人狼物語 三日月国


29 【2IDソロル+ペア混合】交換日記【完全RP村】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 ミア



 [ 具の入らないスープ、パンは数日にひとつ。
  酒なんて其れこそ気を紛らわせる為の飲み物だし、
  果物は一年に何度か見られれば良い方。
  水ともなれば貴重品も良いところで、
  ましてや飲める状態にするところから始まる始末。

  薄いね、と、或る料理を出された時に、
  舌が肥えてるんだと言われたのは、来たばかりの頃。 ]

 
(352) 2020/05/31(Sun) 17:34:44

【人】 ミア



  [ 懐かしい、と 思うと同時、
   変わってしまった感覚に慣れない自分も居る。

   夢を見なさすぎて不安になるなんて、
   まったく ひどい話もあったものだ。 ]

 
(353) 2020/05/31(Sun) 17:35:10

【人】 部隊長 シュゼット

[―――さて。話が"地上との交渉"に及べば、
ベッドに上体を起こした体制のまま、
少し背筋を伸ばして、真剣に聞く。

……しかし、その間も。
僕の布団とお腹に挟まった位置に居座ったペンギンは
いつの間にやら装備させてもらったのやら、
身に着けたポシェットからとりだしたお菓子を
僕に、おやつを渡そうと、きらきらした目で渡してくる。

結局この子のつぶらな瞳に耐え切れず、根負けして。
おやつを食べながら話を聞くことになっただろう。
(おやつには誰が入れたのか苺味の飴も入っていて
それを見つけた僕は久しぶりの好物に、
ペンギンに負けないぐらい、目を輝かせてしまった)]
(354) 2020/05/31(Sun) 20:27:48

【人】 部隊長 シュゼット

>>335ルークからの答えは予想通りだったけど
こうして言葉にされると現実味を帯びてくる。
でも、と。眉を下げる。]

  地上に誰かを送り込む、と聞いているけど、
  ……どうやって?

[大きな問題は、地上へ行く方法だった。
指令室ではもうその話にもなっているのだろうか。
ルークもそこまで知っているかはわからないけれど
どうしてもそれが疑問で、口に出してしまった。

>>336そうしていると、ルークから手渡されるものがある。]

  これは……あぁ。壊れなかったんだ。
  なんだか、そんなに時間は経ってないのに
  懐かしいな。

[開けてもいいか、と。そんな意を込めて
>>337ルークを見れば、開けるよう促される。
しかし当の僕はというと、
うげぇ、と顔を歪ませて枕の方へ後ずさり。

……そのまま、すぐに開ける運びとならなかったのは、
あまりに嫌いすぎてタブレットのパスワードにしてしまった
僕がいつも戦闘後に飲まされている、最高に良く効く栄養剤
AME015が……目の前にあったからだ。]
(355) 2020/05/31(Sun) 20:29:21

【人】 部隊長 シュゼット

  う。……そんな、なんでもないように……。
  し、しかも、水なしで……!?
  わかっ、た。飲みながら、読む……!

[本当はなるべく飲みたくない苦い薬だけど
早く体力を戻さないとという意見ももっともだ。
それに、ルークも飲んだんだ、僕も覚悟を決めないと。

耳はぷるぷると震えながら顔の方向に巻きあがる。
薬と水を受け取ると、それを一気に飲み込んだ。
飲んだ瞬間、久しぶりの薬の苦みが僕を襲ってきて、
きゅっと瞑った目尻に、じわりと涙が浮かぶ。
今僕の顔は大体、(>x<)こんな感じだろう。]
(356) 2020/05/31(Sun) 20:29:51

【人】 部隊長 シュゼット

[ペンギンが、薬を飲んだ僕の袖をぐいぐい引っ張る。
今僕は苦さに耐えていてそれどころじゃないんだ。
それを伝えるため、目を薄く開けると、
漂ってくるのは甘い香り。
その子が僕へと差し出しているのは、
赤い色をした飲み物が入ったコップ。

受け取って……一口。]

  わぁ……!

[すぐに苦いのが無くなるとまではいかないけど
爽やかな甘さは、疲弊した体を癒すようでもあって。
何よりも、僕の大好きな苺味だ。
苦い味はまだあるはずなのに、
もうどこかにいってしまったような気になってくる。
あまりの美味しさに、目を見開いて、瞬き一つ。
こくこくと、もう少し。……美味しい。]
(357) 2020/05/31(Sun) 20:30:13

【人】 部隊長 シュゼット

[薬を持ってきたのは、ルークだ。
コップを一度置いて。]

  これ、作ってくれたのはルーク?
  味見は、またこの子かな。
  
  これなら僕、苦い薬でも頑張って飲めそうだ。
  どうしてもこの味ばかりは、
  何度飲んでも慣れなくて、嫌だったから。

[苦笑しながら、お礼を言った。
僕も何か作れないかなあ、と思ったけど。
料理も細かい作業も苦手な僕が作るよりは、
また、美味しいものが手に入ったら、
彼女に、プレゼントしようと思った。

感情と、同じように。
人よりも味覚が欠けてしまったルークが
また、美味しいと思ってくれる日が来ますように。
その手助けになりたいと、心から思うから。]
(358) 2020/05/31(Sun) 20:30:29

【人】 部隊長 シュゼット

[そうして僕は、渡されたタブレットの
パスワードを慣れた手つきで開けて
僕は、書き足されていた文面を読んでゆく。

戦いの音も聞こえない、平和な基地の中。
ベッドに起き上がった体制で、
>>$0追加された最後までを静かに読んだ。

一度、ルークの方を見上げて、微笑めば。
僕も、ルークの前で、その後に打ち込んでゆく。
打ち込み終われば、彼女に見えるように画面を見せて。]
(359) 2020/05/31(Sun) 20:31:27

【人】 世界の中心 アーサー


 
    [ 青い夜。 ]

 
(360) 2020/05/31(Sun) 20:38:28

【人】 部隊長 シュゼット

[そうして、笑って。言うだろう。]

  ―――ルーク。司令室に行こう。
  上に行く方法があって、行く人を探しているなら。
  僕はそれに志願したい。
  ……勿論、ルークも一緒に。

[駄目かな、と。言って笑う。
危険があるかもしれないからと、
ルークを置いていくなんて考えは初めからなかった。

タブレットの返事には、
>>336一緒に行く、とは明記されていなかった。
でも、僕は読んでいて、思ったんだ。
それは疑いようのない程、はっきりと。
ルークは"僕と一緒に行くのが当たり前"として
地上行きの方法を、考えてくれているって!]
(361) 2020/05/31(Sun) 20:39:07

【人】 世界の中心 アーサー



     *



   ……って、ことがあってね。


[ 幾度目かの満月。
  あれからずぅっと赤薔薇を纏う、“唯の”リドルは
  空にまぁるく穴でも開けたかのよな、
  其れを見上げている。

  珍しくも、夜道だ。
  とある店から馬車まで、ほんの数メートル。
  唯、途中で足を止めて仕舞えば夜風に吹かれるまま。]
 
(362) 2020/05/31(Sun) 20:50:01

【人】 世界の中心 アーサー


[ ──ひどいひとね。
  リドルの腕に縋る女は、
      何方とも示すことなくわらっていた。

  女の目の前で“別の女”の話をしているのだから、
  そりゃあ“ひどい”のだろう。

      …よく、わからないけれど。

  結局、“どうして”なんてひとつも考えなかったのだ。
  追うことだって無かったし、調べさせることもなかった。
  まるで興味もないかのよに。]
 
(363) 2020/05/31(Sun) 20:50:32

【人】 世界の中心 アーサー

 

 ( ──客室は片付けていないし、
       胸のロケットペンダントがそのままなのも、
       誰かの“残した”ものであっても。 )

 
(364) 2020/05/31(Sun) 20:51:04

【人】 世界の中心 アーサー


[ 無意識にペンダントトップに触れている。
  開いても写真なんか入っちゃいない。
  “何か”を編んだものが平べったく収まっている。

  …一度も開けたことはないが…。]
 
(365) 2020/05/31(Sun) 20:51:36

【人】 世界の中心 アーサー


[ おんなを解き、馬車に飛び乗った。
  名残を抱くおんなに手のひらだけで礼をするから、
  何処から見たって“きぞくさま”だ。

   多すぎる嫌いなものの、ひとつめ。

  だぁれもいない個室の中で、
   うすいくちびるを 歪めている。]
 
(366) 2020/05/31(Sun) 20:54:11

【人】 世界の中心 アーサー



   [ 此処の所、日記はさぼり気味。
     もうそろそろ文字の書き方だって忘れるだろう。]

 
(367) 2020/05/31(Sun) 20:54:48

【人】 世界の中心 アーサー

 


      [ ────何処かの路地で、
            “馬車が撃たれた” と
            警邏を呼ぶ声が 響いている。

       薔薇の音沙汰は、此処で途切れ 、 ]
 
(368) 2020/05/31(Sun) 20:58:25

【人】 部隊長 シュゼット

― ????? ―

[―――これは、地下に住む住民が、
 地上から送り出された機獣達の総攻撃に遭ってから、
 幾らかの時が経った後の話。]
(369) 2020/05/31(Sun) 21:03:20

【人】 部隊長 シュゼット

[地下にあった地上への転送装置の再稼働に成功し、
地下から地上へ、兎の青年と、狐の女性と。
あとはなぜか……飛べないペンギン端末なんかも含めて。
他何名かの交渉隊が、送られた。

そうして、僕達の交渉の結果、
地下と地上は休戦の条約を結ぶこととなる。
休戦からそのまま戦が終わる条件は、一つ。
『地上の人々が生活できそうな場所を探す』ことだった。]
(370) 2020/05/31(Sun) 21:03:58

【人】 部隊長 シュゼット

― 地上のどこかで ―

[各地点の写真やら研究メモやら
地上に来てから色んなものが増えたタブレット。
僕は木陰に腰かけ、今日の分を綴っていく。

近くにルークが居れば、何を書いているか見えるようにして
尻尾が揺れれば、口元を緩ませ。
左手を伸ばして、そっと撫でた。]
(371) 2020/05/31(Sun) 21:04:43

【人】 部隊長 シュゼット

[僕は、信じているんだ。
記憶を一度無くして取り戻した僕のように。
感情を無くして、取り戻したルークのように。
地上の人々が住めなくなってしまった世界も
住める場所があって、また住めるようになるかもしれない。
飛ぶことができなくなってしまったペンギンだって
きっと、飛べる日がくることだってあるだろう。

そうして。
取り戻したいものといえば、もう一つ。]

  ルーク。これはね、
  苺みたいに甘いんだけど、苺ほど酸っぱくなくて。
  水分が多いだろう。それにも甘味があるんだ。

[ルークがリンゴを食べたのを見たなら、
僕は、自分の分をひと齧りして。味を教える。
僕の近くでペンギンも一緒になってリンゴを齧り、
身振り手振りで、「おいしいよ〜!」と言いたげだ。

もし、"美味しい"という言葉がいつかルークから聞けたなら
僕はそれはもう、尻尾を揺らして喜ぶに違いない。
きっといつかその時がくると楽しみに。
何か美味しいものをルークに食べさせたときは
どんな味か、なるべく詳しく教えてあげるんだ。
せめて、味がわからなくても。想像ぐらいはできるように。]
(372) 2020/05/31(Sun) 21:15:45

【人】 部隊長 シュゼット

[僕は立ち上がり、手を伸ばして。
ルークが立つ手助けをする。

一休みが終わったら、また二人と一匹で、
この一度滅んだ世界を旅するのだ。
何があっても、最後まで一緒に。
絶対に離れることはなく。]
(373) 2020/05/31(Sun) 21:19:37

【人】 部隊長 シュゼット

[失ったものを取り戻す、僕たちの旅は続く。]*
(374) 2020/05/31(Sun) 21:19:44

【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音

 
 
 [ パンジーは 三色スミレとも言うんだってね ]

 
 
(375) 2020/05/31(Sun) 21:41:33

【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音

 
 
         ……… だ、だって そんなん
 
 
[ 彼の告白に、
  思わず変な声をあげた事を指摘されて。 >>295
  私は布団の中にくるまりながら、ボソボソと。


         だってそんなの ─────
         夢の中で見た 日記の続きみたいで ]
 
(376) 2020/05/31(Sun) 21:41:35

【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音

 
 [ ねぇ、嬉しい。

   泣いちゃうぐらい嬉しいから ────

           ちょっと 深呼吸させてよ。 ]
 
(377) 2020/05/31(Sun) 21:41:39

【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音

 
[ 呼吸を整えた後の 私の告白は ────
  布団越しでもちゃんと届いたかな。
 
  布団に隠れていてもベッドが軋んで
  彼が乗り上げた感覚は伝わるけど。 >>296

  返事が無いから様子を見ようと
  少しだけ布団を捲り上げたら そのまま押さえられた。

  そこで耳に届いた言葉 ───── >>-230
  「 するで? 」 !?
 
  する、って その、、、アレ ??? ]
 
(378) 2020/05/31(Sun) 21:41:41

【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音

 ── …… And then after that ──
 
[ それから ───

  退院して、久々に学校の図書室へ向かえば
  棚にノートは置かれていたけれど 中は白紙だった。
  それを何故だか" 不思議 "だとは思わなかった。
  むしろ、何かを確信したような


  出席日数は気にしなくていいらしいけど
  入院していた分、勉強は出来ておらず
  志望校は ワンランク下げる事にした。
 
  彼よりすこーしだけ成績が良かった私だから
  これでもしかしたら、同じ志望校になってたりして。 ]
 
(379) 2020/05/31(Sun) 21:41:53

【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音

 
[ あと、変わった事と言えば ────
  一緒に" 受験勉強 "するという口実で
  再び、互いの部屋を行き来するようになった。
 
  親には幼馴染以上の感情はバレてないつもりだけど
  実際のところは、わかんない。
 
  勉強の息抜きで ふたりゲーム機を並べて
  遊ぶこともあったでしょう。
  彼の島に行っても、二人乗りのブランコとか
  前までは恥ずかしくて乗らなかったけど
  今は「 はやくはやく 」なんて 隣で急かすほど。
 
  ゲームでちゅーしたような画像が撮れれば
  リアルだって─── とはいかず
  まだ変にギクシャクしたかも。
 
  あ、そうそう ────
  フレンドに手紙を送れる機能を使ってみたりして。
  文字にするって なんかいいよねって思いながら。


                 送った先は、当然 ]
 
(380) 2020/05/31(Sun) 21:41:55

【人】 ミア



 [ 別に、酒が入っていなくても、
  満腹になれば人間眠れるものである。

  実際満腹かはさておいて、
  だらだらと会話して、すこぅしずつ食べて、
  ……過去、に浸れば、そうなる。 ]

 
(381) 2020/05/31(Sun) 21:45:18