人狼物語 三日月国


196 【身内】迷子の貴方と帰り道の行方

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【赤】 謎の青年

 
[初恋の、と聞けば>>*2何とも言えない顔をした。
 なにせ僕には恋愛というのが遠すぎたから。]


 そう…なんだね。
 大事にしているんだね。
大切な思い出?



[相手の心を問う側に回れば
 踏み込むような質問もしていく。
 そうする事で、僕自身も納得をするため。]

 
(*5) 2023/01/16(Mon) 21:34:04

【赤】 謎の青年

 

 ……そう。

 僕はね、君がどっちを選ぶか
 なんとなく分かってると思う。
 外れていたらビックリしそうだな。
 そうだね。それは三人の時に。

 ……そうか。そこまで気付いたんだね。
 エルメス嬢。君は賢い人だ。
 きちんと考える頭があるし
 それにのっとって行動できるだけの冷静さもある


[ふぅ、と息を吐いて
 鋏を置いて相手とちゃんと向き合う。]
 
(*6) 2023/01/16(Mon) 21:34:13

【赤】 魔法使い

 

 高名もそうだね。
 ま、それだけが理由じゃないんだけど……

 その理由と名を聞くならその時は
 帰るならその時は君に口封じの魔法をかける事になる。
 それでいいならになるかな。

 
(*7) 2023/01/16(Mon) 21:34:58

【赤】 魔法使い

 
[続く言葉に感心した。>>*4
 この状況でそこまで考えて辿りつけるなんて。
 
最後
のお客様は随分賢しい子だね。

 僕はネリリが話を盗み聞き出来ないようひっそり
 バレないよう魔法を使った。
 僕と違って聞きたい欲に素直だからね、彼女は。]



 そうだよ。
 あの子が迷い込んだことから始まった。
 本当はずっと一人で朽ちるまで過ごすもりだった


 ネリリはね……酷い虐待を受けてたんだ。
 なぜかここに迷い込んできた。
 ぼろぼろだったよ。今にも死にそうだった。

 ……魔法使いだって万能じゃない。
 だから今の状態にするのが精一杯だった。


[遠くを見るように過去を懐かしむ。]
 
(*8) 2023/01/16(Mon) 21:35:18

【赤】 魔法使い

 

 彼女はね、同じように迷う子を救いたいんだ
 僕もね、それに賛同した。

 さて、
ここから先は有料だ。

 口封じの魔法をかけられる覚悟と
 そうだね、君の話が対価。

 さて、どうする?
 何も知らないままの方が人生 生きやすいと思うよ?
 

[そう言いながらも選ぶのは彼女だ。
 ここでは今、彼女の決定こそが一番重要だ。]**
 
(*9) 2023/01/16(Mon) 21:35:34

【赤】 魔法使い

 
[思い出を捨てる必要なんてない。>>*10
 大切は大切にしておく方がずっといい。
 僕はそう思うから大切に相手に渡すんだ。]


 そう。
大切があるのはいい事だよ。


 へぇ、そうなんだ。
 ……それはまた、なかなか難儀だね


[大衆向けの物語なら従者と駆け落ちしそうだね。]
 
(*16) 2023/01/17(Tue) 8:16:00

【赤】 魔法使い

 

 しないと困るからね。
 人間性の信頼があろうとも
 何もないなんて保証はどこにもないからね


[子爵令嬢の言葉一つくらいもみ消せるけど
 万が一がないよう手を打つ方が楽だ。

 ネリリの過去の話題は面白いものじゃない。
 彼女の返答に相槌をうって>>*12
 そういうこと、と返した。]
 
(*17) 2023/01/17(Tue) 8:16:20

【赤】 魔法使い

 

 おや、そうくるか。
 お菓子の家に来たら魔女がいた
 君からみればそういう状況だと思ったんだけど

 ネリリはね。あの子は特殊だから。
 あの状態で幸せになれる人はそういないよ。


[別に真相にたどり着く必要なんてない。>>*13
 衣食住が保証される館に残るか帰るか
 それだけ判断出来れば十分なんだから。

 ネリリが取り込むようなってからは
 その点については言っているよ。
 まぁ僕について全部を話さないのはずるいだろうけど
 知らないでいてほしいんだから仕方ない。
 本当は魔法使いなことだって知らないでほしい位だ。]

 
(*18) 2023/01/17(Tue) 8:16:44

【赤】 魔法使い

 

 そう? なら遠慮なくこっちも聞くよ
 ま、ここまで来たなら知りたいよね。
 基本教えないんだけど今回はサービスかな
 

[人柄によっては記憶を封じた事もある。
 ただ、記憶というのを消すのは繊細な事だ。
 ここでの出来事一つだって簡単に消していい訳じゃない
 だから極力取らないようしている。]
 
(*19) 2023/01/17(Tue) 8:17:19

【赤】 魔法使い

 

 じゃあまずエルメス嬢、君からだ。

 婚約者殿が君の帰りにくい理由でいいのかな?
 他の人に懸想しているからってこと?
 それとも他にも理由がある?

 親に不安をちゃんと相談した?
 迷った事について自分でどう思った?

 このあたりを聞きたいかな。 **

 
(*20) 2023/01/17(Tue) 8:17:37

【赤】 魔法使い

 
[彼女の言葉にしっかり耳を傾ける。>>*21
 やはり帰りにくい理由は婚約だった。そこは納得。
 不可解な事があるから不安。
 それに納得して頷いて話を促す。]


 ……成程ね。それは確かに不可解だ。
 この世に一目ぼれって言葉があるのは否定しないし
 男って素直になれない生き物としてもなぁ……
ないなぁ


 双方の家の利益が大きかったりする?


[双方にメリットがあるから縁談は結ばれる。
 それならまだ政略結婚としてわかる。
 そういうツンデレが皆無とは言わないけど>>*23
 女性に言わせればはた迷惑なんじゃないかな。]
 
(*27) 2023/01/17(Tue) 20:12:38

【赤】 魔法使い

 

 ひとまず、なんで話せないか>>*25
 そっちの方が理解出来ないかな?


 君の親は話を聞く限り、いい人だという印象だ
 なら下民と言われた事を相談しない理由は
 一体どこにあるっていうんだい?

 君はここに迷い込んだ。即座に帰ると言わなかった。
 君の心は思う以上に惑ってると言えるんじゃないかな?

 親への恩義で我慢や遠慮をする限度を超えてると
 まず自覚したほうがいい。

 優しい親がいるのは恵まれていることだ。
 言葉が届く相手がいるなら頼るべきだ。


 
(*28) 2023/01/17(Tue) 20:13:53

【赤】 魔法使い

 

 あと、相手の情報を集めるのは出来るんじゃないかな?
 本人が他国で会えないとしても
 彼の友人や家族とか夜会や茶会で会えないの?
 婚約者なんだ。相手の事を知ろうとして
 不可解なことは無いだろう?

 情報は力だ。
 君の不安を解消するにはまずは知る事が大事だ。
 婚約者の事も、"Louis"さんの事もね

 ただ黙って耐えるだけで幸せになれる人は多くない
 ここに来たのを幸運にするか、不幸にするかは君次第だ。
 婚約に口は出せないけど、
 何も手伝えないなんて言わないよ?

 
[迷った事についてはそうだね。
 心情的な事を聞きたかったんだけど
 難しい質問だっただろうからひとまずはそれでいい。

 今まで迷い込んだ相手にあれこれした事は少なくない
 使えるものは使ったって構わない。
 それをはねのけるならそれもまた、選択の一つだ。]*
 
(*29) 2023/01/17(Tue) 20:14:18

【赤】 魔法使い

 
[その辺は貴族の結婚の常識でそうなんだろうと
 思い込んでるのは否定しない。]



 ま、子爵家はそうだよね。
 成程。取引相手とかそういうのじゃないんだね。

 それを押して婚約申し込み……不思議だね。


[うーん、と考える。
 相手のメリットが本当に見えない。
 余程一目で気に入ったというのなら
 その暫定従者の方がわかるんだけどね。]
 
(*34) 2023/01/17(Tue) 21:46:12

【赤】 魔法使い

 

 成程……
 君の家族がそういうなら評判も悪くないのかな?

 ひとまず言っておくけど
 余計な心配をかけないようする行動が
 かえって心配をかける事もある。
 それだけは心にとめておいて。


[結果として昨日誕生日だった娘がこんな場所に
 一生閉じ込められるかもしれない。
 そんな状況になっているんだからさ。]

 
(*35) 2023/01/17(Tue) 21:46:52

【赤】 魔法使い

 
[知らない相手を知ろうとするのが不作法なんだろうか
 夫婦になる相手なんだ。
 相互理解はそこまで蔑ろにされてる風潮なんだろうか。
 わからないな。
 この辺僕が生粋の貴族じゃないから思うのかな。]



 ……うん。
 君がね、ただ我慢するって選択肢をとるなら
 こっちも納得はしないよ。
 だからそう言ってくれる方が嬉しいかな。

 あ、納得しなくても帰す約束は果たすけどね


[情報を集める位
 君の知りたい過去の真相を見せる位
 それ位僕にはなんてことはない。

 でも、君は選ばなかった。>>*33
 ならその選択を尊重しよう。]
 
(*36) 2023/01/17(Tue) 21:47:20

【赤】 魔法使い

 
 
 僕の質問はこれで終わりかな。
 これからどうするかは、ネリリと一緒に話すとして

 じゃあ次は僕のターンだね。


[何をどう話そうか。目を閉じて考える。]
 
(*37) 2023/01/17(Tue) 21:47:35

【赤】 魔法使い

 

 ネリリはさ、本当に子どもだったんだ。
 体が成長しないせいか、精神年齢も止まってる

 だから、僕といても平気なんだろうね
 異質を異質と理解してない子どもだから


 
(*38) 2023/01/17(Tue) 21:47:45

【赤】 魔法使い

 

 そうだね。まずは僕の名を名乗ろうか
 僕の名前は“ラサルハグ”
 子爵令嬢なら教育は受けてるよね?

 過去の偉人として名を遺した魔法使いだ>>0:7

 
(*39) 2023/01/17(Tue) 21:47:57

【赤】 魔法使い ラサルハグ

 
[彼女の反応を見ないように目をそらす。]


 歴史書にのるような人間がいくら魔法使いでも
 生きているのはおかしい。そう思うだろう?
 それは正しいよ。おかしいのは僕だ。


 なぜ今でも生きているかは僕にも謎なんだ。
 ただね、そんな存在がいれば不老不死を願う人も出てくる
 それは避けたい。だからこの世界から隠れて生きている
 それは国も了解しているよ。

 僕はね、
人が好きだよ。

 だからネリリの我儘も可愛いものだし
 誰かが来てくれて、その願いを叶えるのも構わない。

 最初は本当ただ衣食住が満たされる。
 取り込まれだってしない。それだけの場所だった
 でもね、残ってくれた人は僕の異質さに気付けば
 怖くなって逃げだすんだ。


 
(*40) 2023/01/17(Tue) 21:48:25

【赤】 魔法使い ラサルハグ

 

 君も言っただろう?
 未知のものに恐怖するのは本能なんだ。>>*21

 僕がそれで満足出来てればよかったんだ。
 でもね……人は贅沢な生き物だから。
 いなくなった事を僕は嘆いてしまった。

 ……そうしたらネリリが逃げることを許さないようなった
 あの子は僕が傷つくのを嫌がったんだ。
 止めたよ。でも聞かなった。
 あの子は自分の体と同じように
 人の体を取り込むことでこの場に人を繋ぎ留め始めたんだ。


 ……それが、ここの真相。


[満足? と軽く自嘲した。]**
 
(*41) 2023/01/17(Tue) 21:48:58

【赤】 魔法使い ラサルハグ


[フリップ氏の評判については>>*42へぇ、と返した。
 身分があるから表立って言われないのか
 それとも本当に一回の失言なのか。
 はたまた、彼女が知るフィリップと本当に同一人物なのか

 憶測はいくらでも出来るけど、結論は出せない。

 婚約者の前で根拠のない事はやめておこう。]


 君の心配に及ばないはそこまで信頼値は高くないけど

 そういう事にしておくね。


[しっかりしてるようだけど
 僕に魔法使いだろう? と踏み込むし>>*3
 それなのに自分の人生に必要な情報は欠けてるし
 そもそもここに迷い込む子が大丈夫、と言っても
 僕は大概信頼なならないと思っている。

 情報についてはやっぱり、と言ってもいいけど
 そこは僕から口にしないよ。]

(*49) 2023/01/18(Wed) 8:09:55

【赤】 魔法使い ラサルハグ

 
[年月を考えれば不死は兎も角かなりの不老だ。>>*45
 欲しがる人が理解出来ないのは僕もかな。
 人間老いや死を恐れるのは普通の事ではあるけど。

 伸ばされた手はそのまま拒絶はしない。
 人の輪郭、人の温度が手に伝わる。]


 ……うん。

  
(*50) 2023/01/18(Wed) 8:10:23

【赤】 魔法使い ラサルハグ

 
[続く言葉を聞く。>>*47
 今、この場で恐れないならそれで十分だ。
 僕の恐ろしさは長い年月共にいない限り
 本当の意味で理解することはきっとない。

 それは言わない。]



 これについては本当に機密だからね


[ありがとう、と小さく加える。] 
 
(*51) 2023/01/18(Wed) 8:10:41

【赤】 魔法使い ラサルハグ

 

 ……衣食住は保証されてるから
 不幸にはそうならないけどね。


[罰はそれはそう。>>*48
 僕の願いはささやかなものだ。

 でも、それは叶えるのが困難な事。]



 さて、湿っぽい話はこれまでにしようか。


[結論を聞く前に君の方に情が移るのは良くない。
 だから言葉はここまで。
 僕なりに君に言葉は告げたつもりだ。
 あとは彼女の答えを聞き届けてから。]
 
(*52) 2023/01/18(Wed) 8:11:29

【赤】 魔法使い ラサルハグ

 

 ネリリは多分すねてるだろうな。
 エルメス嬢、行こうか。
 これ以上君は迷ってはいけない。


 帰り道を見失う前に、結論を告げるべきだ。


[行先は館の出入り口の門だ。
 手はどうなっていたかな。
 触れたままならエスコートするよう歩くし
 離れていたらそのまま先を歩くだけだった。]**
 
(*53) 2023/01/18(Wed) 8:11:46

【赤】 魔法使い ラサルハグ


 
 そうだね。僕は自分の魔法を疑ってない


[その言葉で>>*54推測は確信になった。
 やっぱり、という思いしかわいてこない。


 門に向かう前に遮断の魔法はといておいた。>>*8
 ネリリの不機嫌さがなんとなく空気で伝わってくる
 けどそっちだって二人で話したんだから
 そこはお互い様だよ。]
 
(*60) 2023/01/18(Wed) 20:09:14

【赤】 魔法使い ラサルハグ

 
[僕の方は推測通りとしか言いようがない。
 ここに残る人は他に道がない人や
 現実を放り投げれる人等々。

 彼女が残る理由は僕視点見当たらなかったからね。

 告げる言葉を静かに聞く。>>*58
 成程。人づてに何かを聞くじゃなくて自分の目と耳を使うか
 それは、思っていた以上にいい答えだった。]


 ここに迷った事が何かの糧になったならよかったよ。

 
(*63) 2023/01/18(Wed) 20:10:29

【赤】 魔法使い ラサルハグ

 
[ネリリの言葉はもうただの駄々っ子でしかない。
 僕は苦笑いした。]


 ネリリ。
それがこの子の選択だ。


 さて、じゃあ約束だ。帰してあげる。
 その前にお土産を渡さないとね。
 ええと、まずは……家族への手紙と詫びの品と……


[魔法で手紙をどこからともなく生み出し
 そこに光が文字を書いていく。]


 この手紙には、誕生日に娘さんを此方の都合に
 巻き込んだ詫びと、口外出来ない実験に付き合って貰った
 そう書いてあるから。適当に口裏合わせてね。
 実験については極秘で口外出来ないよう魔法をかけた
 って書いておいたからそう追及はされないと思う。
 魔法使いの印を押してあるから保証になる。

 あと、ここにいた魔法使いは女性という事にしておきな
 異性と一晩いたというのは嫁入り前によくないし
 ネリリが魔法使いの役割なのは嘘じゃないからね

 
(*65) 2023/01/18(Wed) 20:11:27

【赤】 魔法使い ラサルハグ

 
[物は言いようだ。
 補足するなら魔法使いの印は魔法がかかっていて
 そうじゃない人が真似するのは決して不可能だ。

 あと捜索されてたかもしれないから
 売ればかなりの額になるであろう
 魔法で作った美しい石をいくつか。
 魔法で作り出したそれは持っているだけで
 ある程度のステータスになるはずだ。
売ってもいいけどね。

 そんな解説をしながら袋に土産をつめていく。]


 あとこれはエルメス嬢へのお土産。


[手を開けばそこには珊瑚のような石がはまったブローチ
 所有者は彼女一人。他の人の手には絶対渡らない。]


 何もないに越したことは無いけど
 身の危険から守ってくれるから。
 君にケガさせるような攻撃は絶対に当たらない
 そんな魔法だよ。


[因みに
受け取り拒否を認める気はない。

 貴族令嬢のお嬢様を手ぶらで帰すわけがない。]
 
(*66) 2023/01/18(Wed) 20:13:44