人狼物語 三日月国


29 【2IDソロル+ペア混合】交換日記【完全RP村】

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【人】 ミア




        [ 向こう側に、立っている。 ]


 
(4) 2020/05/24(Sun) 11:04:57

【人】 ミア



 [ 足元の犬は、尻尾を緩く揺らした後、
  寝床へと戻っていったようで。

  静かな夜に、淡い灯と、僅かな息づかいと。
  ─── 多分、自分で無い 誰かが此処に居たら、
      夢のようだと感じるのだろう。

  ……生憎 "痛く"ないから、現実だと、
  此処に立つ奴は、そう思うほかに 無いけれど。 ]

 
(5) 2020/05/24(Sun) 11:05:27

【人】 ミア



   ─── …… ちょっと ええと、
          色々あって、遅くなりました……?

 [ いつも、にしては、
  舌が回らないし、声もまだ通り切れていない。
  ……そりゃあ数日喋っていないのだし。 ]

 
(6) 2020/05/24(Sun) 11:06:28

【人】 ミア



    ほんと 色々、言われちゃって、
    それは 、─── 別に良かったんだけど。
    そしたらさあ、夢にまで出てくるの、酷いよね。

 [ 空気を、誤魔化すよに。
  返事になっているのかいないのか、声を落とし、

  窓枠に添えていたゆびさきが、
  行き場を迷うのも隠さず、ただ、其処を伝う。 ]

 
(7) 2020/05/24(Sun) 11:07:08

【人】 ミア



    体 重いから
    暫く頼まれごとできない、かも ─── ……

 
(8) 2020/05/24(Sun) 11:08:01

【人】 ミア



   [ そうして見上げた 薔薇色に、
     また、続けようとした声も止まった。 ]

 
(9) 2020/05/24(Sun) 11:08:33

【人】 ミア



  [ 少し、置いて、 ]


    …………、
      ちょっと 痩せた?寝てる?


 [ さてはお酒たくさん飲んだでしょ!

  軽口とともに、
  草を踏むのは爪先だけにして、
  僅かに伸ばした背丈と、身を、"向こう"へ。 ]

 
(10) 2020/05/24(Sun) 11:09:29

【人】 ミア




   ( きっとわらえている、きっと。
      ……眉は、すこぅし下がっていたけれど! )


 
(11) 2020/05/24(Sun) 11:12:56
ミアは、メモを貼った。
(a4) 2020/05/24(Sun) 11:17:10

【人】 ミア



 [ すこぅし重たい身体。
  "むこう"に行くには、確かに、
  真白の手に引かれる必要があって、

  バランスを崩しつ、それでも、降り立った時には、
  僅か 衣擦れの音を残すのみ。 ]

 
(88) 2020/05/24(Sun) 23:16:23

【人】 ミア



 [ 重なった手を、見下ろしている。
  
  ステップのひとつも知らないから、
  ただ、見下ろすだけの。 ]

 
(89) 2020/05/24(Sun) 23:16:53

【人】 ミア



   ……行きたいところ、とか、考えたこと無いよ。
   ふつうのひと って、どこ行くの?
   あと 体力もつの……?

 [ ふつうのひと、という定義すら難しいのに、
  言うならばそういう表現しか無くて。
  ……ふつうのひと、に、成りたい訳でもないけれど。

  暫く"綺麗"なゆびさきで遊んで、
  やっぱり 思いつかないなあ。

  結論だけ告げて、離す。 ]

 
(90) 2020/05/24(Sun) 23:17:14

【人】 ミア



   私 のことなら、
   寝る前に喋るんだから、出るんじゃ無い?

 [ 夜と、窓を背に、おまじないにも成らない呟き。
  空いた寝所にふんわり座って、
  何時も通り、水をひとつ、告げた。 ]

 
(91) 2020/05/24(Sun) 23:17:45

【人】 ミア





          ─── これ どうしたの?


 
(92) 2020/05/24(Sun) 23:18:51

【人】 ミア



        *

 [ グラスが空になる頃、また、夜も深く。
  月明かりだけじゃあ暗いからと、
  別の灯をぼんやり、見詰めていた。

  ─── ふんわり、している。
  寝転がっている真白の其処も、頭も。
  病み上がりにアルコールはどうなんだ、と思うも、
  多分、会話のどこかで、
  猫のよにひと舐め貰ったのは好奇心の所為だ。

    まずい。素直に言った。
    あんまり得意じゃなさそう、とは、
    ふんわりした頭が告げる本能だろう。 ]

 
(93) 2020/05/24(Sun) 23:19:22

【人】 ミア



 [ それだから、投げた問いかけだって、
  ふんわり 深夜の空気にとけていた。

  何、と言えば、彼の頁で。
  大きな枕の傍、眠気が来る前の手遊びに捲っている。
  何日か前の殴り書きから増えた、ひとつ、ふたつ。

         ……ふたつめ。 ]

 
(94) 2020/05/24(Sun) 23:20:29

【人】 ミア



 [ ─── へびみたいだ、と思った。
  林檎の皮を剥くよりずぅっと荒い。

  筆跡は自分に近かったけれど、
  内容は、一言程度しか繋げない奴にとっては、
  解読に時間のかかりそうなもので。 ]

 
(95) 2020/05/24(Sun) 23:21:34

【人】 ミア



 [ 寝転がっていたから、
  薔薇色が何処に居ようと、必然的に見上げていた。

  直接問うべきじゃあない、なんて。
  "そういうもの"に対する暗黙の何かを、知らず。 ]

 
(96) 2020/05/24(Sun) 23:22:03

【人】 ミア



   [ 枕に埋もれている。
     頁の端を、追って、戻して。
  
          へびをなぞる。 ]

 
(180) 2020/05/25(Mon) 21:48:32

【人】 ミア



   あの時 怒ってたの。

 [ 肯定されたい訳でも、否定されたい訳でも無くって。
  貧民街の落書きにちょっと近い気がした。
  スラングなんかじゃあなくたって、
  ……何だろうか。気分のようなものだろうか。

  難しいことは、わからない。
  薔薇の香が また、夢に招く。
  遠くからの声は、何時も以上に次々届く。 ]

 
(182) 2020/05/25(Mon) 21:49:12

【人】 ミア



   ─── そんなものだよ。

      あとさ、あんまり、……

 [ 読み違える なんて、
  そもそも先の読めないだけの奴はそう言う他無い。
  もっともらしい返事をした、と思えど、
  まったく 回ってるようで、回ってないような舌だった。

  インクの跡をなぞったゆびさきは、
  もう、本を閉じてしまったし、

  真白の寝床を借りる勢いで もうひとつ、
  枕を抱いている。ねむたい。 ]

 
(183) 2020/05/25(Mon) 21:50:32

【人】 ミア



   …… あんまり、そんなに、
       大事に扱わなくたっていいのに。

 [ たったひとつ
  そのあたりの女と、違うことはあるとはいえ。

  ─── 卑下、では、無かった。
      割り切り、でもなく。

  見えなかっただろう偶々の巡り合わせを、
  そこまで抱えるのも よく分かっていないから。

  ……抱えられるのも、よく分かっていないけれど、
  さあ 拾われた義理とでも言うのか。 ]

 
(184) 2020/05/25(Mon) 21:51:32

【人】 ミア



    ……、
    ねむいんだけど、私の夢には、出ないで。
    出たら 一生 ゆるさない。

 [ ぽん、と シーツをかるぅく叩いた。
  うらがわを、語ることも無いままに それきり。 ]

 
(185) 2020/05/25(Mon) 21:53:04

【人】 ミア



  [ "ひとくち"の所為か、疲れていた所為か、
   きっと 珍しくも、起こされるまで、まあるく、
   身を守るように眠っている。 ]

 
(186) 2020/05/25(Mon) 21:53:26

【人】 ミア



  [ 足音ひとつだって、
   聞かなければならないけれど、
   このときばかりはずぅっと遅れていた。 ]

 
(216) 2020/05/25(Mon) 23:30:23

【人】 ミア


  
       ─── …… 、


 [ 薄い腹が空腹を告げるまで、
  それはもう、物音ひとつなく 真白に収まっていた。 ]

 
(217) 2020/05/25(Mon) 23:32:38

【人】 ミア



   …… 前 食べてたのは、
      具なんてあれば ご馳走だし、
      多分、ふつうと比べて、薄いし。

      だから こういうの、あんまり慣れない。

 
(218) 2020/05/25(Mon) 23:33:11

【人】 ミア



           *


 [ 寝起きのまま、正面。
  パンを咥えたまま そう語っている。
  あまり 語らない まえのこと。

  "勿体ないから食べるけど!"とは貧乏人故だ。
  元、が頭につく。

  とはいえ片手はスプーンで湖面をかき混ぜながら、
  ひとくちすくって、落として、の、繰り返し。
  お腹空かないの……?等と添えるも、
  主人はそういうタイプじゃ無い。知っていた。

  俯いていたら毛先が湖面につきそうで、
  慌てて顔を離す。 ]

 
(219) 2020/05/25(Mon) 23:33:48

【人】 ミア



      ─── …… のびちゃってる?

 [ 後でシャワー浴びたら切るかなあ、とか、
  銀色を、
  ……バターナイフを、視線だけで見下ろしつ。

    おひめさま とは違う使い方しか
     しらないような それに近いもの。

  スプーンを置いてしまえば、
  慣れたゆびさきは抜き取り、 ]

 
(220) 2020/05/25(Mon) 23:34:13

【人】 ミア



   ……"これ"にさあ、ドレス着たら、
   見た目だけならまだお姫様っぽい。

   なんだっけ おんなのこたちが好きそうな、
   潜入なんとかみたいなの、できるかも。

 [ 銀の柔い切っ先から逸らさないまま、
  でも 発音とかでばれちゃいそうだねえ とか、
  そもそもヒール高いの無理だった とか、
  会話ってどうすればいいんだっけ とか!

  部屋着で、素足の誰かは、
  成らなかったし成れなかった、視ない自分の過去を、
  ……たぶん うらがわにも成らないそれを、
  何処か まだ、夢心地のままに。 ]

 
(221) 2020/05/25(Mon) 23:34:57
ミアは、メモを貼った。
(a16) 2020/05/26(Tue) 0:27:34

【人】 ミア



    むり。

 [ 厨房に立つことも、おひめさまになることも!
  包丁の正しい使い方から学ぶ必要があるし、
  そもそも、おひめさま巻きのかたちすら分からない。

  夢見たことの無い"ゆめ"を想像するも、
  ひとつひとつを潰していく声に、
  パンを咥えたまま 分り易く げんなりしている。

  そういうことを言うから反感を買うのでは……?等と、
  何時か家に飛び込んできた "おひめさま"も 思い。 ]

 
(257) 2020/05/26(Tue) 13:01:41