由に繋いでみただけというようではあったが。

星と星をつないでみる、ということを
十分に楽しんだということは、よくわかっただろう。]**



  [ 問うたこと。
   ほんとうに"そう"だったとしても、
   なんと声をあげるべきかも知らない。

   ……だれにたいする はなし なのやら。 ]