人狼物語 三日月国


94 【身内】青き果実の毒房【R18G】

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【秘】 5635 朝倉 弘 → 9949 普川 尚久

「はあっ……………、」

呻き声を聞いて短く息を吐き出し、口角を吊り上げる。

「尚久くんのお腹もやあらかいなあ。何発までいいんやっけ。言うてたよなあ?ええと…100くらいやっ…けッ!」

また1発腹を殴る。テンションが上がってきたのか、先程より更に力を込めて。肩を掴む手が普川を倒れさせてやらない。

「………………その鞄邪魔やなあ、な、おいとこか。」

手を差し出し、鞄を寄越すことを要求した。
(-4) 2021/09/23(Thu) 21:25:41

【秘】 9949 普川 尚久 → 5635 朝倉 弘

「ぅえ……2も3も分からん程度に、学ないかったの朝倉さん。
 お里が知れるな、100が分かるんは偉、、
ん゙っ
、ぁ、」

 込み上げる物を飲み込んで、途切れ途切れに息を吸って吸って。それで、立っていた。足に力を入れていない方が、掴まれた場所に全体重がかかってつらい。

「……いや、よ。いいじゃんか、これくらい」

 クッションにはならないが、力を込めやすくはある。何かを掴んでの丸まった姿勢は、色んな事に耐えるのに普川がよく取ってきたものだった。

 それでも、渡しても別に構わないのになぁ。どこか冷めた頭で考える。そう、なくても構わない。なくても別に、耐えてきた。

 結局、鞄は抱きしめられたままだった。
(-18) 2021/09/24(Fri) 1:23:45

【秘】 5635 朝倉 弘 → 9949 普川 尚久

「…………なんでえ?」

要求を拒否されると、悲しそうに眉を下げた。

「……………あ、俺ええこと思いついた。なあ、この集まりさ、いっぱいエッチなことしたらこっちのお願い聞いてくれんのやろ?」

そう言うと、肩を掴んでいた手が動いて、普川をベットへ押し倒そうとする。

「カバンはええよ、その代わり、俺とエッチなことせえへん…?」

先程拒否されたからか少ししおらしげに、伺うように尋ねる。しかし流されていれば断る権利もないだろう。
(-27) 2021/09/24(Fri) 9:19:10

【秘】 9949 普川 尚久 → 5635 朝倉 弘

「……こうしてたいから? なんでって言ったら、そんなくらい」

 引くんだ…とも、引くなよ…とも思った。煽りにも突っかかってこない程度には、思っていたよりも沸点が高いか感性がズレているのだろう。あるいは両方か。

「いいことかなそれ……そっちも追加されるの、
 考えながら声掛けたから、いいけどさ」

 反射で立っていようとしたために多少よろけたが、倒されるのにはほとんど抵抗がなかった。倒されてからは、どの程度動けるかと身じろいでいたが。

「僕勃たんし気持ちいくならんから、
 朝倉さんが僕の穴使ってていいよ。ローション要る?
 あんまり慣らさんても、多分いけると思う」

 鞄からローションのボトルを取り出し、ベッドの上に放り捨てた。中身は半分以下になっているが、使用する場合足らないということはないだろう。出した後はまた鞄を抱き直した。

 企画が始まる前も、企画が始まってからも、普川は性行為に羞恥心をほとんど持っていない。暴力に対してとそう変わらず、降りかかることを天災に似たものだと思って諦めている。
激しく抵抗するということはない。特定条件下でない限りは。
(-48) 2021/09/24(Fri) 16:13:42

【秘】 5635 朝倉 弘 → 9949 普川 尚久

朝倉は殴るのは好きだが、それ以外は普通の高校生なのだ。煽られたことより、友達に拒否された悲しみのほうが大きい。

「気持ちようならへん?」

が、悲しみもすぐに次の言葉に打ち消される。すぐ前に性行為の気持ちよさを知った朝倉にとって、気持ちよくならないということは信じられない事だった。

「んなわけないやろ!ちょちょいとすれば気持ちようなるって!なあ!俺に任せとき!気持ちくなる方法、昨日わかったんや」

押し倒した普川の上に馬乗りになり、自身を押し付ける。殴った時の快感でそれは半分勃ちあがっていた。
(-53) 2021/09/24(Fri) 17:11:01

【秘】 9949 普川 尚久 → 5635 朝倉 弘

 普川はあなたの暴力好きがいじめっ子所以だと思っている。いじめっ子は大抵理不尽だ。友達だと思われているだなんて思ってもいない。だからあなたの態度が不思議だった。

「ああうん、うん……そぉ…」

 妙なやり切れなさと、空っぽの虚ろを、暴力で上塗りしてもらおうと思ったのに。なんとはなしに、被害者にしてもらえなさそうな空気を感じる。

「……なん、気遣い過ぎなくていいよっていうのの定型句ね。
 僕、ここに来る前にも今回の企画のみたいなことはしててさ」

「それで、勃たないのは本当だし、
 他の反応自体もそんな、分かりやすくはないから……?
 反応薄いと、努力に結果が見合わなくてがっくりするだろ?」

「だから、朝倉さんが好きにきもちくなってていいよ、
 って前置き。…ああ、強いて何か言うなら、
 僕ゴムない方が好きみたいだから、ナマでシてほしいな」

 少し、当たり方を変えることにした。いじめっ子を相手にしているつもりでは、今欲しいものを、欲しい形でもらえなさそうだったから。
(-66) 2021/09/24(Fri) 19:21:57

【秘】 5635 朝倉 弘 → 9949 普川 尚久

「わかったで!ナマでな!
って何つべこべ言ってんのや、大丈夫やって。」

普川の言った殆どの事を無視し、興奮した様子で意気揚々と自身を擦り付けていく。無論、そちらが息を上げないのにも構わず。

「セックスはな、気持ちええんや。みおくんに教えて貰ったんやけどな。だから次は俺が尚久くんに教えたる。」

急いた様子で自分の下着を下げ、普川のズボンも勝手に脱がす。直接自分のモノと相手のモノをくっつけて手で覆った。自分の微かな先走りだけでは潤滑が足りず、普通にあまり気持ちよくはないだろう。

媚薬に塗れたしょっぱなから溶けたセックスしか知らないのだ。
(-70) 2021/09/24(Fri) 20:50:56

【秘】 9949 普川 尚久 → 5635 朝倉 弘

「・・・・・・・・・・・・そぉ」

 
お里が知れると言ったのは間違いでないかもしれない。


 脱がされるのには程々に協力的にしながら、思考をめぐらせる。ある程度進んでから、前回との違いを提示していく形になるだろうか。
その前回の状況がおかしい可能性にはまだ思い至っていない。


「……やり辛くない、朝倉さん?
 そこに投げたの垂らしたら変わるよ。滑るようになるから」

 ボトルは放り捨てたので、転がったままの普川の手の届く位置にはない。使われないでそのまま挿れられるのもこの際ありそうだなぁ。ぼんやりと考えながら、あなたの様子を見ていた。
(-78) 2021/09/24(Fri) 23:48:24

【秘】 5635 朝倉 弘 → 9949 普川 尚久

「ほんま?」

お里の低い朝倉は1度普川から降りて素直にボトルを取ると、蓋を引っ張って取れなくて、回して開けた。もう一度戻ってきて元に戻ると、2つのそれに上からローションを垂らした。

「ふ、………あ、これ………すご」

ぬめりの上から再度手を動かすと、気持ちよさそうに息を吐いた。
自分1人で夢中になりながら、そちらを伺った。

「ほんまやあ、これ、気持ちい…………。なあ、ほら気持ちようなったやろ?」
(-80) 2021/09/25(Sat) 0:14:19

【秘】 9949 普川 尚久 → 5635 朝倉 弘

ん……、んーんー? 普段通りくらい。
 朝倉さんはちゃんと、気持ちよさそでよかったなってしてる」

 快楽はないが感覚はある。手の熱と、手よりもずっと熱を持ったそれが、自分のものに触れている。でも、それだけでしかなくて。この企画中でも、触ってきたのは何人いたっけな。

「こうして一緒に触ってもらうんより、
 僕の穴使ってもらうのの方が好き、だな……?」

 上下を繰り返すあなたの手に、自分の片手を伸ばそうとしたところで、起き上がるには障害があったことを思い出した。そういえば肩の何かには触れるのだろうか。触れた。ミリもびくともしないことが分かった。
(-86) 2021/09/25(Sat) 1:46:32

【秘】 5635 朝倉 弘 → 9949 普川 尚久

「ふ、…ふ………………、ん…、んう………………、」

ずり…、ずりと擦り付けるが、普川のものが反応しないのを見て不安そうに眉を下げた。

「! 穴つこうたらもっと気持ちようなる?
ほんなら、すぐいれるからな、」

無論、見えざる手は動かずに普川をベットに押し付けている。気持ちが先行して動かすことをわすれているかのようだ。

反対に十分興奮を示している自身を普川の穴にくっつけると、指で慣らすような行動を微塵もみせずぐぐぐと腰ごと沈めていく。はいりやすければ入るし、入りにくくてもこじ開けるようだ。

「ふ……………、うう………」
(-89) 2021/09/25(Sat) 2:15:08

【秘】 9949 普川 尚久 → 5635 朝倉 弘

「えー、んー・・・・・・気持ちよくなるかは置いといて、
 反応は今のよりはあると思う、な、」

 企画が始まってから、普川が相手をした人数は既に片手の指の数を超えている。彼のそこは容易くあなたを受け入れた。

「ぁ、」

 息をつく間もなく押し入ってきた熱を、普川の意思とは関係なしに腸壁は締めつける。

「っ、、ふ」

見えざる手に触れていた片手を鞄の方に戻し、息を吐いて身体を弛緩させる。多分、出来るのは今の内だった。これからのことを考えながら、鞄を抱きしめた。ぎゅ。
(-97) 2021/09/25(Sat) 3:08:13

【秘】 5635 朝倉 弘 → 9949 普川 尚久

普川が反応を見せると、少しはホッと胸をなでおろした。
依然として眉は少し下がったままだが。

「はあっ………、はぁ………、ふ、……なあ、気持ちええ?」

入れやすいように普川の片足を持って腰を上げ、自分の欲をぶつけるように出し入れする。相手を気遣う気のない動きで、セックステストがあるとしたら平均にも及ばない。

「なあっ…、気持ちええよな…?気持ちええよな?」

焦りが尚更性行為を独りよがりのものにした。
犬の後尾の方がまだうまい。
グチュ、グチュ、とローションの音が部屋内に響く。
(-117) 2021/09/25(Sat) 7:53:37

【秘】 9949 普川 尚久 → 5635 朝倉 弘

 気遣いのない方が、普川の身体は反応する。無遠慮で、自分の事しか考えていないで、酷くしてくれた方がよく、あなたを締め付けた。

「………………」

「……僕は素直でない、から、ぁ…?
 きもちい、て言わない…っけど、身体が反応、してたら、
 そう思ってる……ってことにしてて、いいよ、ぉ」

 律動に途切れ途切れになる言葉は、それらしく聞こえただろうか? しても意味のない気遣いをさせ続ける事は、普川は好きでなかった。
(-123) 2021/09/25(Sat) 13:38:32

【秘】 5635 朝倉 弘 → 9949 普川 尚久

「セックスは」

「セックスは、セックスはもっともっと気持ちええんや!もっと俺も尚久くんも、気持ちようならんとダメや!!気持ちようないとセックスやない!気持ちようならんと…っ!セックスは…っ!」

朝倉の初セックスは媚薬マシマシのセックスで、しかもそれ以外を知らなかった。だから、いくら上手かったとしても普通のセックスでは同じようになっていただろう。

先程までの不安が頂点に達し、自らの快楽を上回ってしまった。

「あ……………、あ」

挿れたまま、朝倉はそのままの体制で突如普川は何かに頭を殴られることになる。肩の手は先程までと同じくガッシリと掴んだまま。
3つ目の見えざる手だ。
(-124) 2021/09/25(Sat) 14:22:35

【秘】 9949 普川 尚久 → 5635 朝倉 弘

「ぁがっっ!!?」


 何を言っているのかを噛み砕いている内に、視界が一瞬明滅するほどの衝撃を加えられた。挿れた時よりもずっとキツく、ナカのモノを締め上げる。

 見えない手に殴られたと理解するのに、いくらか時間を要した。自身のプライドに掛からずに殴ってもらうにはどう言ったらいいかなんて考えて、すっかり油断していた所だった。

「…………
あ、
さくら…さん……?」

 口から出たのは怯えたような震え声で。それでいて表情は何の感情も持っていなかった。
まだ揺れの治まらない頭で、すぅ、とどこか冷めた思考をしていた。
(-132) 2021/09/25(Sat) 15:42:38

【秘】 5635 朝倉 弘 → 9949 普川 尚久

「あッ……………っ!」

締められた感覚と、人を殴った気持ちよさでびくりと体を跳ねさせた。怯える声に背筋を撫でられ、熱い息を吐いて、上気した顔で笑う。

「はあ…、はあッ…、なあんや、
やっぱ、これが気持ちええんや…!」

そのまま、身体にもう1発。頭にもう1発、胸にもう1発、と異能で普川を何回も何回も殴った。殴る度に自身を一際大きくして、堪らないようにナカをずりずりと擦る。
痣は確実にできるだろうし、当たり所が悪ければ、血も出る。
(-137) 2021/09/25(Sat) 16:28:25

【秘】 9949 普川 尚久 → 5635 朝倉 弘

 腹はそのまま殴られ、頭部はギリギリ片腕で弾いた。硬質な物が
カンッ
と高い音を立てた。彼の四肢には異能抑制装置の金属の輪が取り付けられている。壊れる気配は全くない。

 ただ、胸を殴られた時には鞄の中身がいくつか壊れてしまったらしい。音からするに端末は新しく用意してもらう事になりそうだ。刺突物が生成されてしまった鞄を明後日の方向に放り投げる。

 腰に打ち付けられるアツいモノの律動に短い呼吸を繰り返しながら、頭を守るように、それでも視界は確保できるように、腕を組んで倒れ直す。頭部以外は殴り放題だ。揺れたままの頭はぼうっとしたまま戻らない。血が出てるなぁとなんとなく思った。

ぐっ、
ひッ
……
あ゙っッ、
〜〜〜っ!!!!」

 喉から出る苦痛そうな声とともに、収縮する普川の後孔はきゅうきゅうと切なげに啼いている。彼の逸物は相変わらず勃たないが、普川がごちゃごちゃと話す中で何か言っていたような気がするし、こんなに彼は自身を締め付けて離そうとしないくらいには感じてくれているのだ。これが気持ちええセックスでないわけがない。
まだ足りない? もっと?
(-172) 2021/09/26(Sun) 1:19:53

【秘】 5635 朝倉 弘 → 9949 普川 尚久

「ふ、うう……っ、あッ…、あ、尚久くんっ、尚久くん……っ気持ちい………っ!尚久くんのなか気持ちええよお…!!」

何回も殴りつけた後はきゅうきゅうと締め付けられる感覚に息を荒らげ、ひたすら普川の奥を突くことに夢中になった。
相手を気持ちよくさせるような気遣いのない勢いで、揺さぶる。痛いくらいの衝動で貫く。その様はどう考えても強姦に近い。

「尚久くん…っ!」

普川の身体に滲む血を舐め、目を細めた。

「はーーっ、はあっ…っ、尚久くんっ、あ、尚久く…………っ」

イくなんて言葉すら知らない。ふるりと震え、絶頂の予兆を見せる。
(-193) 2021/09/26(Sun) 12:55:14

【秘】 9949 普川 尚久 → 5635 朝倉 弘

そ、ぉ……
い゙っ
……ッ、、

 

 やたらと名前を呼ばれながらの暴力行為セックスに、遠いいつかの日のことを思い出す。もう何年前になったんだったか。

 レイプ紛いのこうした暴力が今は欲しかった。痛い。痛いけど、痛いから、痛くって。痛いのは痛いから嫌いで、きもちくはないけど、形になり切らないやりきれなさを、どこかにやってくれる何かはあって。


「あさ、ッ、ふ、
いや、
いや、いだっ、
あ゙っっ、


 こうやって痛がって、嫌がって、声をあげるのもして構わない。痛いから。痛い、痛い、痛い痛い 痛い痛い痛い痛い。

 あなたが普川を気遣っていないように、普川もあなたの事なんてまるで気遣っちゃいない。お互いがお互い、好きに相手を使っているだけだ。
わざとそうしているのと、説明しても理解ないで続けるのと、どっちの方がタチが悪いだろう。


 自分勝手同士の性交は、お互いの求める結果に向かっていた。
 
(-208) 2021/09/26(Sun) 18:34:26

【秘】 5635 朝倉 弘 → 9949 普川 尚久

「あっ…、その声え、好きやあ………っ、もっとここぎゅうってしてえ、してっ!尚久くんっ………………」

悲鳴すらもこちらにとっては甘い劇薬で
嫌と言われるほど否定される悲しさと、暴力を振るう快感が混ざって、頭がいっぱいになって、気持ちいい。

今だって悲痛な程に部屋に響いているというのに、もっともっとと底まで引きずり出さんとする。

「あ、はふ、ふっ………くる、…、あああっ……………あ!!!」

ヨダレをぼたぼたと口の端から零し、普川の足をぬいぐるみのように抱えて、一際奥へと自身をねじ込むとびゅう、びゅうと熱い精を吐き出した。
(-216) 2021/09/26(Sun) 19:02:10

【秘】 9949 普川 尚久 → 5635 朝倉 弘

 普川はあなたにされるがまま。男子にしてはよく広がる足は、それこそ好きにいじくり回せるぬいぐるみのようで。それでもぬいぐるみとは決定的に違って形を持っていて。

 熱を放たれたそこは、もっともっととねだるようにヒクヒク吸いついて来る。すべて搾り取られそうと思ったのも束の間、程なくして緊張は緩んでそのままになった。

 荒くなった息を整えつつ、あなたの炎の色に視線をやる。その向こう側の、更にずっと向こう、どこか遠くを見ながら言葉を落とした。
(-287) 2021/09/27(Mon) 12:04:14

【秘】 9949 普川 尚久 → 5635 朝倉 弘


「あと何回?」

(-288) 2021/09/27(Mon) 12:04:54