人狼物語 三日月国


267 冬暁、待宵の月を結ぶ

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【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁




    [ 君の頬に軽く、キスをして。 ]


 
(-29) 2024/06/10(Mon) 21:24:21

【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁



   イタズラ成功。
   引っかかってくれたね。


[ って、にやっと笑いながら言うんだ。

  
キスした瞬間、少しドキッとしたのは内緒。 ]*


 
(-30) 2024/06/10(Mon) 21:24:46

【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁



   待ち合わせするような友達はいないかな。
   世界に置いていかれてるなら
   世界に独りしかいない気分に
   浸れる場所にいればいい。

         なんてね、わけわかんないでしょ。


[ 分かってもらいたいわけじゃない。
  でも、この時は気持ちが昂っていたからか
  普段なら喋らないことまで口走ってしまった。 ]

 
(-44) 2024/06/11(Tue) 0:12:59

【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁



   A組の宮崎君、ね。

   そういえばかっこいい転校生が来たって
   ちょっとした噂になってた時があったけど
   君がその噂の転校生ってことかな。


[ なら同学年だね、とつぶやいて。

  話を促せば君の過去を聞くことが出来た。 ]

 
(-45) 2024/06/11(Tue) 0:13:36

【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁



   …………そっか。
   
寂しいね。居場所がすぐに崩れてしまうから。



[ ありきたりな言葉しか思い浮かばない。
  君の気持ちわかるよ、とは言わないけど
  勝手に分かった気になって。

  
独りの私と重ね合わせてしまう。 ]


 
(-46) 2024/06/11(Tue) 0:14:04

【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁



   ありがと、来てくれて。
   ひとりで遊ぶの、飽きてきたとこだったし

      他の人がいたんだって教えてくれて。


[ 似た者同士だったのかも、って。
  君の話を聞いて思ったんだ。

     私達が交わる理由なんて、それで十分。 ]**

  
(-47) 2024/06/11(Tue) 0:14:21

【人】 幸阪結月



[ 私だから。
  そう言ってくれるのを聞くと心が揺らぐ。

  恋人ならそう言う。
  それをなぞっただけだと頭では分かっているのに
  勘違いしてしまうんだ。

  君は私の事好きなんじゃないかって。
  この関係って本当に恋人みたいだなって。

  私達の関係は恋人であって
  恋人ではないはずなのに。 ]


 
(79) 2024/06/12(Wed) 1:25:49

【人】 幸阪結月



[ 君に日記を見せたことはなかったけど
  私も君の真似をして日記をつけてるよって
  他愛ない話に混ぜ込んで話したことはあったよ。

  あの夏の日以来、
  私はこの日記を見るのが少しだけ怖くなってる。

  

       
それでも記録をやめることも出来ない。]


  
(80) 2024/06/12(Wed) 1:26:42

【独】 幸阪結月




   
[ 私が誰かと生きた証だから。 ]



  
(-64) 2024/06/12(Wed) 1:27:16

【人】 幸阪結月



[ そう、私がカップケーキをあげたのだって
  恋人ならそうするだろうから。

  それ以外に理由なんてないはずなのに。


  満足気な表情を見て
しいって思ってしまう。
  幸せだって錯覚しそうになる。 ] 


 
(81) 2024/06/12(Wed) 1:28:26

【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁



[ こんなの、勘違いだってずっと言い聞かせてる。

  だって私達、終わりが決まってるんだから。
  距離を測り損ねた先に待ってるのは
  私たちがよく知っている痛み。

  私達は恋人同士、
  それ以上にもそれ以下にもなってはいけない。

  君がいつもくれる気遣いも、楽しい時間も

  私たちで綴る物語なんだから

         勘違いなんてしてはいけないのに。 ]


 
(-65) 2024/06/12(Wed) 1:29:09

【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁




            
「────W暁W」
(-66) 2024/06/12(Wed) 1:30:24

【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁



[ あの夏の日以来、私はずっと…………。 ]**


 
(-67) 2024/06/12(Wed) 1:31:31

【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁



[ 皮肉なことによく知らないまま始まったから
  好きだから、なんて甘えのない関係だからこそ

  律儀に、誠実に。
  私はできるだけ嘘をつかないようにしてたつもり。

  私が好きだから許されるだろう
  私を好きなら許してもらえるだろう


  そんな甘え、一切なかった。
  お互い好意なんて抱いてない赤の他人。


    
そう思ってたし、そのつもりだったから。 ]


 
(-68) 2024/06/12(Wed) 1:58:14

【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁



[ 君の真っ直ぐすぎる言葉に
  恥ずかしくなってしまったんだ。

  なんにも伝わっていないっぽいから
  よかった、私間違ってないんだ、とは
  思ったけれど、ね。


  私は、君ほど本気じゃなかった。
  恋人って役を演じることに。


  本気じゃなかったけれど
  あの時も、今も。
  私は君だけを見ているから。
  君のやる気は確かに私に届いていたんだ。 ]

 
(-69) 2024/06/12(Wed) 1:58:59

【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁



[ 「好きなものが同じで嬉しい」
  「期間限定のレモンケーキ味のが美味しかった」

  なんて、他愛ない話も悪くないなって思ってた。
  デートプランを考えるためなんだろうし
  真面目だな、義務感を持ってるなら
  ちょっと悪いな、なんて考えてたけれど
  君は私の質問にも嫌がらず返してくれてたから
  段々と、そうじゃないのかなと思えるようになってた。

  コーヒーとパンの組み合わせが好きなのは同じ。
  オランジェットを君のLINEで見てから
  一人で買って食べてみたり
  科学館や博物館も今度行こうか、なんて言ったり。

  恋人みたいな会話を、恋人としてた。 ]


 
(-70) 2024/06/12(Wed) 2:00:01

【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁



[ 君はどんな顔して返事を打ってるんだろう。
  君は楽しそうにしてくれてる、かな。

  
  折角、こんな関係になったんだから
  少しでも君が笑顔になれたらいい。 ]

 
(-71) 2024/06/12(Wed) 2:00:46

【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁


 
    プラネタリウム、楽しみ。
    少しは星について調べてみようかな。


[ 初デートの行き先と日時が決まって。

  デートってどんなものかよくわかってなかったし
  服装とか少しは気を遣ったほうがいいかな、って
  珍しくそわそわしながら
  初めてのデートの日まで過ごしたんだ。 ]*

 
(-72) 2024/06/12(Wed) 2:01:10

【人】 幸阪結月



   見たよ、クリーム入ってるのがおいしそう。
   チョコチップのも捨てがたいね。


[ この関係を無理して続けてるつもりはない。
  本来あるべき形とは違うけれど
  楽しいと思ってるのは確かで
  君に何度も伝えた楽しかったよ、は嘘じゃない。

  ……でも恥ずかしげもなく
  揶揄いに真面目に返す姿には慣れないかも。
  いつ来るか分からない十二時までに
  やりたいことは全部したい。
  思いは同じだから変に否定も出来ないし。


  ちらりと赤面した女子を見て
  じゃあね、と小さく挨拶しつつ
  手を引かれるままに教室を後にした。 ]

 
(82) 2024/06/12(Wed) 2:19:01

【人】 幸阪結月



[ 当たり前かもしれないけど
  他の異性から告白されることはなくなった。

  流石に宮崎の熱量には勝てねーよ
  なんてぼやいてる男子を見かけたし
  きっと、普通の恋人の擬態は上手くいってる。

  応援、してくれてるのは有難い反面
  皆を騙してる気分にもなるんだ。

  みんなが受け入れてくれるのはいい事なんだけど。]


 
(83) 2024/06/12(Wed) 2:19:27

【人】 幸阪結月



[ 何気ない会話。
  ちょっとした日常の一コマ。
  得られそうで、得られなかったからこそ
  この時間は貴重だって思う。

  悪戯はそんな日常に彩を添えるためのもの。

          
本当にそれだけ、だったかな。 ]


 
(84) 2024/06/12(Wed) 2:20:05

【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁



[ 素直な君ならイタズラ成功するって思ってたけど
  ちょっとだけ緊張もしてたんだよ?

  タイミングよく君がこっちを見たら
  このキスは頬には出来なかっただろうから。 ]


 
(-73) 2024/06/12(Wed) 2:20:27

【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁



   
…………ずる、ならこれでお相子じゃない?


  
(-74) 2024/06/12(Wed) 2:20:58

【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁



[ 得意げにしてた私は無防備だったから
  簡単に抱きしめられて。


  ふわり、と君の匂いに包まれる。
  あたたかい、…………心地いい。


             
手放したくない。 ]


 
(-75) 2024/06/12(Wed) 2:21:30

【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁



[ 不相応な願いは言葉にしないまま

  
君を抱きしめ返して。


  外だってことを気にも留めず
  しばらく君の体温を感じてた。 ]*

 
(-76) 2024/06/12(Wed) 2:21:56

【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁



[ よくわかんない。
  ちょっと変わってるね。

  予想してた言葉すら返せないほど
  呆れられちゃったかな、なんて。

  共感されると思ってなかった私は
  そんな風に思い込んでたし、
  別にそれが普通だって思ってた。

  自分ですら、自分の気持ちが偶にわかんなくなるのに。
  他の人に共感してもらえたなら
  それは奇跡みたいなものでしょ? ]

 
(-87) 2024/06/12(Wed) 22:30:26

【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁



   なってたよ。
   実際かっこいいと思う。

   あ、でもさっきは情けなかったけど。


[ 床を転げまわってた姿を思い出して
  にやっと笑う。
  第一印象だけならクールに見える人が
  あんなに悔しがってる姿、  
  本人には悪いけど面白かった。

  ……それはそれとして。
  外から来る人に注目するのは自然なこと。
  時期も時期だったし
  学校って広いようで狭い、閉鎖空間だから。 ]

 
(-88) 2024/06/12(Wed) 22:31:09

【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁



   ……私も別に耐えられてるとは思ってないよ。


[ 
だから死んでもいいかな、なんて思ってる。

  
とは流石に言えないけれど。


  巡り合わせなのかな。
  思いの方向が同じ二人が出会ったのは。

  寂しさを抱えた二人が出会ってしまったのは。 ]

 
(-89) 2024/06/12(Wed) 22:31:30

【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁



   いっそ慣れてしまえたら楽かもしれないのにね。
   そうはいかないんだから、面倒だよね。


[ いつまでいられるかわからない。
  きっとこの人と仲良くなっても
  崩れてしまうだけ。

  そう、分かっていた。

  君が一歩踏み出しさえしなければ
  私は名乗りもしないまま
  名もなき同学年の女子、で終わっていたのに。 ]

 
(-90) 2024/06/12(Wed) 22:31:55

【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁



[ ひとりしかいない気分に浸れる場所へ。
  それは諦めでもあり誤魔化しでもある。

  一人でいなくて済むのなら
  差し伸べてくれる手を取りたい。

           誰だって独りは寂しい。 ]


 
(-91) 2024/06/12(Wed) 22:32:16