人狼物語 三日月国


202 【ペアRP】踊る星影、夢現【R18/R18G】

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【人】 武藤景虎

[ベンチから立ち上がって差し出した手は払われることなく>>258、くっきーが立ち上がる間にかかる幾らかの重みと握る力は馴染みがあるように感じて。

頭が同じ位置に来れば、緩められた指先の下から手を引いた。

ゴツいって言ってたけど手なんかはオレのがゴツいよね。
指もオレのが長そうだし。
って特に対抗しようとしたわけではないけど。

脚や腕はくっきーのが長そうだけど、視線を下へと滑らせてから顔を上げる。

とはいえ、ほとんどサイズは一緒だから運動でもする気が起きたらジャージ借りるかな、とか、あまりアウトドアに適した服を用意してなかった自分の荷物を思い出して。

まあ、人に服貸すとかやだよって場合もあるだろうから、そん時はいつもの格好でいいか、とは。]

 なー、普段は街灯とか建物の灯りがあると気づかないのかも。

[オレの実家周りだと月とか星の方が明るいけどねって、まあまあ田舎だから。

なんて、どうでもいい情報を話すのは気楽だったから、コテージに着く頃には気まずさのようなものは消えていたかな。]
(265) 2023/03/02(Thu) 20:47:40

【人】 武藤景虎


 そう言われると簡単な気がするな!

[くっきーの説明>>258を聞いて意気込んだものの、包丁は触らせてもらえなかった。

ステータス的には未知だからやってみたら意外にできるかもしれないのにとは思いながら、缶詰を開けたり卵を割ったりを大人しくやって。

最初、卵を片手で割ってみようとしたが何となく嫌な予感がしてやめた。]

 あと皿?わかったー。
 酒は冷やしとくわ、オレもとりあえずビールでいいかな。

[どうせまた明日以降も飲むだろうと缶のやつは何本か冷蔵庫に入れられるだけ入れた。

くっきーの言う通りに米やらケチャップをフライパンに入れたりしながらも、かーちゃんっぽいとは言わなかった。
かーちゃんの料理の手伝いとか、そんなしたことないし。]
(266) 2023/03/02(Thu) 20:48:57

【人】 武藤景虎


 うん、ケチャップのやつがいい。>>259

[レストランで飯食った時、くっきーはケチャップじゃないのにしてたけどいいのかなとは思いながら、素直に自分の好みで答える。]

 卵?え、どうしよう。
 普通に包むやつだと思ってたが……、
 あー、じゃあオムレツ乗ってるやつで。

 そんなんまで出来るんだ?すごいな。

[包んだやつも好きなんだけど、なんとなくオムレツの方を食べてみたいなという気がして。

どうやって作るんだろうと思って、乗せるオムレツ作るとこは横で見に行ったけど邪魔はしてない。

くっきーの料理の手際は料理慣れしてるって感じで具材刻んで味つけて炒めて、というのを効率良くやっていて、見ていて面白かった。

なんとなくだけど、これよりもっと複雑なもの作れるんだろうなって。

説明聞いた時は簡単そうに思えたし、くっきーも簡単そうには作っていたように見えても実際やれって言われたら難しいと思う。]
(267) 2023/03/02(Thu) 20:49:24

【人】 武藤景虎


 おお、店のやつみたいだ、美味そう。

[ふわふわのオムレツが乗ったチキンライスの大きめなオムライスが二つテーブルの上に並んで。

いただきます、と手を合わせる前に乾杯かな、と500缶の蓋をカシュ、と開けるとくっきーの方に軽く差し出した。

何に乾杯するわけでもないが、「乾杯」と缶を合わせる。

ここに来てから特に水分もとっていなかったし、と大きめに缶を傾けて炭酸を喉に流した。]

 はー……、これもサシ飲みにはなんのかな。

[でも約束したのは宅飲みだし、とか。

今はなんとなくそういう感じでもないのかなとくっきーの方をちらりと窺いはしたけど。]
(268) 2023/03/02(Thu) 20:50:32

【人】 武藤景虎

[とりあえずオムライスが食いたいと切り替えると、いただきます、と改めて手を合わせて。

ふわふわした黄色にスプーンを入れると湯気が広がった。

卵とケチャップ味のついたライスを口に入れて顔を綻ばせる。]

 ん、すげー美味い。
 なんなら昼食ったのくらい美味い。

[腹減ってたのもあるかもだが、大袈裟なつもりはないよ、ほんとに。

微妙に昼飯の記憶が薄れかけてるのは変な空白があったせいだろうか。

考え出したらまた頭が痛くなる気がして、傍らの缶を取ると、ぐい、と呷った。]*
(269) 2023/03/02(Thu) 20:50:58

【人】 武藤景虎

[ツラの皮も厚かったんだ?と笑って返して、大分元気にはなったのかなと少し安心する。>>279

痛くはないらしいのは良いんだけど、なんとなく困らせているような気もして。

まあ、男が泣いてるとこ見られるだけでも多少気にはする案件かとも思えば、男に顔を拭われるのも微妙な気分がするのかもしれない、とは。]

 悪い悪い。
 オレも意外と涙脆いところがあるので……、うん、誰でもそういう時はあるから気にしなくていい。

[オレしか見てないんだし、と付け加える。

口は堅い方だから、って、これも意外だと言われたらちょっとショックだが。]

 今見えるのって夏の星座?秋?どっちも何が見えるのか知らんけど。

[検索などして星座を探しても、今見えている空が9月の空ではないと気付けるかどうかも怪しいレベルではある。]
(298) 2023/03/03(Fri) 2:48:38

【人】 武藤景虎

 
 うん、マジでなんもないとこ。
 くっきーは実家ってことは大学の近くなん?
 
[実家には最近帰ってないな、とか。

くっきーには既に知られてる>>280とは知る由もない実家情報を詳しく話したりは特にしなかったのは、オレの実家の話とか聞いても退屈だろうと思って。

オムライスを作ってる間のくっきーは泣いていた気配もすっかりとどこかへ行ってみえたから、料理するのも食べるのと同じくらい好きなのかなと、機嫌の良さそうな様子に安心する。>>281]

 それは褒めてるのか……?

[褒めてるのかもしれないが、“良い子“は子ども扱いされているような気もする。

弟がいるから弟みたいなもんだと思ってんのかな、と指示された作業を素直には進めつつ。
残念ながらにーちゃんはいないので、にーちゃんっぽいという感想は全く浮かばなかった。

オレも美味いものを食いたいから、言われた通りにした方が上手く出来るのは確実だし。
自分が不得手なもののことは詳しい人に教えて貰うのが一番だからなというのもあって。]
(299) 2023/03/03(Fri) 2:50:43

【人】 武藤景虎


 弟の好きなメニュー作ってあげてるんだ?
 優しい兄貴だな。

[つい甘やかしたくなるくらいに年が離れてんのかな。
聞いてみたら弟が五歳下の高校一年ということを教えて貰えただろうか。

同じ年の従姉妹がいるから、その気持ちはわかるな、なんて。
手料理作ってやったことなんてないけど。

横から見ていたオムレツ作りは、固まる具合の見極めが難しそうだった。

フライパンの取っ手を叩くようにして形を整えるとかも、いかにも料理慣れしてるという感じで。

固まりすぎず、崩れもしない状態の卵がケチャップで彩られた米の上に乗せられるのを見て、上手いもんだなと拍手したりした。

考えてみたら友達と飯作るって経験はしたことないな?
林間学校や家庭科の授業くらい?か。
ああいうのは割と女子が中心に何か殆どやってたから何してたか思い返しても、それこそ味見と皿洗いくらいしかしてなかった気がする。
ああ、皿はちゃんとオレが洗うので。]
(300) 2023/03/03(Fri) 2:51:46

【人】 武藤景虎

[そっちの皿と言われた方がオレのやつと言うのに、どっちのとか決まってたのかと首を傾げつつ自分の席の側に持っていく。>>283

分量は同じに見えるし、良く出来た方?なのかな。
料理できるし相手に譲るみたいな気遣いもできるとか、モテそうなムーブが多いなと感心しながらありがたく受け取っておいた。]

 仲良くなれた記念?

[乾杯に無理矢理意味を持たせるならそんな感じかな、と結構な勢いで缶を傾けるのを横目にビールを流し込んで。

オレは仲良くなれてると思ってるんだけど、くっきーもそう思ってるならいいな。]

 ん……、とりあえず、な。

[ノーカンと言うのに頷くと、それなら宅飲みは宅飲みで出来るんだなという楽しみはあるのだけど、やっぱ深いこと話すのは勇気のいるものだから少しホッとした気もする。]
(301) 2023/03/03(Fri) 2:52:36

【人】 武藤景虎


 うん、美味いよ。ありがとな。
 毎日食ってるくっきーの家族が羨ましい。

[機嫌良く答えると、スプーンに乗った小さな山を口に運んだ。

見るともなしに向けた視線の先、オムライスを頬張りながら崩れたような気の抜けた笑みを浮かべる顔に、しばらく目をやってしまう。]

 くっきーって、ほんとに食ってる時、……幸せそうだよな。

[封印した単語を言わないようにはしながら、手に取った缶はもう大分軽くなっていて。

タイミング的にくっきーの缶も空になったらしく、チョコレートリキュールを飲むかとの問いかけ>>285には、被せ気味に、えっ、飲む、と答えた。]
(302) 2023/03/03(Fri) 2:53:04

【人】 武藤景虎


 じゃあ、これはオレが良い感じの割合で作ってやろう。
 牛乳で割るのでいいよね。

[コーヒーや紅茶割りみたいなのもあるけど大体牛乳だな、とグラス二つと冷蔵庫から牛乳を出してテーブルに置く。

あとはマドラーもあんのかな、なければ箸でもいいかとカトラリー類の入った引き出しを開ければ、ちゃんと入ってたので二本取り出した。

リキュール1の牛乳3くらいの割合が良い塩梅らしいけど、気持ちリキュールは多めに入れて牛乳を注ぐとカラカラとかき混ぜて。

まあ、甘かったら牛乳足してとは言いつつ出来上がったカフェオレみたいな色の酒をくっきーの方に渡した。

同じように作った自分のグラスを呷ると、チョコの甘さに良く馴染むミルクの中に混ざって、ふわっとしたアルコールの香りが口内に広がる。]

 んん……、甘い。
 油断すると飲み過ぎそうだな。

[酔って絡んだりするようなことはしたことないから安心していい。
というのも、大体人と飲む時はそれなり気を張ってるから盛大に酔うこともまずないので。]
(303) 2023/03/03(Fri) 2:54:44

【人】 武藤景虎


 やっぱりくっきーと一緒でよかったな。
 サシ飲みとかしたことなかったけど……、うん、楽しいし。

[うっかり深い話になっても話を逸らす必要がないという気楽さもあるからだろうか。

なんとなくだけど、人がいるから寝付けなさそうってこともない気がするな?と笑って。

機嫌良くグラスを傾けるペースが割合早いのは、少し気が緩んでいるかもしれない。]**
(304) 2023/03/03(Fri) 2:55:11

【人】 武藤景虎

[見える星の配置が自分の認識と違うと気づくことはなくても>>310、樹々の葉の様子や咲き始めた花に季節の相違に気づくことくらいは出来るはずなのだけれど。

此処にいた時には既に薄暗かったのもあれば、見えているものと認識がずれていることなどはそう容易に気づけないのが夢というものではある。

ひとつ気づけば芋づる式に違和感が増えていくかもしれないが、いつの間にか来る予定があったことすら記憶にないこの場所にいることも、当たり前のように受け入れているのと一緒で、そういうものだと脳内で勝手に納得する可能性は大きかった。

ただ、今のオレは状況や周りの景色の違和感よりも、傍らにいる人物……くっきーとの会話や距離感に感じる違和感の方が大きく、そちらに意識の大半を取られているというのが多分にあったせいかもしれない。]

 そっか、じゃあ就職とかも自宅から通えるとこにすんの?>>311

 まあ、長男なら結婚とかしてもそのまま実家に住むのかな。

[直近の記憶でレストランで将来の話になった時は、オレが口を濁したことでその話題は流れて、その時はくっきーも特に何も言っていなかった気がする。

具体的な話でなければ大丈夫だろうかと思ったのもあったし、話したくなさそうであれば話題を切り替えればいいかと軽い気持ちで聞ける程度に気を許していることは無自覚だった。]
(319) 2023/03/03(Fri) 11:03:30

【人】 武藤景虎


 褒め言葉ならありがたく受け取っておこう。

[あまり“良い子“認識を人からされたことはないが、とは印象の問題なんだろうから気にしたことはないが。

研究室の先輩や歳上の後輩に、大人っぽさを感じることはあっても、同い年のくっきーに歳上感は特には覚えないから、にーちゃんぽいとはやはり思わなかった。

だったら尚更かーちゃんぽいなどと口走るのはおかしな話なのだけれど、どうしてそう思ったのだろう。

うちのかーちゃんとは料理が好きなこと以外は特にキャラ被りはしていないし。]

 そんだけ離れてるとすごい子どもに見えるよな。

[自分が高校生の頃は大人の気分でいたのになと笑って。

料理しながら調理器具洗っていくのに気づけば、使い終わったやつは言ってくれたらオレがやるよとは申し出た。

従姉妹の話題は特に膨らませるエピソードもないので、深くは語らなかったから、くっきーの動きが僅かに固まったのには気づかなかった、というのは、仮令記憶が戻っていても気づかなかったかもしれない。]
(320) 2023/03/03(Fri) 11:03:55

【人】 武藤景虎

[封印した言葉の代わりに選んだ結果の“幸せそう“には、表情は乏しく見えたがお礼らしきものが返ってきた。>>313

まあ、言われて嫌な気のする言葉ではないだろうと思えば無難な言葉選びが出来たと言える。]

 チョコは好物だからなー、幸せな気持ちにもなる。

[返されたことには笑顔で答えつつ、くっきーが同じように言い換えたという意味で言っているなら、それはチョコ食ってる時はかわいいということだろうかと聞こうと思ったが、かわいいと言おうとしたことがバレるのでやめておく。

いや、言い換えたならバレてるということにはなるが、言ってはないから。

ちなみにオレはかわいいと言われても嬉しいが、褒め言葉なので。]
(321) 2023/03/03(Fri) 11:04:18

【人】 武藤景虎

[外を歩いてきたし、今まで特に水分もとってなかったからお互い喉乾いてたんだろう。

ビール一缶で酔うものでもないし、オムライスに合う合わないは関係なくチョコリキュールは飲みたいので、存在を知らされれば嬉々として飲む準備を整える。

とはいえオムライスはそろそろ食べ終わりそうともなれば、ツマミが必要かなとは思っていて。

チョコならある……といい出す前に、くっきーが燻製ナッツとサラダスティックを用意してくれた。>>314]

 ありがと、チョコ食いながらこれ飲むでもオレは構わないが、しょっぱいものもあった方がいいよね。

[礼を述べつつ細長く切られたきゅうりにパウダーの振りかけられたマヨネーズをつけると口に運んだ。]

 くっきーは酒のアテとかも自分で作ったりすんの。

[弟のための飯には入らないからそれはそれかな、とは思いつつ、宅飲みする時にどういう酒やツマミを用意しといたら良いかの参考になるかなと思って。

日本酒なんかは普段そんな飲まないし、何が合うとかはくっきーの方が詳しそうだ。

オレは甘いものも好きだけど、いかにも酒の肴ですみたいなのも好きだよとは、これも既に知られてる情報だとは知らないまま。]
(322) 2023/03/03(Fri) 11:04:45

【人】 武藤景虎


 愛想なくはないのでは?
 口数はオレが多いだけなので。
 話も聞いてくれるし、別に爆笑ジョークを求めてるわけでもないしな。
 いや、それを求められたらオレも困るんだが。

 それによく笑うし……、

[顔に手を伸ばして頬を軽く指で摘むと、象ではないな?と、へら、と笑って。

笑ってたり楽しそうにしてるのを見ると嬉しいと思うから、自分で良いのかなと言う意味がよくわからずに首を傾げる。>>315

逆にくっきーがオレといて疲れるとかだったら悪いなとは思うくらいだったから、楽しいし、一緒にいるのがオレでよかったと言われれば、ならよかった、とわかりやすく口角を上げた。]

 明るくなってから外見て周るのも楽しみだし、バーベキューもしたいし……、あと温泉か。
 なんならこの後行ってもいいが……、くっきー実家暮らしならユニットバスとかより広い風呂のがいいんじゃない?

[溜められないことないにしても、交代で入るならどうしてもシャワーのみにはなるし。

オレは慣れてはいるが、せっかくの外泊なのに普段よりランクダウンするのも微妙じゃないかな、とは。]*
(323) 2023/03/03(Fri) 11:05:30

【人】 武藤景虎


 地方だと車必要になったりするしなー。

[就職するなら大学周りの地域のが便利だよなと頷いて。

くっきーが免許持ってないことは知らないものの、あの近辺に住んでる知り合いは大体そんな急いで免許取ってるって様子もないから、余程車が好きだとか遠出が好きでもなければ必要ないんだろうという認識で。

結婚とかはわかんない>>327というのには、じゃあ今彼女いないんだと思いはしても、口には出さなかった。

そういう話題はオレからは特に提供できるものもないので、友達なんかと話していても聞かれない限りは答えないし。

就職についても似たようなものだが、どう考えてるんだと聞かれても“何も考えてねえな“くらいしか返せなかっただろう。]
(332) 2023/03/03(Fri) 13:53:05

【人】 武藤景虎


 えー、いいな。全部好きなやつだ。
 自分で塩辛とか作れるんだ?

[魚やイカも捌けるとは思いもしないまま、例えに挙げられた作れる酒の肴に感嘆の声を上げる。

とはいえ、自宅に招いといてなんか作ってというのも図々しいので、羨ましいという感想以外に他意はない。

ただ切って調味料かけたり薬味乗せたりするだけでもなかなかやらないから、それだけでもオレからしたら料理に思えると返して。

“異性を惹きつけるモテ料理“が何かはわからないが、そういうのを作れる恋人がいたら少なくともオレは嬉しいとは思う。]

 まあ、うち来た時にチョコしかないってことにはならんようにはしとく。

[卓上に出された麦チョコの袋を開けながら、おかず系にしても市販のものにはなるだろうけど、と謝っておいた。]
(333) 2023/03/03(Fri) 13:53:27

【人】 武藤景虎

[くっきーがよく笑うとは記憶にある短い間だけでも思っていたことだが、意識の中にそういうものだと定着しているのもあるのかもしれない。

此処に来てからはなかなか笑わないなと思っていたのもそのせいだろう。
料理中から食事を始めて以降、増えた気がする笑顔はなぜだか懐かしい感覚がする。

それだから機嫌も上向いていたのかもしれない、アルコールが回って良い気分になるのも加わると開いているテーブル分の距離が違和感に思えてきて、頬に手を伸ばしていた。

体を引かれても嫌だったかなとは特に気にすることなく。

赤く染まった頬は酒のせいだろうかと思ったものの、触れるまではそうでもなかったから照れてんのかなと思って。

思わずかわいいと口走りそうになったが、言ったらダメなんだったとは思い出すことくらいは出来た。]

 ん……、思ってること顔には出やすい方だが……、っふ……、ちょっといたい。

[オレがよく笑うというなら機嫌がいいということだろう。

少し強めに引っ張られた>>330のに、引っ張るならもうちょい優しい方がいいなと笑って少し身を乗り出す。

やっぱりちょっと遠いな?とは思ってしまった。]
(334) 2023/03/03(Fri) 13:53:59

【人】 武藤景虎

[くっきーはあまり温泉の話題に食いつかないなとは薄々思ってはいたけど、あからさま微妙な顔になるのに、あまり行きたくはなさそうなことは察した。>>330

銭湯とか苦手>>331というのは知らない人に裸見られたりそういうの嫌なタイプなんだろうとは、まあ、珍しい話でもないから。

合宿とかあるのに大変だなとは思いつつ、そういうのは我慢して入ってたのかなと結論づけた。]

 そっか、深夜とか早朝ならあんま人いないかもよ。
 夜強くないなら朝行ってみたら?

[夜一人で出歩くのは危ないし幾らか明るくなってからのがいいと思うがと付け加えて、袋から取り出した麦チョコを口に放り込む。

行ってきなよと言うのには、この後?と暫し逡巡した。]

 んー、場所確認すんのだけについてきてもらうのも悪いし、今日はやめとく。
 ユニットバスは慣れてるしな。

[それにオレが戻るまでにくっきーも眠くなるかもしれないし、帰ってきた時のバタバタした音で起こしても悪いので、とグラスを傾ければ馴染みのある香りの甘い液体を喉に流し込んで。]
(335) 2023/03/03(Fri) 13:54:34

【人】 武藤景虎

[でも、実際どのくらいゴツいかは気になるかも。
鍛えてるから筋肉とかすごいの?と、二の腕の辺りをぺたぺたと触ってみた。

確かに筋肉はついていても、ゴツくはないと思うんだけど。

鍛えてる友達なんかは割と見せたがるもんだけど、そうでもないんだな、とか。]

 まあ、温泉はくっきーが走りに行ってる時とか?にでも暇だったら見に行ってみるかな。
 あ、今日のとこは先入っていいよ。
 くっきーのが寝るの早いと思うし。

[敢えて一人になりたいとはオレはならなさそうだし、って誰かと話してないと死ぬわけじゃないんだが、ほんとに。]*
(336) 2023/03/03(Fri) 13:56:11

【人】 武藤景虎


 え、持ってきてくれんの?
 なんか催促したみたいで悪いな。

[実際そんなつもりはなかったものの、何かアテを持ってきてくれるというのには>>343、わかりやすく嬉しそうな顔はしてしまった。

自分のグラスに注いだ酒の割合が濃くなっていっているのは、濃い方が美味いしと少しずつ調整していたつもりが段々と面倒になって来たのもある。

くっきーの分を足すときはちゃんと牛乳の割合は良い感じにしているつもりだけど、一杯目から甘そうにはしてたし。

大分気が緩んでいたのもあるかもしれない、機嫌の良いのに任せて手が伸びてしまっても他意はない。

ただ、なんとなく距離が遠いのが違和感で、それを埋めようとすることへの不自然さに意識がいかない程度には酒が回っていたのだと思う。

それでも、女だと認識をしていたら触ったりは出来なかっただろう。

“男でもいい“というわけではなく、男だと認識している故の気安さと、このくらいの距離感で接してもまだ遠いくらいの感覚で体が動いていた、とはオレ自身意識の外の出来事をくっきーに察しろと言っても難しいのは仕方ない。

オレもくっきーが内心で困惑したりイラッとしたりしているのには全く気づいてなかったし。
それはまあ、合流してからずっとなんだが。]
(351) 2023/03/03(Fri) 16:24:46

【人】 武藤景虎


 うん、オレも行きたくなったら行くし。
 今日はいいかなってだけで。

[温泉についてはまた明日以降行けばいいやの気持ちだったから、くっきーからの謝罪には気にしないでいいと返して。>>346

朝行ってみればと言うのに嬉しそうに頷く様子からして、温泉自体は好きなんだな、とは。

知らない不特定多数の人がいるような状況が入りづらいのだったら、人のいないような時間なら一緒に行っても大丈夫なのかなとは思いつつ、あまり早朝ではオレは起きられる気がしないな、とは。

伸ばされた手に触ってみたのも、服の下は結構厳つい感じなんかなと気になっただけではあるのだけど。]

 暑い?そんな感じしないが……?
 ああ、酔った?

[酔ってんのはお前の方だろと思われそうだが、自覚としては然程なく、水飲む?と席を立とうとして。

先に風呂に入ると言うのに、もう飲まなくていいの?とは聞いたけども、慌てたようにバスルームに入るのをキョトンとしながら見送ることにはなった。]
(352) 2023/03/03(Fri) 16:25:46

【人】 武藤景虎

[どうしたんだろうとは思いながら、グラスに残っていた大分濃くなったリキュールを飲み干すと、チョコやナッツはともかく、野菜スティックは残しても良くないなと口に運んで。

くっきーがシャワー浴びてる間に皿洗っとこうとテーブルの上を片付ける。
調理器具は料理中にほぼ洗ってあったし、フライパンに食器とグラスだけともなればそこまで手間でもなかったかな。]

 んー……、若干酔ってんな……

[水仕事をしていくらか冷えた手を頬に押し付けると熱を持っていたし、確かに最後の方は大分リキュール分高めの割合になってた気はする。

少しぼんやりもするので、顔洗っとこうとバスルームに向かった。

あ、くっきー入ってんだっけ。

そう思い出したのはドアノブを捻ってからで。]
(353) 2023/03/03(Fri) 16:27:47

【人】 武藤景虎


 悪い、一瞬洗面台使わせて。

[まあ、顔洗うだけだから問題ないだろうと、ノックなどをし忘れたことは謝っておこうと思いながらドアを開けた。

顔を洗わずとも酔いが覚めるようなことになるとは思ってもなかったし。]*
(354) 2023/03/03(Fri) 16:28:08

【人】 武藤景虎

 
 あ、わり……、
 …………??

 ────…………ッ?!?!?!

[ドアを開けた瞬間、目の前に人影があるのに気づくと、ああ、上がったところだったのかと謝りかけて。

視界に映った光景に凍りついた。>>364

一緒理解が追いつかないままに、上から下まで視線を巡らせてから視線を上げると、目が合った先で同じような表情をしていたと思う。

一瞬で血の気が引いた後、顔に血が上って熱くなる感覚がして。

人間の顔色ってこんなに瞬時に変わるものなのかというくらいに、青くなって赤くなるという、はたから見たら面白いことにはなっていたと思う。

いっそ悲鳴でも上げられるか殴られるか蹴られるかしてもらった方がよかったかもしれない。

此方を凝視したまま動かないくっきーと見つめ合っていたのはそう長い時間ではなかったはずだが、やけに長く感じた。]
(366) 2023/03/03(Fri) 20:04:07

【人】 武藤景虎


 …………ごめん。

[掴んだままだったドアノブを押して、静かにドアを閉じると、足早にバスルームの前から立ち去る。

えっ、どどどどどうしよう。

なんで鍵かけてないんだよというのは、勝手に開けたオレが悪いにしても。

余程男として認識されてないか謎に信頼されてるんだろうか。
どっちにしたって複雑なんだが?

とにかく今は気まずくならないためにも出てきた後にどう接するか考えとこう。
全然頭が回らないけど。]
(367) 2023/03/03(Fri) 20:05:07

【人】 武藤景虎

[ちゃんとは見てないから大丈夫だ、気にするな、って言ったら信じるだろうか。

おそらく顔と態度に出るからすぐに嘘だとバレる。
明らかに上から下まで見てしまったのも気づかれてる、多分。

何ごともなかったような顔をしておく、のは無理だ、多分。不自然すぎる。

いっそ見慣れてるから大丈夫、オレは気にしてない、って言う……??いや、クズすぎるだろう、大嘘だし。

壁に頭でも打ち付けたら見たことは忘れられないだろうか。
……忘れたくはないな、違くて、見たものの話じゃなくて!
漸くわかった事実の方は忘れたくないという意味だから。

ああもう、くっきーはオレを殴っていいよ、ほんとに。]
(368) 2023/03/03(Fri) 20:05:38

【人】 武藤景虎

[思考がまとまらないまま、なるべく遠くの方までと思いながら、早足でベッドルームの突き当たりまで来てしまったので、壁に背をつけると顔を覆ってその場にズルズルと腰を落とした。

動揺しまくってはいるが、それは女子の裸?半裸?を目の当たりにしたからで、実のところ、くっきーが女子だったという点についてはそこまで動揺していない。

むしろ、感じていた違和感の半分くらいは解消された気がして、何かひとつのピースがあれば諸々腑に落ちると思っていたものがすとんと受け入れられる気がしたくらいだ。

あんな形でなければきっと、もっと冷静に受け止められていたんじゃないだろうか。
その場合多分オレは、本人が話すまで黙ってると思うけど。

でも、どうしてくっきーはオレが男だと思ってることを訂正してこなかったんだろう。

まあ、そうか。
男と二人で泊まる状況とか、どう考えても女子の立場からしたら怖いだろえし、こいつ私のこと男だと思ってるしその方が安心だなと思ってのことなら正しい判断かもしれない。

それにしても、ベタベタ触ったりなんだりしてしまったことは悪かったな、とは思う……し、思い出したら恥ずかしくなってきた、助けてくれ。

でもそうなると、あの約束もなかったことになるのかなと思うと、それは嫌だなと思った。]
(369) 2023/03/03(Fri) 20:06:18