人狼物語 三日月国


216 【半突発R-18】Magic school『Camelot』【飛び入り募集】

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【人】 2回生 ターコイズ

 そうなんだ。相変わらずのイイ食べっぷりね。
 あー。可愛いもんね。あれはトラップだ。
 私も1年の頃買って、しばらく食べられなくて
 意を決して食べた時にはしっけちゃった。

[くれるなら貰うね。と
差し出した小鳥を手に取り、ぱくり。
中途半端に齧ると、すごく切ない気分になるので
丸ごとほおばるのがコツだ。鳴き声だけなら耐えられるのだ。


何時もと違う気色。喜ばぬわけがない。
そして其れを齎してくれた君に感謝もしていた。
はしゃげば当然ゆれるものもあるし、バランスも崩して
押し付けてしまうものもある。本人腕に乗るのに喜んで
興奮してるのでまったく相手の考えとかは気づいてないが
重さに関して考えたら多分飛んでくる。冷たい視線が。
そういうときだけ、女は勘がよかった。]
(153) 2023/06/23(Fri) 23:59:25

【人】 2回生 ターコイズ

 ん?

[いまなんて……という問いかけも
空の流星に意識を奪われていく。

――そんな中。去年の君の様子を聞いた。

なんで?と聞けなかった。
君が戦闘訓練で唯打たれ続けているという様子であったのを
噂で聞いたこともあったのだ。1年の終わりの頃のことだけど。]

 バーベキューは美味しいけど。
 グランデの機会だけのお菓子とかあるし。
 色んな面白い催しもあるよ。
 浮かれポンチになってるかもしれないけど
 知り合いにも会えるし。

 来年も、参加しよ?その方が楽しいわ。

[ね。ってそのまま、頭をぎゅっと一度、抱いて囁いた。]
(155) 2023/06/23(Fri) 23:59:57

【人】 2回生 ターコイズ

[ステラとの出会いを聞いて。
ステラへの君への感じたことを聞いたり、して。
うんうんと頷いたり。反応可愛いし、親切だし!と
何か自慢のお友達語り状態になったりしながら
魔道具クラブに到着すると――……]

 ……そんな、ことが。

[私は彼と同じくぷんぷんした。
とりあえずそいつの枕元にポイズンフロッグ放り込んだ方がいい?
それともパラライズスライム?などと
尋ねるくらいにはぷんぷんであった。

とはいえ、今出て行ったステラを探しても
本人が気まずい思いをするのだろうなとも思う。

どうするかと尋ねられ。]

 ちょっとまってね。
 差し入れだけは、したいの。

[だからちょっとだけ屈んでくれる?とお願いして。
一度腕からおりてから、
ライトカウのミルクで作ったアイシングクッキーと
ロイヤルハニービーの蜜と笑いレモンのはちみつ水を
ステラと、魔道具クラブの皆さんへと言づけ差し入れて。

あとは他の、被服科とかまわろっか。と
腕に再び乗せて?と鍛えられた君の腕をぺちぺち。*]
(156) 2023/06/24(Sat) 0:00:12
2回生 ターコイズは、メモを貼った。
(a24) 2023/06/24(Sat) 0:03:31

「おいしそう。」

あれほど弱々しかった腕に力が戻る。
少女の腕を引いて、少女を此方へ手繰り寄せる。
けれど性急にではなく、ゆっくりと抱き寄せる様に。
普通、飢えた魔物なら乱暴にするのだろうけど、そんな風にはしたくなくて。

少女の後頭部に手を添えて、そっと唇を重ね合わせる。
軽く吸い付いて、少女の精気を味わう。
経験なんてほぼ皆無に近いのに、慣れた様に身体が動く。
少数派とはいえ、人からも精気を吸ってきた種族の特性か。

「――んっ。」

身体中に精気が漲る。
もっと、もっと少女を味わいたい。
少女を抱えてベッドへと倒れ込む、彼女が下、僕が上。
そうしてまた、啄むように口づけを落とす。
二度、三度と。

片手が、そっとブラウスの上から胸を揉み込む。
円を描く様に、柔らかく揉み込んで、少女の身体を解していく。
少女をより感じさせた方が、精気も濃くなる。
誰に教えられたわけでもなく、本能で知っていた。

空いたもう片方の手が、ゆっくりとスカートの中へと潜り、少女のなだらかな弧を描く太腿をなぞり上げて、その付け根へと。
そうして少女の秘所を探り当てて、布の上からなぞる。

その間にも口付けは続いていて、身体中に精気が巡り、朧気だった意識は鮮明になって…。

【人】 2回生 ターコイズ

― 道中:フォボスと ―

[今日はなんだかみっともない姿ばかり君に見せている気がする。
こう、頼れるお姉さん的な幻想が崩壊しそうな感じがしている。
そもそもそんなものはないのかもしれないのはさておいて。
普段は弟みたいな感じに思っていた彼が、
面倒見が良かったりこんな風に気を使ってくれたりと
グランデを楽しみながら、同時にこんな側面を皆が知れば
君は人気者になるんだろうなぁとか思ったりもした。

だが、勝負は負けはしない。と改めて決意する。
私は勝負ごとに関しては妥協しないのだ。
勝たなければと思うのに、万一負けてしまったら。と
後ろ向きな思考を混ぜ込むようになったのは、
9回目の時の、棍棒の踏み込まれた一撃をぎりぎり躱した時から。

自分が天才でないことは理解している。
その中で、伸びしろの最大限を使って、自身を研鑽しているだけなのも。
どれだけ自身の技を磨いても、自分は強いのだと示しても。
ふと、立ち位置を不安に思ってしまう時がある。

全力で戦いたいと私に伝える君。
やる気に燃える姿は私にはとても純粋に、見えて。
君のその姿はとても眩しく、映る。]
(185) 2023/06/24(Sat) 5:10:54

【人】 2回生 ターコイズ

[無防備な理由は相手を異性として認識していないからである。
認識したら多分挙動不審になると思われるが、
果たして君は危険が危ない時折ボディタッチと
挙動不審状態!と何方がよいのだろうか。
或いは。

それ以外の、姿を君に見せることになるのか。
]
(186) 2023/06/24(Sat) 5:11:44

【人】 2回生 ターコイズ

 知り合いを増やすには出会いからとはいうけれど、
 むやみやたらに増えるのもだしね。
 君をちゃんと尊重してくれる人の知り合い、
 増やしたいわねぇ。

 あら、私でいいの?
 じゃあまた誘っちゃおうかしら。

[
――無自覚な誘いという男の理性を試す行為が君を襲う――!


”いい女”の定義はずれていると知らないままだが
ステラへの共通認識は大体同じと理解したことで、
私はますます君に好印象であった。
これがチョロさ……。


なお、ステラとは知り合い以上友達未満だ。
私はなりたい。などと供述している。]

 パラライズスライムは自分たちに危機が迫ったりしたら
 麻痺毒を出すスライムよ?

[私はこれを10匹そろえてウォーターベッド代わりにしたことあるわ!
とふんすと自慢げにしたら君の視線の先のたわわが揺れた。
勿論魔法生物の一種である。増え方は分裂である。]
(187) 2023/06/24(Sat) 5:13:00

【人】 2回生 ターコイズ


[魔道具科への用事が終われば、よいしょと君の腕に乗る。]

 ファッションショーじゃないけど、
 試着とかなら数点、できるかも。
 新作は無理にしろ、仕立てがいいもの売ってないかな。

 ……あ。其処右、右だよ。

[肩に揺られながら被服科ブース迄ナビゲーション。
新作として七色――いわゆるゲーミング的――に光り輝く
サイケデリックなローブをマネキンにかけられているものが出迎え、一種異様な光景になっていた。]
(188) 2023/06/24(Sat) 5:13:30

【人】 2回生 ターコイズ

 ……。
 そ、そうか、魔蛾の熱したら七色になる鱗粉の性質を
 こう使ったかぁ。

[私は新作からそっと目をそらし、君の腕から降りる。
何かいい服ありませんかーとクラブの部員に尋ねれば
これとかどうです?と、サマーフェスにふさわしく
心地よい着心地のワンピースを差し出された。
着ればレースの装飾で彩られた首元が何とも涼やかで華やかだ。

これどうかしら?と、君に尋ねながらくるんと一回転。
他にも数点見繕っているが、大体がロングスカートのもので。
大きめのお尻が目立たないようにしている私の必死の努力である。*]
(189) 2023/06/24(Sat) 5:14:23
2回生 ターコイズは、メモを貼った。
(a29) 2023/06/24(Sat) 5:16:35

【人】 2回生 ターコイズ

― フォボスとGOTO服飾クラブ ―

[自分がアヒル口になってしまうのは見られたくないが
他者が唇を尖らせる姿は何だか微笑ましくてかわいい。
と、思う私であった。その原因は自分なのだが。>>228

強い魔法使いとして、ではない。
良い女、としての自分に自信は未だ持てないが。

自分が良いのだと言ってくれる言葉を告げる
君が、そう思ってくれてるってことは。
信じてみたいなと、思ったものだから。]

 なら。よかったわ。
 
 そうね、やっぱり初対面から仲間になれるのは
 一目惚れくらいしかないんじゃないかしら。
 そう考えたらやっぱり、知り合いが増えればおのずと
 仲間も増えていくんじゃないかなと思うわ。

[仲間というか血縁が増えていくのでは?というツッコミは不在だ。
来年の君と私の関係はどうなっているのだろう。
何のかは知らないけど、やる気に満ち溢れる姿を
腕の上でやっぱり微笑ましく眺めるのだった。]
(236) 2023/06/24(Sat) 14:41:52

【人】 2回生 ターコイズ

[友達と認識されてないかもだけど!
私は!縮めた名前で呼ばれたし。覚えてもらったし!
何時かなれる日が来る第一歩じゃないしら。などと供述する。
友達は、難しいけど。
でもなりたいって思える人がいるって、
素敵なことなんじゃないかなとも思うのだ。]

 そういえば白子も大丈夫なんだっけ。
 だったらきっと快適よ!
 凄くやわらかだから……。

[パラライズスライムをめっちゃもちもちした1個上の先輩のお墨付きだ。
ね!ね!わかってくれる?
ウォーターベッドみたいな感触で素敵なのよ。と
嬉しそうにしている私の胸元のスライムさんを
見て、喜んでいるとは思ってないのであった。
体を沈み込ませる感触を想像して楽しそうにしてるんだろうな
と考えているからだ。未だ無垢な無防備娘である。]
(237) 2023/06/24(Sat) 14:42:12

【人】 2回生 ターコイズ

[段々雄の理性ゲージを削りながら到着した服飾クラブのブース。
出迎えた作品は色々強烈だった。]

 うん、まぁ、あの新作は目立つけど
 目に優しくないからね……。

[あと、なんか恥ずかしいと思う。あれ着るの。
そこらへんの完成は割と一般人の私である。

どうしてあんなゲーミング風ローブを作ってしまったのか。
アイディアが煮詰まったハイテンションからの斜め上か。
制作という名の闇を見た気がする。] 
(238) 2023/06/24(Sat) 14:42:29

【人】 2回生 ターコイズ

[試着したワンピースは、彼の審美眼にも合格した模様]

 ありがとう。夏だしこれから熱くなるし、
 普段着にもいいかなって。
 
 スカートが、短かったら、ええと
 ……め、めだっちゃ……んぁ、え。

[ごにょごにょ言っていると、クラブ部員が阿吽の呼吸で
持ってきたのはなんか色々普段私が着ているモノより
面積少ない服である。いや、華奢な子なら普通位なんだろうけど。

少しばかり頬を赤らめて視線は服と、店番の部員と、君を
いったりきたりしていたが。]

 ……似合わないからって笑っちゃいやよ?

[お祭りだし。まぁいっか。
着てみても。とチョロ……調子に乗りやすい私は
君が見てみたいならまぁ。ね。と試着室に服をもって入る。

部員さんは流石服飾クラブ。
ぱっつんで入らない!という事態は避けてくれた模様だ。
ちゃんと着れた。けど、これは。
普段着てないから結構、恥ずかしいわね……。

ちら。と試着室から顔を出して。着た姿を披露するのだけど
普段の女上官やら暴走列車やらといった感じの堂々とした姿は鳴りを潜め
珍しく恥ずかしそうに、スカートの裾を抑えて
恥ずかしがっているのでありました。*]
(239) 2023/06/24(Sat) 14:43:09
2回生 ターコイズは、メモを貼った。
(a33) 2023/06/24(Sat) 14:57:53

【人】 2回生 ターコイズ

― 服飾クラブにて、フォボスと ―     

[にっこり。にんまり。笑みを浮かべる君。
食べ物を食べるとき。勝負で全力を出し尽くした時
こうして無邪気に見える笑みを見せることがある。
今の笑顔は、ね。どんな意味?

……聞いたら何だか恥ずかしい気がしたので
思うだけに留めて、おいた。

一目惚れというのは、対人では経験はないが
対魔法生物ならわかる。
一角獣のユニコの毛並みの美しさや、
アイススライムのゲレゲレの滑らかさ。
人と人も、きっと互いのよき部分を一目で理解して
というやつだろう。でもそれはやっぱり稀で。
地道に関係性を築いていくのが大体殆どである。
人というより生き物対生き物は兎角難しいものだ。

でも難しいからこそ。
より相手を知ろうとしたり、尊重したり。
嬉しい事を経験したりなんかできるんだろう。

君はおおらかで、素直だし。
ステラと君だって仲良くなれるんじゃないかなと思っている。
君が私の名前を縮める件に関しては。なんか不穏な縮め方を
されそうになったので冬将軍もかくやの視線になっただけだ。
多分、ええきっと。タコはだめだ。タコは。閑話休題。]
(251) 2023/06/24(Sat) 16:20:44

【人】 2回生 ターコイズ

 そう、ちょっぴり柑橘系の匂いなんだよね!
 
[パラライズスライムが。
決して自分のおっぱいに対する評価に対して言ってるわけじゃない。
何方かというと自分の今の香りは、クラブで販売するために
ミルクセーキ大量に作っていたのでミルクとほんのりバニラの香りなのではなかろうか。        
      
君の服のセンス的は割と薄手の者が子のみなのだろうか   
渡された服は大体ミニだったものなので。
ただ、あのド派手レインボーローブは……
肉体派チャンピオン!みたいな。
どっかの格闘技選手みたいになるのか……?
彼の例のローブに向けられた熱烈?な視線に
若しかしてほしがっていないかアレ。と一寸訝しむ。

センスをわかってくれたっぽい顧客の君に対し、
制作した部員さんはサムズアップしてた。]        

 夏は出産ラッシュなのもあるから人手が欲しいからねえ。
 ブラッシングの時とかは厚手の手袋するけど、
 このワンピースで人手確保できるなら
 着ちゃおうかしらね。

[などと言っていられたのもおすすめのお洋服試着前までである。]
(252) 2023/06/24(Sat) 16:21:33

【人】 2回生 ターコイズ

[目立つのは恥ずかしい私と対照的に
目立つのを良い事と思う君。
絶対笑わないという君はなんかすごく食い気味ではなかろうか 
でも君なら、信じてもいいか。と勧められた服を着た結果。

やっぱり恥ずかしかった。
当然、自分が羞恥と葛藤している際に
何か購入していたらしいのは関知しないことである。

下をおさえたら、上も強調される。
なんともトラップ満載の服だったけど。]

 そ、そんなに気に入ったの……?

[持ち帰りたいほど、この服。とやっぱり勘違いしてた私だが。
はしゃぐ君はあまりにも嬉しそうだったから。
ま、いっか。と、その姿に小さく笑う。

気恥ずかしさと、褒められたちょっぴりの嬉しさとで。
頬の赤みはまだ、引かない。*]
(253) 2023/06/24(Sat) 16:21:46


――― え?


[不意にその手に力が籠り、
彼の方へと引き寄せられる。

目を見開き、ぽかんとしているうちに
そっと唇が触れる感触があって。

何が何やら分からないうちに
どさりとベッドに身体を倒されて
啄むような口づけが何度も落ちてくる。]


……ふっ、 んぁ…っ

[戸惑っているうちに
その手がブラウスの上から胸へと触れて。
恐らく手の中に収まる程度の胸を
柔らかく揉みこまれて甘い声を漏らした。]

よ、ヨシツネ、くん……っ ぁん……
んん……♡

[スカートの中に手が侵入し、
細く柔らかな太腿を辿って上へ。
下着越しに秘所をなぞられれば
さすがにぴくんと腰が跳ねた。

抵抗しなければと分かっているのに、
熱を持った手つきに身体から力が抜けて行く。
繰り返される口づけの合間に息を荒くし
トロンと目を細めて。]

えっと……その……
ヨシツネくん、精気が足りないんだよね……?
倒れてたのも、私を襲いかけたのも、それが原因……?

[おずおずと様子を窺う。
プラチナが「あんたの方が力になれそう」
と言っていた意味を、ここに来てようやく察した。
つまり彼はこういう事態を見越していたのかもしれない。淫魔だし。]

……あの……さ、
まだ、その、足りない感じ?
もうそうなら……私に何か出来ることってあるかな。

ほ、ほら、またどっかで倒れても困るし……


[じわ、と頬を赤らめて尋ねてみるけども。**]

【人】 2回生 ターコイズ

― 服飾クラブにて:フォボスと ―

[嬉しい時や喜んでいるときならいいが、
えっちぃことを考えている時だよ!みたいに堂々あけすけに
答えられたとしたなら。私が顔真っ赤になって叫ぶ未来しか思い描けない。

野生の魔法生物ならともかく、飼育している子への
一目惚れ(食欲)の場合は、漏れなく氷嵐の魔女からの
きっついお仕置き付きになるだろうけれど。
私含め、魔法生物飼育クラブは飼育している子への愛情が深い。
時に母親代わりになったりしているから、さもありなん。

誰かのイイ所を探すのは、同じ人同士でも、難しい。
特に、人に対して良い思い出がない君にとってどれ程大変なのだろう。
――君の過去を知らないけれど。
去年1人でグランデを過ごしたと聞いたこと。
飼育クラブに足を運ぶのはいつも1人での、君の様子。
戦闘訓練での様子の噂何かを聞いていたら。

なんだか、胸がぎゅっと痛むような心地を覚えるものだ。]
(275) 2023/06/24(Sat) 17:56:26

【人】 2回生 ターコイズ

 ふふ、もしかして。
 美味しい匂いだったらなんでもいいのかしら?

[首をかしげることがなかったから、
私は自分の勘違いに気づかぬままであった。
普段だったらどんな香になるだろう。
パラライズスライムベッドしてたら柑橘になるかもしれないし、
魔蛾のエリザベスちゃんを世話していたら
甘い蜂蜜の香に、なるかもしれない。
でも今は、甘いミルクとバニラの香りを纏って、君の隣。

服に関しては魔法生物らを刺激しない服。
あと、尻とか目立たない服ばかり着ていたから
ローブの下は野暮ったいものが多い普段。
勧められて着たこれは、結構な冒険である。私の中で。

冒険と言えばあのローブ、誰が買うのだろう。
あんなびっかびかしたのを。
……後日君が纏っているのを見たら多分目を真ん丸にするだろう。
うっそだぁとか叫んじゃいそうだ。
部員さんと彼との間に服のセンスが結び付けた友情が
他にも奇抜な服を発生させるかもしれない。]
(276) 2023/06/24(Sat) 17:56:46

【人】 2回生 ターコイズ

[春に栄養を蓄え、夏に家族を増やし。秋に成長する。
そういった生物らの営みを、お世話しながら
近くで見守れるというのは、私にとってはかけがえのないものだ。
手伝ってくれる手は何時でも募集している。
沢山牧草ロールを運んでくれる働き者には
ライトカウやストレイトシープらは割と懐いている模様。]

 ……あ、あぅ……。
 
[顔の色は指摘しないで。とあわあわしている中で。
君と部員さんがサムズアップしあっていた。
君ら、仲いいね。何時の間に。]

 そりゃそうよ!これのままじゃその、
 
し、したぎ、みえっ……。

 えっと……。

[即脱ぐ!!と言えなかったのは
気に入ってる、とストレートに言われたからだ。
着ていくかどうか。はすこーし、いやかなり悩んで。
勝負前まで、着ることにした。
腕に座った時のきわどさには思い至ってないけれど。

こうなったら腕に乗ってるときは
頭を抱いて顔と上半身隠せばいいんじゃね?
と、この羞恥心とのジレンマの解決方法に思い至ったからであった。
だが真の危機は座ればパンツ見えそうになるかもなことなのだ。
果たしてどうなることやらである。]
(277) 2023/06/24(Sat) 17:57:22

【人】 2回生 ターコイズ

 着てく。


[と、君に告げる顔はまだ赤い。
そのままよいしょと腕に座ろうとした際に、ちらりと白いレースが見えたりとかしたが
なんとか太腿とスカートさんが仕事をして絶対領域は守られた。
……ブースから離れて少しして
彼が服代を支払ったのに気づいて慌てるまでは。

次は食べ物のお店とか、考えてたけど。
気恥ずかしさでこれ、喉を通らなさそうだ。*]
(278) 2023/06/24(Sat) 17:57:39
「うっ…。」

彼女に尋ねられて、却って答えに窮してしまう。
正直、まだまだ万全とは言い難い。
地下での出来事で、ほとんどの精気を使いつくしてしまっている。
彼女の申し出は渡りに舟だ。
けれど素直に頷けないのは、「彼女とこのまま身体を重ねたい」と邪な心が芽生えている事に気付いていたから。

このまま彼女と一線を越えてしまっていいのかどうか、暫く理性と欲がせめぎあい、それからようやく答えをだした。

「も、もう少し、精気を吸わせて欲しい、です。」

これは精気を吸う為、だから仕方がない。
そう自分に言い聞かせた。

「力、抜いてて。」

彼女に告げて、再び唇を重ねようとする。
触れ合う直前、本当に良いのか数舜躊躇って、それから意を決して口づけを落とした。
両手で彼女のブラウスのボタンを探り、一つ、また一つと外していく。
途中上手く外せなくて、何度も失敗しながら。

先ほどおぼろげな意識で襲い掛かった時とは、真逆のような手際の悪さだった。

ようやく彼女のブラウスをはだけさせて、露わになった彼女の胸元へ、そっと指をあてた。

「えぇと、確か。
こう。」

彼女の滑らかな肌を指がなぞる。
相手に快楽を刻む紋、邪な目的ではなく不慣れから来る痛みなどを緩和する為の処置。
相手から精気を分けてもらう為の手段。
初歩的な印なので、彼女の意志ですぐに打ち消すことのできる程度のもの。

「これで、紋は効いてるはず。
どうかな?」

どの程度の効き目かわからず、ただ実技として教えられた通りのもの。
彼女の様子を伺いながら、ブラウスの上から胸を揉み込んでみる。

ただ、一つ誤算があるとすれば、自分にとって「いつも通り」であった事。
自身の力を抑える指輪を外していた事を、すっかりと忘れて。
だから、彼女に刻まれた印には過剰なまでに強い効力が込められてしまっている。
彼女の魔術への抵抗にもよるが、場合によっては服が擦れただけでも身悶えてしまう程だろう。*

【人】 2回生 ターコイズ

― 服飾クラブ:フォボスと ―

[君が良く浮かべる快活な笑みではなく
困ったような笑みを浮かべたら、それが
気になってしょうがなくなってしまいそうだ。
人とオークの歴史は授業で知っていても。
その余波を受けた当事者が。人の悪意を受け続けた者が
目の前にいるとは思い至らない。>>282

パラライズスライムすらウォーターベッド代わりにする娘は
種族で何を思うこともないだろうけれど。
当事者が私がそんなことを思うとは、思えないだろうというのもまた道理である。

でも、知らないなら知らないなりに
知りたがってしまいそうだ。これ以上距離が近づけば。


どうも、匂いに関しては美味しいものの中でも拘りがあるらしい。
考えている様子を、私は眺めていた。結論、でなくても。]

 そっかぁ。
 ま、でもいずれわかる時が来るかもしれないわ。

[人は考えるパピルスだったっけ。と
どっかの偉人の言葉を引用しながら。
なお、彼の想像通り。体を動かした後の匂いも好きらしいと聞いたら
正気か!?という共学の表情が向けられるだろうねきっと。]
(291) 2023/06/24(Sat) 19:12:10

【人】 2回生 ターコイズ

[魔法生物らは他者に飼育されているとはいえ
生命の危機には野生の本能が目覚める模様。
美味しくなぁれは駄目である。そりゃあビリビリされる。
ヒポグリフのヒポ子の尾っぽの毛を盗んだ犯人への罰としての
しもやけお尻と何方がましなのか。
何にせよ、動物と人ではなく人同士でと考えたら
美味しくなれよ―は怒られるよというのはわかるかもしれない。]

 ……フォボスは、人をおだてるのが上手ね……。

[可愛いとか、のっぽな私は言われ慣れてない上に
まっすぐ言ってくるもんだから、そりゃあてれる。
君は一日に何度私を照れさせたら良いのだ。
気恥ずかしさと着慣れぬ服の羞恥とで、心のうちを見悶えつつ
見えそで見えないぎりぎりセーフな感じになりながら。

食べ物に関しては勝負が終わった後でも食べればいいか。と
道中購入されたものには口をつけず。
君に連れられ何時もの勝負の場所へ向かうだろう。]
(292) 2023/06/24(Sat) 19:12:46

【人】 2回生 ターコイズ

[流石にグランデの最中だ。生徒らもおらず。
のどかな生物らの鳴き声が柵の向こうから聞こえている。
先生がグランデ中は盗難されぬように生物らを見張ることになっていたのだが、
多分クラフトビールを樽で飲んで忘れてしまったのではないだろうか。
魔法生物学の先生でもありこのクラブの顧問の先生は巨人族。
おおらかであるがおおざっぱで時々そんな感じだ。フリーダムである。


飼育場の勝負の舞台には、夏草が青々と茂っている。
生物のお世話のために、つなぎに着替える小屋で
先ほどまで身に着けていたものを脱いで。
何時ものローブと制服に着替えた後に君の所まで歩いて行って
ある程度の距離で、仁王立ち。

10回目の勝負とばかりに取り出すトネリコの杖の先に氷の粒が舞う。]

 お待たせ。
 ――さ、始めましょ?

[先手はお譲りするわと、嫣然と娘が笑めば
夏の風に涼やかな冬が、混じる*]
(293) 2023/06/24(Sat) 19:13:21