人狼物語 三日月国


29 【2IDソロル+ペア混合】交換日記【完全RP村】

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   [ ひとつめ、の、聞いたよな単語にも、また、
       何時かのように 首を傾げているけれど。 ]


 

【人】 ミア



 [ ─── へびみたいだ、と思った。
  林檎の皮を剥くよりずぅっと荒い。

  筆跡は自分に近かったけれど、
  内容は、一言程度しか繋げない奴にとっては、
  解読に時間のかかりそうなもので。 ]

 
(95) 2020/05/24(Sun) 23:21:34

【人】 ミア



 [ 寝転がっていたから、
  薔薇色が何処に居ようと、必然的に見上げていた。

  直接問うべきじゃあない、なんて。
  "そういうもの"に対する暗黙の何かを、知らず。 ]

 
(96) 2020/05/24(Sun) 23:22:03
 
 
  私は今、変な世界にいます
 
  突然おかしな事を言ってごめんなさい
  だけど そうとしか説明ができなくて
 
 

 
 
  …… 雨音というのは 好きな人の名前でしょうか
  それだったら ひとり心当たりがあるんですが
 
  でも、その子は好きな人がいるみたいです
  幼馴染の関係が壊れるのを怖がって
  ずっと好きなのを隠して
 
  でもこの前は、マンボウの事を言うフリして
  少しだけ言えたそうです
 
  Jさんが その幼馴染なのかわかりませんが
  応援しています
 
 
  私も、ちょっと勇気が持てました
  頑張ってみようと思います
 
 



  [  君が現れる夢であれば、 
    きっと、あくむだってあくむじゃあないんだろう。]

  



   ──喩え 狩られる 側であれ。

              …なんて。
 

【人】 ミア



   [ 枕に埋もれている。
     頁の端を、追って、戻して。
  
          へびをなぞる。 ]

 
(180) 2020/05/25(Mon) 21:48:32

【人】 ミア



   あの時 怒ってたの。

 [ 肯定されたい訳でも、否定されたい訳でも無くって。
  貧民街の落書きにちょっと近い気がした。
  スラングなんかじゃあなくたって、
  ……何だろうか。気分のようなものだろうか。

  難しいことは、わからない。
  薔薇の香が また、夢に招く。
  遠くからの声は、何時も以上に次々届く。 ]

 
(182) 2020/05/25(Mon) 21:49:12

【人】 ミア



   ─── そんなものだよ。

      あとさ、あんまり、……

 [ 読み違える なんて、
  そもそも先の読めないだけの奴はそう言う他無い。
  もっともらしい返事をした、と思えど、
  まったく 回ってるようで、回ってないような舌だった。

  インクの跡をなぞったゆびさきは、
  もう、本を閉じてしまったし、

  真白の寝床を借りる勢いで もうひとつ、
  枕を抱いている。ねむたい。 ]

 
(183) 2020/05/25(Mon) 21:50:32

【人】 ミア



   …… あんまり、そんなに、
       大事に扱わなくたっていいのに。

 [ たったひとつ
  そのあたりの女と、違うことはあるとはいえ。

  ─── 卑下、では、無かった。
      割り切り、でもなく。

  見えなかっただろう偶々の巡り合わせを、
  そこまで抱えるのも よく分かっていないから。

  ……抱えられるのも、よく分かっていないけれど、
  さあ 拾われた義理とでも言うのか。 ]

 
(184) 2020/05/25(Mon) 21:51:32


  ( 眠いね、って、
   もう土の下に埋まったともだちと身を寄せて、
   何時か ふつうのひとになって、
   大きなベッドで寝たいとうたわれたことを、

   夢の間際で想起する。

          ……過去だけみている、おんなの記憶。 )


 

【人】 ミア



    ……、
    ねむいんだけど、私の夢には、出ないで。
    出たら 一生 ゆるさない。

 [ ぽん、と シーツをかるぅく叩いた。
  うらがわを、語ることも無いままに それきり。 ]

 
(185) 2020/05/25(Mon) 21:53:04

【人】 ミア



  [ "ひとくち"の所為か、疲れていた所為か、
   きっと 珍しくも、起こされるまで、まあるく、
   身を守るように眠っている。 ]

 
(186) 2020/05/25(Mon) 21:53:26


 (  ──よく わからない。
        執着なんだろうか。
 
    “死にたくない”という、己の欲さえ
    理由もわからずしがみ付いている。 )

 



      ゆめをみなかった。
      …これを“睡眠”というのか、わからない。
 
 


[ 今日の分の ゆめにっき。

   ──今度はへびじゃあない、
     すこぅし眠気に揺れるくらいのもの。]
 

【人】 ミア



  [ 足音ひとつだって、
   聞かなければならないけれど、
   このときばかりはずぅっと遅れていた。 ]

 
(216) 2020/05/25(Mon) 23:30:23


   [ ゆめは みていない。
    魘されることも、泣くことも無く、 ]


 



 ( もし 本当に出てしまったら、
  何度目覚めようが現実に姿は無いのだろうし、
  何度眠りに落ちても消えてくれないのだろう。 )


 



    ( こわい は、
       多分 想像したときの感情を言う。 )


 

【人】 ミア


  
       ─── …… 、


 [ 薄い腹が空腹を告げるまで、
  それはもう、物音ひとつなく 真白に収まっていた。 ]

 
(217) 2020/05/25(Mon) 23:32:38

【人】 ミア



   …… 前 食べてたのは、
      具なんてあれば ご馳走だし、
      多分、ふつうと比べて、薄いし。

      だから こういうの、あんまり慣れない。

 
(218) 2020/05/25(Mon) 23:33:11

【人】 ミア



           *


 [ 寝起きのまま、正面。
  パンを咥えたまま そう語っている。
  あまり 語らない まえのこと。

  "勿体ないから食べるけど!"とは貧乏人故だ。
  元、が頭につく。

  とはいえ片手はスプーンで湖面をかき混ぜながら、
  ひとくちすくって、落として、の、繰り返し。
  お腹空かないの……?等と添えるも、
  主人はそういうタイプじゃ無い。知っていた。

  俯いていたら毛先が湖面につきそうで、
  慌てて顔を離す。 ]

 
(219) 2020/05/25(Mon) 23:33:48

【人】 ミア



      ─── …… のびちゃってる?

 [ 後でシャワー浴びたら切るかなあ、とか、
  銀色を、
  ……バターナイフを、視線だけで見下ろしつ。

    おひめさま とは違う使い方しか
     しらないような それに近いもの。

  スプーンを置いてしまえば、
  慣れたゆびさきは抜き取り、 ]

 
(220) 2020/05/25(Mon) 23:34:13

【人】 ミア



   ……"これ"にさあ、ドレス着たら、
   見た目だけならまだお姫様っぽい。

   なんだっけ おんなのこたちが好きそうな、
   潜入なんとかみたいなの、できるかも。

 [ 銀の柔い切っ先から逸らさないまま、
  でも 発音とかでばれちゃいそうだねえ とか、
  そもそもヒール高いの無理だった とか、
  会話ってどうすればいいんだっけ とか!

  部屋着で、素足の誰かは、
  成らなかったし成れなかった、視ない自分の過去を、
  ……たぶん うらがわにも成らないそれを、
  何処か まだ、夢心地のままに。 ]

 
(221) 2020/05/25(Mon) 23:34:57

 こんにちは A子さん
 俺は今 きっと君が目を覚さない世界にいます

 雨音というのは俺の大事な幼馴染です。
 大切で、かけがえのない

 たった一人の幼馴染です。

 俺は、雨音に伝えなければいけない事があります。
 

 だから、もし、君が


 




 雨音なんやったら

 




  俺の気持ちを 伝えさせて下さい


  俺の事 好きやなくてもええから



  だから
  はやく 起きろ ねぼすけ




  ―相星雪也

ミアは、メモを貼った。
(a16) 2020/05/26(Tue) 0:27:34