人狼物語 三日月国


29 【2IDソロル+ペア混合】交換日記【完全RP村】

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視点:人


【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也


 [ ひとはそれを奇跡って言うんやろけど
  そんなことすら いまはどうでもいい

  雨音のいない世界なんて
  そんなん いらんねん ]



  
『 せやな 』



 [ でもな
  うでのなかに捕まえてしもたら
  もうなんぼ濃厚接触やいうたかて
  今更遅い ]
(132) 2020/05/28(Thu) 23:14:23

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也





  『 もう 大丈夫や
     もうさびしない 
     

   雨音はちゃんと帰ってこれた
   ……っ、   』

  
(134) 2020/05/28(Thu) 23:15:45

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也




  『 ……っ、ぅ 、……く』

 
 
(135) 2020/05/28(Thu) 23:16:58

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也


 [  大人の階段登る最中の男子は
  こっそり浮かべたはすの涙


  ……結局堪えきれんくて
  二人で何回も名前を呼び合った  ]
(141) 2020/05/28(Thu) 23:21:51

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也




 [  何度も、何度も ]



 
 
(144) 2020/05/28(Thu) 23:23:16

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也



 [ それから
  無事目を覚ました雨音には
  色んなことが待ってるけど

  もう、大丈夫。






 パンジーとペンギンと
 マンボウはひとつにくっついた。

 歩幅にあわせて 過ぎてった季節を
 もう一度辿っていこう ]
(145) 2020/05/28(Thu) 23:26:25

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也


 [ それは退院を間近に控えたある日
  いつものように見舞いにやってきた時のひとこと。]



   『 へ 』



 [ へんなこえでた。

  相手知ってるやろ?俺名前書いたで?
  いやそういえば雨音は名乗ってなかった気がする

  ……なんて ]
(153) 2020/05/28(Thu) 23:55:34

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也



 [ そういやそんなもの、あった気がする。
  時が経過して、瞬くたび
  記憶は薄れ、きえてゆく。


  内容なにかいてたっけ

  記憶はどんどん曖昧になってった ]

 

   『  交換日記がどないしたん 』


 
 
(154) 2020/05/29(Fri) 0:01:33

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也





 [ でも。


  
  いっこ 確かなものもあった な ]


(155) 2020/05/29(Fri) 0:06:48

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也



  『 雨音。


   退院したら 今度こそ
   海いこ


   およがんでもいいから 』
(156) 2020/05/29(Fri) 0:08:37

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也



 [ ……海で、言おうとおもったけど
  やめた。 ]


 
 
(157) 2020/05/29(Fri) 0:11:17

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也



 [ とうとう告げることのできたこの想いに


      あかんわ、また泣きそうなんて  



   すっかりへにょくれた俺のこころは
     カッコ悪い告白を うみだした ** ]
   
(158) 2020/05/29(Fri) 0:19:16

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也


 [ なんやねんそのへんなこえ ]


   『 なんやねんその変な声 』


 [ こころの声だだ漏れキャンペーンしてしもたわ
   一世一代の告白やいうのに ]
(295) 2020/05/31(Sun) 2:17:19

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也



 [ 震える布団があることを良いことに
  よいしょ、とベッドにのりあげた。

  様子見てちら見しようもんなら
  布団を押さえて

  ちゃんと目と目みて お話しようのお誘い ]
(296) 2020/05/31(Sun) 2:33:23

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也

 [ 中学生は小生意気にも
  これが幸せの形なんだろうと理解する。



  俺が見た夢の話は、
  ―――いつか。





  思い出話のひとつが語られるときに
  一緒に話、しよかな ]
(395) 2020/05/31(Sun) 23:17:12

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也

 [ 雨音が布団を下ろしたら
  目の前にばあ、で

 

  そんな、つもりやってんけどな
  
  一瞬にも、とても長い時にも似た
      ―――そう、雨音と俺だけの、秘密。 ]

(396) 2020/05/31(Sun) 23:17:53

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也

―――✳✳✳

 [ 季節は少しずつ過ぎゆく。
  雨音が退院して、学校へ登校してきて

  ……とはいえ
  二人の関係は見た目はさほど変化は





  どうなんやろうな ]
  
(397) 2020/05/31(Sun) 23:19:20

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也



 『 図書室いくん?
   せやったら俺先ノート買いにいってるわ 

   後でな 』



 [ そーしゃるでぃすたんすとやらは
  確実に 縮まってたらしい ]
(398) 2020/05/31(Sun) 23:19:41

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也

 [ 遠くの寮のある男子校に進学予定やったのが
  今はちがうとこになったけど
  先生も親も応援してくれたから 頑張れる

  雨音はどうやろ?

  一緒に勉強するようなって、
  縮まったそーしゃるでぃすたんすも
  口と口が重なるせっぷんとかいう行為には




  ……その話は、またいつか。 ]
(399) 2020/05/31(Sun) 23:20:57

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也



 [ 今日も擦りもしないなまえで、

    俺の島のポストには手紙がとどいてる ]
(400) 2020/05/31(Sun) 23:21:58

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也



 『   ……  』




 [ いつぞやの図書室。
  そっと一冊のノートを棚へと隠す。

  内容?何にも書いてなかった。



  …………けど。  ]
(401) 2020/05/31(Sun) 23:35:25

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也


  『 ……行かないと。 』




 [ そう、俺には
   だいじな時間が迫ってるんや

  予行演習は散々済ませたから、な。
  
A子にまた、ほんの少しの勇気を貰いに
  こんなとこまで、来てしもたけど


  書こうとした文字は、結局綴ることはなかったけれど


  きっとそれは また違う絆を
  待ち望んでる** ]
    
(402) 2020/05/31(Sun) 23:45:29