人狼物語 三日月国


193 【身内】One×Day【R18】

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どう答えたって、指先を締め付ける感覚が、熱く聳り立つ芯が、ふくりと膨れた粒が感じている事を隠してはくれないのに。
それでも強気に応える育夢だからこそ、より追い詰めたくなる。
悪い癖だな。うん、悪い癖。
でも可愛いし、こっちだって興奮する。
揺れた拍子に奥まで入れば声を抑えきれなくて。
びく、と掌の中で震えたもの。
いつ衆目に晒されるかもわからない環境で、声をあげて育夢が果てた。
育夢の放ったものはハンカチで全て受け止めて吸い取ったから、下着を汚さずに済んだけど。
まだ敏感だろう熱芯の先をハンカチで拭いながら回収する。
濡れた側を上手く包み込んでポケットに仕舞い込んだ。
声が上がったから、辺りからちらちら視線がある。
手早くジーンズの乱れを治し、腰を抱き寄せた。
 

 
「次、降りるか。」
 
 
間も無くして電車の扉が開く。
すいません、と声を掛けながら通してもらった。育夢をエスコートする形で庇いながら。
降りた駅のホームはまだ目的地では無いから俺たち以外降りた気配はないし、そもそも人の気配も薄い。
一度駅を出てしまうか。
それとも個室トイレを狙うとか?
育夢に無理させないようにゆっくりと歩きながら辺りを見渡して。
 

 
「流石に人気がないとは言えホームはダメだよなあ。」
 
 
大きな柱の影になって出来なくはなさそうだけど、人が来る可能性が高い。
通過した電車に見られる事もあるだろう。
でも、この辺りで降りてもラブホだとか適当な施設がある気がしない。元は倉庫街とか聞いたことあるし。
野外プレイも楽しそうなんだけどな〜、構内だと声が響きそうだしいざって時に隠したり逃げたりできないしどうなんだろうな?

そんな風に視線で良さげな場所を探しながら考えてたら。
ちょっと面白そうな場所を見つけた。
非常階段。扉に手を伸ばすと鍵は開いてる。
そこを開いて二人で身を滑り込ませた。
普段は使われてないんだろう場所。
薄暗くて、下に行けば改札だろうか。
改札に行けば駅員がいるな、と思った俺は何となく上に上がるとまた扉があって。
そこを開くと。
 

 
「へえ、ここに繋がってんだ。」
 
 
開放的な屋上…屋根部分といった方が合ってるだろうか。
多分、水槽タンクだとか物置倉庫だとか諸々の管理の時にここに来るんだろう、解放された場所。
そこまで育夢を連れてくと、チュ、と向き直ってキスをした。
 
 
「ここならそうそうバレない…かな。寒そうだけど。
 でも、気持ちよかっただろ?」
 
 
多分立ち入り禁止なんだろうけど、まあ気にせずに。
寒ければ暖まれば良い話。
育夢も、半端でもっと欲しくなったから、イっても降りる選択肢をしたんだろうし。
だからキスもそこそこに育夢の背後から抱きしめる形で、ジーンズも下着も引き摺り下ろして。
辺りには壁とか、柵とかあるから、適当に捕まってくれたら良い。
掴まれなければそれはそれで、体位の角度が変わるけど。
 

 
「俺も、頑張って気持ちいいの我慢しようとしてる育夢見てたら
 すっかりシたくなったからなあ…。
 トイレで抜くのも、ありだけど。」
 
 
さっきのハンカチを取り出す。
内側の粘り気を指に絡めて、一気に2本の指先を埋めていった。
埋めて、引いて、中で開いて閉じて。
軽い潤滑剤の代わりにして直ぐに引き抜くと、自分の肉槍を取り出して育夢の菊花に添える。
 
 
「…育夢の中が一番良いもんな。」
 
 
爽やかで冷たい風の中。
熱い肉槍で育夢を貫いた。*
 


「ごめん…ごめんカズオミさん、
 俺、もうとめらんない…ごめん好き…!」
 
 
もう、何が何やらだった。
結局、俺は好きと言う気持ちと綯交ぜになった欲望に負けていた。
痛い、やめろ、そう言われても腰を引くことができない。
こんなのレイプだ。本当は先に気持ち良くして、なんだかんだとなし崩しに…なんて計画してたけど。
だめだよもう我慢できない。
要兄だったらもっと我慢できたのかな。
いやしねぇわあの人。でも。

少なくとももっと気持ち良くさせて痛くないように配慮できたと思う。
だと言うのに俺は。
舌先とは全く違う硬いもので。
指先では届かない場所まで暴いていく。
押して、押して、押して。
引くのはあくまで押す為の勢い付けのためだけ。
 

 
「う゛…っ!」
 
 
でも、あんまり強くて熱い締め付けに、あっという間に俺は果ててしまった。
それまでひどく興奮してたせいもあるだろう。
まだ半分くらいしか挿れてないのに、どくどくと脈打って、体を震わせて、カズオミさんの中に精液を解き放ってしまう。
あんまりな結果に歯を食いしばる。
けど、俺のものは幸いにも萎える事はなかった。
解き放っても尚熱く硬いままで、むしろカズオミさんの中に放ったものが優秀な潤滑剤となり奥に進むのが容易くなる。
 

 
「は、あ…っ!」
 
 
ぱちゅんっ! と。腰を突き込むと最後に派手な音を立てて肌同士が打ち合う音と、粘液が擦れる音とが響いた。
これで最後まで入った。挿れることが出来た。
改めて体を起こしてその様子を眺め感動する。
俺が、カズオミさんを組み敷いてる。
カズオミさんの大事な場所に、俺のペニスが深々と刺さっている。
俺のを、カズオミさんが呑み込んでくれてる。嬉しい。無理やりだったけど、嬉しくて。
 

 
「俺、おれ、カズオミさんが好き…です!
 順番変になったけど、カズオミさんに惚れてて、
 飯とか家事とかお世話したいって前から思ってたし
 勿論こう言うこと、何度も妄想して…。」
 
 
ぬるり、と引き抜いた黒々としたペニスをまた勢いよく突き入れる。
遠慮できない。一度放っても興奮はおさまらない。
気持ち良いのに、嬉しいのに。
 
 
「ごめん、ごめん、カズオミさん…!
 好き、でも、ごめん…!
 気持ち良くなってほしい、のに…!」
 
 
気持ち良くさせるより、自分の暴走が止められない。
こういうのを猿みたいに腰を振る、と言うんだろうか。
カズオミさんの腰を両手で掴んで、自分勝手に腰を振ってしまう。
気持ちいい。気持ちいい。ごめん、気持ち良すぎて止まらなくて。
 

 
「ど、すれば、良い…?」
 
 
訪ねながらも腰は振ってしまう。
その癖一度放ったせいか、果てることもまだなかった。**
 

[ちらちらとこちらに刺さる視線を感じながら
要に腰を抱かれて電車を降りる。
幸い、そこまで不審に思われることも…いやわかんねえけど
とにかく人混みからは解放されて、はああ、と大きく息を吐いた。

小さな駅のホームには殆ど人はおらず、
要がハンカチで吸ってくれたからか(準備いいな畜生)
そこまで下着汚れたりもしてねえわけだけど。]


〜〜っ、ダメに決まってんだろ!

お前なあっ…… いくらなんでも電車ん中で……!


[しかし、ぼそっとこぼれた声に思わず突っ込んでしまう。
痴漢AVはあくまでAVであって現実にやるやつがあるかぁ!

俺の抗議を聞いてんのか聞いてないのか、
要は何やら思いついた様子で腕を引き、
扉を開ければ薄暗い非常階段だった。
ぶすっとしながら要に腰を抱かれて進めば
屋上のような開けた場所に出て。]


…………〜〜〜………バカ…ッ


[向き合ってキスを落とす要に
かあっと耳が赤くなるのを感じながらも悪態をひとつ。

そりゃ、俺だって……
あんな半端に弄られたせいで
さっきから腹の奥が疼いて仕方なくて
内腿をずっと落ち着かなさそうにもぞもぞさせてたりする。

要が下着を引き下ろしても
大した抵抗もしないのは
つまりまあ、俺も我慢できないってことであって…]


……ひ、人が来る前に、終わらせろよな………


[ぼそ、と弱弱しくそう呟いて。]

んんっ……!! ふ、 ぁ……っ

[要の指が最初から二本入り込んできて、
手近な柵を両手で掴んで力を込めた。
ぐちぐちと中を拓く動きは
あくまでほぐすためのもので。

すぐに抜かれて、熱くて硬い要のが、
後ろからずぶずぶと押し入ってくる。]

あぁぁあ゛っ……♡♡んふぅぅぅん……!!!♡♡♡

[ようやく貫いて貰えたそこが
ぞくぞくと歓喜に沸いて、
堪らずに尻を突き出して甘く啼く。

肉襞はこれが欲しかったのだと言わんばかりに
要の剛直に吸い付いて、やわやわと熱く蠢いていた。**]


……ぅ、 ぐ……っ はぁ……っ

[謝るなら最初からやるな!
と、脳内で抗議は浮かんだものの
碌に言葉にはならなかった。

腸道を太いものがず、ず、と推し進められて
圧迫感で顔をしかめる。
その途中で中に腹の中に何か
生暖かい液体が注がれて、……

―――ああ、俺は、犯されているのか。と。
ようやく今の状況を理解した。]


〜〜〜〜 ぎっ ……!!!

[理解はしても納得できる筈もなく。
彼のものも依然太く、俺の中から退くことはない。
また抽送が再開されて、拓かれる痛みに顔をしかめた。
あれだけ張りつめていた性器はとっくに柔らかくなっていて、
彼が打ち付けるたびにゆらゆらと揺れる。]

ん゛っ……!! ふ……っ  、ぅぅ……!

[俺を好き。
揺さぶられながら、その言葉をどこか遠くで聞く。
何から何まで全て現実感がない。

彼が自分にそういう感情を抱いていることも、
懐いてくれる可愛い年下だと思って気を許していた男に
こんなことをされていることも、何もかも。]

[自分勝手に動きながら
どこか心許なさげに尋ねるような声。
それに無性にイラっとした。

―――どうすればいい、だと?]


……っ 俺に、聞くなっ、そんなこと……!!! 
ン゛ッ ぐ……!!止めろ、…と、言ってる…!


[呻きながら怒気を絞り出す。
何とか痛みから逃れようとして。**]


まあ怒られるのは当たり前だよな。ごめんて。
でもやっぱり育夢は俺に甘いし、気持ち良い事に弱いし。それに俺は甘えてるし。
人が来る前に終わらせると言うことは、その前にヤってヨシ!と言うことだ。
 
 
「育夢、もうちょい声抑えて…。
 人少ないしあんま来ない場所だろうけど念のため。」
 
 
でも、貫いた瞬間甘く啼くから。
焦りはしないけど一応念押しする。ここは個室じゃないし高い声はよく通る。
たまたま、ここを使う時もあるかもしれない。
でもだからこそ、人が来る前にとペースは速くなる。
 


緩やかに感じさせてあげる余裕がない。
かと言って、全部脱がせて両足を自由にしておく余裕もない。
…もっと言えば中出しも避けた方が良いんだろうな。ほら、目的地までに溢れてきそうだし。ならゴムした方が良いんじゃん、と今更気づいたけど後の祭りだ。今更抜きたくない。
必要最低限しか脱がないで外で致すのはなんか背徳的で、露出が少ないくせにやたら昂る。
 

 
「育夢。」
 
 
早いペースで育夢の中を穿つ。
一番奥をグリグリと抉って、立った状態で背後から、いつもより狭い肉壁を開拓して。
そして名前を呼ぶ。声を抑えさせる代わりに、こちらを向いてくれたらキスして舌を絡めさせた。
キスをしながらガツガツと腰を振って、育夢の中を感じられるのは凄く好きだ。
上も下も、全部俺のものだって感じられるから。
それなら前から、と思うけども。それだと寒空の下でより脱がせてしまって、風邪をひかせてしまうかもしれない。それは本意じゃない。
カシャン、カシャン、と突き込むたびに柵が鳴る。
舌先を捩じ込んで唇を吸いながら、俺は育夢の熱芯も握りしめて前後に扱き始めた。
 

 
「はあっ、ん、やっぱ育夢エロいな…♡
 でも、流石に一発で、ホテル行こうな。」
 
 
いつもみたいに何度もしていたら、流石に人が来そうだ。
それに、無意味に数十分も本来の到着時刻より遅れて改札を出ようとすると引っかかる事がある。
一発くらいならセーフなんだけどなぁ…。
 
 
「…中に出しても、良い?
 それとも、外に出す?それなら顔、掛けて良い?」
 
 
理性は、まあ外に出した方がと訴えている。
でも誘うように確認して、吸い付く肉壁をその間にも幾度も往復した。
中に出した方が満足感がある。
でも、外に出すならどうせなら顔を汚したいなんて欲も出て、甘えるように擦り寄りながら。**
 


怒られるのは当然で。
ビクッ、と体を震わせてしまったけど、でももうどうしようもなかった。
好きで、好きで、堪らないんだ。
犯罪者になっちゃった、と言う思い。
大切にしたかったなあと言う思い。
でも、触れられて嬉しかった思い。
…大好きだなあって思い。だって、怒られてもそれが嬉しいなんてどうかしてる。
 
 
「…ぅ、あ、…でも好きです。
 カズオミさんの全部お世話したいくらい、好き。」
 
 
止めろ、と言われても離れたくない。
だからわざと無視して繋がったまま。
そう言えばとカズオミさんの前を触ると萎えてしまっていた。
痛いからしょうがない。
やっと俺はここで深呼吸して、カズオミさんのを握りしめる。
手で輪っかを作って、前後に扱いた。
 

 
「ちゃんと気持ちよくなるようにするから…。」
 
 
繋がったままでも、今は激しい動きを止めて。
手の動きに集中する。カズオミさんのが大きくなるように。元気になるように。
後ろの動きはそろり、そろり。
小刻みに揺らして、やっとカズオミさんの感じるところがないかを探し始めた。
俺だって痛がって欲しいわけじゃない。
できるなら気持ちよくなってほしくて。
 

 
「どこが良いか…教えて?」
 
 
たとえ教えてくれなくても、わかったならそこを重点的に責めて気持ちよくなって欲しい。
だって止めることはできないから。
その代わりとばかりに言葉を変えた。**
 


ん、ぅぅ……っ んな、こと、言ったってぇ……!!
あ、ぐ、……あぁぁっ、 ふ、……っ ♡

[早く終わらせる、ということは
その分がつがつと中を穿たれるってことで。
さっき我慢していた反動もあって、
上手く声を抑えられない。

それでも、もし万が一誰か来たらと思うと
僅かに理性の方が勝って、
強く柵を掴み、大きな声が出そうになるのを必死に堪えていた。]

かな、……っ ぁぁぁっ んぁぁっ♡
〜〜っ、 ふ……っっ!ん♡ ンン〜〜〜〜っっ ♡♡

[名を呼ばれて振り向けば唇を要のそれで塞がれる。
濡れた舌を絡め合いながら
一番奥までぐりぐり拓かれて
堪らない気持ちよさにとろんと目を細める。]


んっ♡…っ♡ ふ……っ♡♡はぁあっ…!

(ぅ゛ぅ♡ かなめの、きもち、ぃい……っ♡
 あぁっ、そこ…っっ♡ ぁぁぁん…っ♡
 もっと♡もっとしてほしい♡そこぉ♡♡)


[前から抱き合うのも恋人って感じで好きだけど
後ろからガツガツ貫かれるのも俺は好き。

自然と自分から要の性器にぐりぐり尻を擦りつけ
貪るように奥深くまでの繋がりを求めた。

要の手が前に降りてぐちぐち扱かれれば
先ほど半端に出し損ねた分の精液が
すぐに上がってくるのを感じて。]

んっ♡ ……ぅ、 っぁぁっ…!!♡♡
ふぅぅ……! ぅぅ、 はぁぁぁ…っっ

[口を開くと嬌声になってしまうから、
答える代わりにぶんぶん首を縦に振った。
そうこうしている間にも限界が迫ってきて、
がくがくと足が震えてくる。]

あ゛ぁぁぁっ♡ んっ、も……!!
なか、出したら……大変、だろ、っ …ぅぅぅっ♡
顔って、ぁぁあん、も、勝手に、ぁぁぁあぁ♡ 
… 〜〜〜〜〜っっ!!!

[顔も顔で後始末がめんどくさそうだが、
もう碌に思考が回らなかった。

びくびくと何度か大きく腰が跳ねて
要の手の中で熱が爆ぜるのは
要よりも早かっただろうか。**]


前から抱き合ってイチャイチャするのも好きだし、後ろからガツガツやれるのも好き。後ろからこうしてキスするのも楽しいし、真正面からキスするのも大好きだ。
もっと言えば育夢が上で頑張るのも好きだし、種付けプレスよろしく上から押しつぶすのも好きだし、育夢が声を上げまくるのも堪えきれなくて甘く吐息が漏れるのも大好物。
つまり育夢とSEXするのは何でも美味しく頂けると思う。

まあ、育夢から誘ってみて欲しい気もするけどそれより速く俺が盛るから難しいのもわかる。
恥ずかしがる育夢が可愛いから、今回みたいな突飛な場所でやるのはなかなかスリルもあって好きだ。
 


カーセックスもしてみたいんだけどなあ、結構車が揺れてバレるらしい。
二人でキャンプに行って青姦とかテントの中はアリかな…。
なんて。変わり種も好きだし、いつも通りの安定プレイももちろん好きだ。
でもやっぱりそれは育夢だからなんだよな。
大好きな相手だから、いつだって楽しくて。
 
これからも大事にしていきたいと思っているんだ。
 
 
なんて事を常日頃考えている俺だから、こんな風に秘密めいた場所でする刺激をより楽しんでいる。
 


グリグリと育夢が腰を押し付けてくるから、それに応えるように腰を掴んで俺の方からもゴリゴリと最奥を強く抉る。
冬の寒さにも負けずに体が熱い。
ビクビクと育夢の腰が跳ねるたびに締め付けられて、俺の熱もぐんぐん育って。
手の中の熱が爆ぜる。爆ぜた白が柵や床に飛び散ったのを確認して。