杓谷 薫は、メモを貼った。 (a1) 2023/06/22(Thu) 6:51:16 |
【鳴】 杓谷 薫甘い声が耳に届いて心地よい。 でも、夢中になりすぎないようにしないといけない。外から聞こえる物音が、私たちを窮地に陥らせるかもしれないからだ。 勿論、その窮地すら興奮のスパイスになるのは否定できないけれどね。 激しく責め立てると程なくして華蓮さんの体が震え、ぷしっと潮吹きに至った。 顔に潮がかかってしまうけどこんなの拭いたら良い。むしろその潮を口にして飲んでしまうようにじゅるじゅるっと音を立てて吸い込んだ。 ぷはっと唇を離すと舌先でペロリと舐める。 袖口でぐいと顔を拭いて、体を起こすとトイレのタンクに背を預けさせ押し付けるようにしてキスをした。 ぐい、とわたしもシャツを捲って上半身を露わにして、胸の先同士をムニムニと合わせる。 そうしながら今達したばかりの蜜壺をまた指先で緩やかに解していた。 「ん、ふ…っ!?」 さっきはお腹側の比較的浅い位置を攻め立てたから、今度は奥までほぐすように指を埋めていく。 けれどそうしてキスを繰り返しながら甘やかに準備していたら、ギィ、と扉の空いた音がしたので息を詰めた。 動きを止めてしまう。 どうやら利用者が現れたようだ。近くの個室に入ったらしく、使用中の音を消す流水音が先に流れてくる。 びっくりしてドキドキしているけれど…。 (=27) 2023/06/22(Thu) 7:06:15 |
【鳴】 杓谷 薫唇を唇で塞ぎながら、ゆっくりと指を引き抜いて。 熱を蜜壺にあてがい、唇が外れないように華蓮さんの後頭部を逃すまいと片手で抱えながら、一気に華蓮さんの奥まで熱を捩じ込んだ。** (=28) 2023/06/22(Thu) 7:06:32 |
【鳴】 辺見 華蓮[薫さんの指を飲み込んだまま、ぷしっと小さく潮を噴いて目をぎゅっとつぶる。薫さんの顔にかかってしまったけれど気にせずむしろ音を立てて吸い取って、舌で舐め取ってしまったのを見て、思わず興奮を覚えた。] ん、ふむっ………ちゅっ…… [背もたれて押し付けられる圧迫感のあるキス。たっぷりした胸をすくい上げて薫さんの胸の先にぎゅうっと押し付ける。敏感な場所、粘膜の触れ合いは、声を交わす余裕もないけれど別の意味でどきどきする。 音を立てて人が入ってくる気配に、思わず息を潜めた。 唇をキスで塞がれて、指が引き抜かれたら、ちょっと驚きつつもごくりと息を呑んで、脚を開き、軽く突き出す。 ほどなく薫さんのペニスが一気に奥まで入り込んできた] (=29) 2023/06/22(Thu) 12:44:04 |
【鳴】 辺見 華蓮 ふむっ、んーーーっ…… [昨日ほど挿入そのものの興奮に身を委ねられる場面ではない。 代わりに感じるのは、公衆の場で、近くに人がいるという事実への興奮。声を上げなければ気づかれることはないはずだけど] ん、んーー、んっ……… [頭を押さえられてはいるけれど、この体勢だとしっかり繋がっているとは言い切れないし、どこまで薫さんがしっかり腰を振ってくれるかわからない。 自然と、便座の上に足をしっかり置いたまま、タンクに両手をかけ爪先で腰を軽く持ち上げる形になる。ふるんと乳房が揺れて、もぞもぞと腰を動かしつつ、] んっ………っ。 [じっとりと乞うような目でぱちゅん、と薫さんに向けて腰を突き出し、奥にぶつけて先を促した*] (=30) 2023/06/22(Thu) 12:51:29 |