これで良し。

墨が乾いたら、この札を表に掛けておけ。
これより貴官らには海軍卿直属部隊として動いてもらう。
機関代表は山城大佐、副官は雁野中佐だ。

知っているとは思うが、現状鬼ヶ島が鬼共の支配下にある。
そして近海を通航する船が捕らわれたり沿岸の村が略奪を受けたりする被害が相次いでいる。
当然、海軍しては見過ごしにできない。

そこで、島とそこに集積されているとみられる貨財の奪還に本機関を以て当たる。
正規艦隊にも勝る働きを期待している。
励むように。

＞天のお告げ
戦力としては義勇軍を募る。
その精鋭各々に私掠免許状と軍船1隻とを与えて、鬼ヶ島を征伐、その貨財を収奪させるのだ。
資金は用意してある。

それに先立って、各船長に水兵と物資・装備の調達に当たらせる。
まずは5月25日0600までに、我が国の各地を巡り歩き水兵を集めてくるよう伝えろ。
地図はここにある。

＞天のお告げ
応募者らに合言葉は伝えてあるな？
来た者から入れてやれ。

早速集まってきてくれておるな。
士気が高くてよろしい。

>>16時見
それは任務（双六）で使ってもらう事になるミニゲーム表だ。
本番では上手くいくと良いな。

可愛かわいいわ、か……。

>>285時見
一往計算してみせると、オオトリ>>278は、
D+D → 200点
RRR+G → 450点
D+G+G → 200点
D+D+G → 250点
GGG+D → 600点
となる。

>>366胡蝶
今は移動を7回終えたところだ。
1回目：3　[00]→[03]
2回目：5　[03]→[08]
3回目：3　[08]→[01]
4回目：4　[01]→[05]
5回目：2　[05]→[07]
6回目：3　[07]→[10]
7回目：3　[10]→[03]
もう1回進める。

眺ながめ今いまになって異例いれいなれども、知しると愛うい奴やつや言いうとるし、戻もどれない冷徹れいてつな二枚目にまいめがな。

が出ただと？
デバグできたなら良いが、一匹見付けたら他にも居ると警戒せねばな。

>>753>>755カスミ

カスミの双六の>>755以後は無かった事にする。
>>753>>754の次から振り直して良い。

>>1159鬼洗
回文と五七五七七と「花いちもんめ」の詠み込み、三重の縛りで詠まれた歌だ。
この時点で相当に難しい筈だが綺麗に収まっている。

「い白〜狗吠」や「一意」は意味の上で必然性が薄い所。
他の言葉を使ってもっと纏まりのある回文にもできただろう。

そこでこの歌では、上の五七五は「い」で脚韻を踏んでいる。
下の五七七は3文字目が「い」になっている。
これらが重なって、声に出せばリズミカルに聞こえる。

>>500瓜
回文であれば「人妻待つ鳶」とならねばならぬ所だ。
或いは、

　　　婦人会　マッド人妻　いかん自負

今日の18時半までの私宛の秘話には全て返答してある筈だ。
無ければ申し出てくれ。

>>1204時見
無駄な言葉が全く無い、自然で美しい回文だ。
この良さは理屈抜きに伝わるだろう。

>>1693雁野
確たしかに。なら、騙かたりだから何なにかした？

>>1760斎
まずビンゴカード作成。>>#13>>#14
次に『合同演習：答えはひとつ』のヒントワード提出。>>#15>>#16
山城大佐からの秘話がある筈なので、それに答えろ。

通信解読に挑むなら、23時が締切だ。>>#17>>#18>>#19

>>1820ミズチ
ありがとう。
おかげでこの通り元気だ。

>>1842オオトリ
回文の作りとしてはなんとか纏まっているといった印象だが、その内容で情景作りに成功している。
視覚・聴覚・味覚・嗅覚・皮膚感覚。五感全てに強烈に訴える力がある。

>>1862雁野
「苦か」が苦しい。
そこを敢えて押し通した事が、次の回文に繋がる良い一手であった。

>>1920凩
「否、〜ない」は回文においては使い古された構文だ。
しかし、それにより即座に雁野中佐の「苦」を受け取った事の意義は大きい。

そして「臀責め」
回文において造語を許すと、いくらでもナンセンスなものが作れてしまう。
それ故、造語をしないのが基本的な心構えである。
「臀責め」は意味不明な言葉のようでいて、それでも意味が解ってしまう。
この危うい均衡が人の心を惹きつける。

>>1973雁野
「臀責め止めせんで」部分は凩>>1920の焼き直しだ。
ここだけであればさして面白くもないが、ここに「ケツバット」が加わる事で全てが活き活きとしてくる。
構成の妙であると言える。

>>1895胡蝶
これも無駄の無い美しい回文だ。
それも芸術作品として額に入れて飾っておく類のものではなく、会話の中において生まれる活きた回文だ。

>>1905雁野
「は」を「わ」と読む事で成立させている回文だ。
回文の条件には厳格なものから柔軟なものまでいくつもある。
それらを使い分けるのも技術の内で、この回文ではそこが巧い。

>>1915胡蝶
強引な回文だが、それを押し通せるだけの勢いがある。
回文で韻を踏むのは難しいものだが、それをやってのけている事も注目に値する。

>>1952胡蝶
句切れが対称な回文は組み換えがし易く必然性が弱い。
その為、非対称な回文の方がより技巧的であるとされる。
この回文は対称型だ。
しかし、文章の内容が美しく筋を通しており、状況にも沿っているので、説得力がある。

>>1979雁野
「胡蝶」を組み込む事に挑んだ回文だ。
いくつもの工夫、そして何より情熱がみられる。

>>1995胡蝶
これは芸術的に美しい回文だ。

>>1996>>1997胡蝶
「悪い〜いるわ」も回文では使い古された構文だ。
だが今ここで胡蝶が言ったという事に大きな意義があり、活き活きとした面白さに溢れている。

>>1849凩
ふたつとも単純に出来の良い回文だ。
これが会話の中で出て来るのが素晴らしい。