人狼物語 三日月国


67 【ペアソロRP】イソトマンドレル【R18/R18G】

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視点:


【人】 ヴィンセント・エヴァンズ



  何だい……私だって、笑いくらいするさ。


[ オーブリーから言われた言葉>>1:20に、気恥ずかしさを誤魔化すように、紅茶を一口。
こちらを見るミシェルの視線>>1:12には、気付かないふりをした。 ]
(7) 2021/04/10(Sat) 17:04:56

【人】 ヴィンセント・エヴァンズ



  家族でもないのに、会うなど……
  ……お前がそうしたいなら、無理に止めはしないが。


[ 続いたミシェルの言葉>>1:14に、眉間に皺を寄せる。
「友達が彼氏に会う」くらいならまあ、世間的にも良くあることなのかも知れないが、
その友達の兄も、というのは どうなんだ……?

歳も少し離れ、一歩引いた立ち位置から二人を見守ってきた私は、その関係に何処まで踏み込んでいいものか測りかねていた。 ]


  まあ…………確かに、
  気には、なるが。


[ 知りたい気持ちが、ないわけではない。
オーブリーの心を射止めた者とは、一体どんな男なのだろう、と。 ]
 
(8) 2021/04/10(Sat) 17:07:39

【人】 ヴィンセント・エヴァンズ



  ……彼はどのような物が好みなんだい?
  茶会を開くなら、茶葉や茶菓子を選んだり
  する必要もあるだろう。
  その辺りのことも、多少のアドバイスは
  してあげられると思うし……

  ……どうかな、今度、一緒に買い物など。
  彼へのプレゼント選びも兼ねて。


[ ミシェルと違って、私は気軽にオーブリーを遊びに誘えるような関係ではない。……と、私は思っている。
だからオーブリーと会えるのは、ミシェルが呼んでこうして家に遊びに来る時くらいだ。
幼い頃はもう少し頻繁に……ミシェルに誘われてオーブリーの家に行くことなんかもあったが、そういったことも今はなくなってしまった。

だから、少しでも一緒にいられる機会を手にできたら……なんてつい思いながら、そう提案をして。
オーブリーの恋人を出しにすることに、多少胸が痛まないでもなかったが ]*
 
(9) 2021/04/10(Sat) 17:11:18
「 ……さて、お母様。 」


[ くすり、と笑ってみせましょうか。

  一歩

  一歩

  近づいて顔を覗き込んで見ましょう。
  あぁ、本当に醜いね。こういう女とは
  結婚したくないものだ。
の好みはシャロンのような純粋で美しい
  人間だもの。 ]

「 醜いね。本当に醜い。自分が美しくないから
  といってシェラードに押し付けたの?
  おかげで酷い目にあったけど。 」


[ 僕はずっと待っていたんだ。
  シェラードの中で、来る日も来る日も、
  お母様に耐え続けながら、お人形になってね。 ]

[ その身体の主導権を 奪える日をね ]

「 言っておくけど僕はシェラードと違って
  意気地無しでは無いからね。
  僕を思い通りにしようとしてごらん?

  きっと嫌な事が起こるから。 」


[ 振り返ってゆっくりと、ダイニングから
  抜け出しましょう。

  さて、色々と準備をしないとね。
  まず、邪魔者には消えてもらわないと。

  その笑顔は実に
完璧で、不敵。
 ]

【人】 ヴィンセント・エヴァンズ



  コーラに、スナック菓子?
  なるほど…………


[ オーブリーの口から発せられた>>18ジャンクな食べ物に、一瞬だけ眉間に皺を寄せてしまうがすぐに平静を装う。
その話を聞く限りだと、オーブリーが付き合っている男というのは、だいぶ……庶民的というか。
普段、私が接しているような人々とはまた違ったタイプのようだった。
 
オーブリーにはとても、似つかわしくない。
 ]


  ならば一風変わったものより、
  広く親しまれているようなものの方が
  良いのかも知れないな。
  まあ、それは追々、考えるとして……
 
 
(20) 2021/04/12(Mon) 1:14:21

【人】 ヴィンセント・エヴァンズ



  ……良いのかい?
  それなら……今度の週末にでも。


[ 首肯するオーブリーの明るい声>>19に、内心ほっとして。
それから、じわじわと喜びが込み上げる。
ただミシェルとの茶会に顔を覗かせるだけではない、オーブリーと共に出掛けることができるなんていつ以来だろう。
週末までまだ少し空くというのに、今から心が弾んで―― ]
 
(21) 2021/04/12(Mon) 1:15:25

【人】 ヴィンセント・エヴァンズ



  ……もうこんな時間か。
  私はそろそろ、仕事に戻るよ。


[ それから暫くして。窓を見れば、日も暮れようかというところ。
そろそろ明日のスケジュールを社長に伝えに行かなければいけない。それから日勤の侍従達の報告を聞き、夜勤の者達に引き継ぐまでが私の仕事だ。 ]


  今日はありがとう、楽しかった。
  良ければまた誘ってくれ。
  ……週末も楽しみにしているよ。


[ ふっと笑った顔はすぐに引き締め、ソファから立ち扉に向かう。
そしてドアノブに手を掛けた、――その、前に。 ]
  
(22) 2021/04/12(Mon) 1:18:29

【人】 ヴィンセント・エヴァンズ



  ……それから、ミシェル。
  今晩、私の部屋に来なさい。


[ 振り返った視線の先にいる――"彼女"に、淡々と伝えてから部屋を出た。

私がミシェルにそう告げるのは、オーブリーが来る日には、常のことだった。 ]**
 
(23) 2021/04/12(Mon) 1:19:56
[  さて、少しばかりの余談に付き合ってくれ。

  僕が欲しかったのは2つ。
  この身体と、愛しい人だ。 ]

[ あぁ、本当になんて悲劇だろうね。
  ???は頭を抱えました。

  シェラードが生み出した自分を守る人格は
  お母様の理想の女の子なんかじゃない

  シェラードの理想の男の子だったのですから!


  ???は来る日も来る日も、耐え続けました。
  ただこの身体の主人の為に。

  そしていつでしょうか、疑問になったのです。 ]


「 どうして 耐えなければならない? 」


[ 要らないのなら消してしまえばいいじゃないか。
  欲しいなら奪い取ればいいじゃないか。

  あぁ、願っても主人はその願いを叶えは
  出来ないと分かりましたから、絶望です。

  ???は考えました。
  そして思いついたのです。

  「 僕がこの身体の主人になればいい 」

  ……とね。

  それから???は待ちました。ただ、ひたすらに。

  お人形になって
  空腹に耐えて
  ×してしまいたい衝動にも耐えて

  シェラードが現実から逃げ出してしまいたく
  なるその時を待ったのです。 ]

「 たすけて 」


[ その言葉をどれほど待ち望んだことでしょう。
  そして???は聞くのです。 ]


「 本当にいいんだね? 」


[ さぁ、言え、言え、
言え!!!
 ]


「 いいよ、今まで通り、たすけてよ 」

[ ???の口からはっ、と笑みが漏れました。
  その言葉を皮切りに

  ???が シェラード になったのです。

  喧しい親兄は始末したし、
  愛しい彼女は同情を誘えば簡単に墜ちてくれた。


 これで、全部 僕の思い通り。 ]