人狼物語 三日月国


29 【2IDソロル+ペア混合】交換日記【完全RP村】

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  [ 宙で迷った、ゆびさきは、
   きっと、わらっていたのだろう目尻を、
   汚れていない その場所を、躊躇いがちになぞる。 ]

 



  ゆめ で 伏した、
  何時かの 名前も無かったよなこども。

  その こどものゆびさきは、冷たくて、
  自分の赤で "豪奢に"飾られていて、
  とても、きれいな薔薇に、
  触れられるものじゃあなかったから。

     ……だから、白さだけを残す其れに、
        安堵していたのは、あった。確かに。



 


 A子さん こんにちは
 進路考えるのも色々大変だと思います
 僕も応援します

 頑張ってください

 同じ気持ちを理解してもらえて
 僕も少しだけ、ラクになった気がします

 僕は先日、その子に気持ちを聞こうとして
 結局聞けずのまま終わらせてしまいました
 
 小さな頃から側にいるのが当たり前で
 当たり前すぎて
 
 だからこそ遠くへいってしまうような
 そんな感覚なんです



 あの子が、笑ってくれへんくなってしまったら
   俺は 多分後悔で潰れてしまう

  なんで今頃なって気づくんでしょうね




  でもこうして書いてみたら
  沢山自覚することも
  あるんですね 
  君のおかげで色々きづけました

  ありがとう A子さん



 
.



 
 



 
.




  俺は 雨音が好きです


   



 
.



 
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  “ルクレース”


[ そんな、自分の本当の名前。
 慣れた呼び方もあるだろうから、どう読んでも良いよ、と、
 そんな風に、わらいながら。]*

  

     [ …今回の刃は、私怨にも近かった。
       そうは、語らなかったが。]

 


[ きっと、わらえていたのだろう、
  汚れのないかんばせを、 
  僅か、赤くも見える目尻を、 拭う。

  ──これからもずうっと、 汚れることのない、
    うつくしい“だけ”が取り柄のリドル。

  その指先を、豪奢に彩るのは 誰 か 、]
 



  [ 仕方ないから今日は此処に居てあげるよ、なんて、
    囁きに返したそれは、まったく何様なのだか! ]

 




   [ ひとつめ、の、聞いたよな単語にも、また、
       何時かのように 首を傾げているけれど。 ]


 



  『この国の言葉の可愛いは
   いっぱい意味がある

   私はそれを知っている

   でも、悪い意味は知らなかったから

   穂村を傷付けたね

         それはごめんなさい』

 



  『でも可愛いは麗しい?可憐?
   綺麗も可愛いになるでしょ

   気持ちの良いも
   私の趣味ですも可愛いでしょ?

   好きとかの気持ちも可愛いよね?
   好きはloveじゃなくてlikeよ


   好ましい?かな?

   穂村の正直で真面目のとこ
   私はそう思ったよ?』

 

 
 
  私は今、変な世界にいます
 
  突然おかしな事を言ってごめんなさい
  だけど そうとしか説明ができなくて
 
 

 
 
  …… 雨音というのは 好きな人の名前でしょうか
  それだったら ひとり心当たりがあるんですが
 
  でも、その子は好きな人がいるみたいです
  幼馴染の関係が壊れるのを怖がって
  ずっと好きなのを隠して
 
  でもこの前は、マンボウの事を言うフリして
  少しだけ言えたそうです
 
  Jさんが その幼馴染なのかわかりませんが
  応援しています
 
 
  私も、ちょっと勇気が持てました
  頑張ってみようと思います
 
 



 『返事遅くなってごめんな
  ちょっと難しくて考え込んでた

  ユージンのいう「可愛い」がやっと分かった
  likeの好き、好ましいも分かったと思う
  きちんと教えてくれて、ありがとう

  多分、ユージンはちゃんと本音で
  俺に話しているのが、分かって…嬉しい』

 



 『俺が嫌だって思ったのは
  ユージンがどんな理由でいってたのか
  勝手に知らないで思ってただけだから

  悪いのは絶対に俺の方だと思う
  これは悪いが譲れない

  こっちこそごめん
  俺の勝手だとは分かってるけど
  だから、ユージンはもう謝らないで欲しい』

  



 『でも、これも俺の勝手だけど
  ユージンが謝りたかった謝らなきゃって
  思って言葉をくれたと思ってるから

  すごく嬉しい、ありがとう

  今一番いいたいのは…それしかないとも思う』

 



 『本気でごめんて思ってるなら
  俺におかわり奢らせろ』

 



『もちろんこれも俺の勝手だ
 ユージンに断る権利はある*』

 



  [  君が現れる夢であれば、 
    きっと、あくむだってあくむじゃあないんだろう。]

  



   ──喩え 狩られる 側であれ。

              …なんて。
 



  ( 眠いね、って、
   もう土の下に埋まったともだちと身を寄せて、
   何時か ふつうのひとになって、
   大きなベッドで寝たいとうたわれたことを、

   夢の間際で想起する。

          ……過去だけみている、おんなの記憶。 )


 



 (  ──よく わからない。
        執着なんだろうか。
 
    “死にたくない”という、己の欲さえ
    理由もわからずしがみ付いている。 )