人狼物語 三日月国


29 【2IDソロル+ペア混合】交換日記【完全RP村】

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【人】 楊 宇静



[なんて、茹で上がったようなその顔を見れば、答えなんて丸解りのようなものなのだけれど。

頬杖をついて、笑いながら問い掛ければ、ほんの拙い戯れの範囲であるのは知れるだろうが、さて。]


  わたしはホムラが
  見てて欲しいと言ってくれれば
  いつだって見てても良いよ

  それはわたしも嬉しいだからね


[谢谢。なんて言われるようなこと、自分では何もしてないと思うのに、それでも穂村が嬉しいと思ったのなら悪くない。と、思う。]

 
(235) 2020/05/29(Fri) 22:54:55

【人】 楊 宇静



  わたしも穂村に谢谢したいよ

  わたしのしらない世界《ガッコ》を  
  見せてくれたのだけじゃなくてね

  何も知らないわたしといてくれて
  何も知らないわたしと話してくれて
  わたしのこと、可愛いと言ってくれた

  それってすっごく谢谢じゃない?


[挑発するように、赤面を隠そうとする穂村の顔を下から見上げる形。
どこか得意気な表情で聞いてみたが、さて。]

 
(236) 2020/05/29(Fri) 22:55:26

【人】 世界の中心 アーサー



 ( 結局、ダンスは下手なままだ。 )

 
(237) 2020/05/29(Fri) 23:46:28

【人】 世界の中心 アーサー


[ 青薔薇のドレスが独り歩きをはじめたのは、
  どれくらい未来の話だったか。

  食事のマナーに、振る舞い方。
  話し方は──少々難しかったとは言え、
  すこぅし文章は読めるようになっていたかもしれない。
  少なくとも文字については、
  何処ぞの貴族が教師であった。

  ダンスに関してはすっかり抜かれ、
  この舞踏会だって本来、予定はなかったのである。]
 
(238) 2020/05/29(Fri) 23:47:11

【人】 世界の中心 アーサー

 

   [ それもこれも、ゆめのせいだ。 ]

 
(239) 2020/05/29(Fri) 23:47:35

【人】 世界の中心 アーサー



  [ 変わらず、まだ ゆめを見ているし、
    手を汚さずに首を落とすよな生き方をしていた。
 
    まあるい月夜のゆめでなくて良かったと思う。
    ──きっと不機嫌なんかでは済まないから。]

 
(240) 2020/05/29(Fri) 23:48:24

【人】 世界の中心 アーサー


[ ──それだから男は、赤薔薇の意匠を身に纏っていた。
  振り撒く香りも、薔薇の其れ。
  百合をすっかり塗り替えた“リドル”の姿。

  馬車はリドルの紋章を背負い、向かっている。]
 
(241) 2020/05/29(Fri) 23:50:33

【人】 世界の中心 アーサー



     ───オールドリッチ庭園、小宮。

 
(242) 2020/05/29(Fri) 23:51:08

【人】 世界の中心 アーサー


[ 踏み込んだ赤薔薇は、一目小宮内を見廻した後、
  何の躊躇いもなくど真ん中を横断した。
  探している“色”など、たったひとつ。
  黄でも白でもなく、青だ。

  ──唯の青じゃあない。
  男が唯一を選んだ、奇跡の“ロイヤルブルー”である。]
 
(243) 2020/05/29(Fri) 23:51:36

【人】 世界の中心 アーサー


[ 物珍しげな若い貴族の視線も、
  色付いたおんなの視線もすり抜け、
  薔薇色の瞳は何にも興味を示していない。

  唯一、気にしたものといえば、
  大きなガラス窓の向こうの、薔薇園の彩のみだ。
  嗚呼…何故夜に騒ぎ出すのだろう。
  全てが黒薔薇に見えるのでは、勿体無いじゃないか。

  若い奴らの頭の中は知れない。
  もう先代の年を越えた男は、苦く表情を歪めていた。]
 
(244) 2020/05/29(Fri) 23:52:07

【人】 世界の中心 アーサー



  ──嗚呼、そんなところにいたのか。


[ 赤薔薇が気が付いたのは、下のヒールのためである。
  木の上に揺れる、細い脚。
  もう1人の姿は、今のところ気がついていないらしい。]
 
(245) 2020/05/29(Fri) 23:52:50

【人】 世界の中心 アーサー



  “ミア”、 僕にダンスを教えてくれ。
  もう植物のダンスを夢に見たくない。

 
(246) 2020/05/29(Fri) 23:53:21

【人】 世界の中心 アーサー


[ …気がついていなかったから、
  赤薔薇はきっと暴くよに香るし、
  人前では見せないような、笑みではないかんばせがある。


        ──改めて言ったところで、
          意味のわからない一文だ。
          全く説明が足りない!]
 
(247) 2020/05/29(Fri) 23:53:59

【人】 軍医 ルーク


  ―― 
司令室
 ――


[ ――それから、いくらかあとのこと。
 最後の機獣を遂に破壊したとの一報を受け、
 司令室は沸き立った。

 蛇型が外壁を破壊し中庭に至ったときには、
 窓から見える建物の向こうに首を擡げる巨大な影に、
 これまでかと悲壮感を漂わせていた兵士たちも、
 互いに肩をたたき合いながら、歓声を上げている。

 彼らが存分に喜び合うのを暫くの間眺め、
 やがて、総司令はゆるりと口を開く。]

  
   諸君、我々の勝利だ。


[ その声に、再び大きな歓声が上がる。
 それを片手で制し、部屋に居る者たちを見渡す。]
(248) 2020/05/29(Fri) 23:59:27

【人】 軍医 ルーク


  さあて、もう一仕事頼むよ。
  これから前線の兵士たちが戻って来る。
  命令は一つだ、
  いま生きている者たちを一人も死なせるな。
  念のため、大穴の観測も継続して行い、
  破壊した機獣に爆発や再起動の兆候がないかは
  念入りに確認するように。


[ 沸き立っていた空気が、その言葉に再び引き締まる。
 三々五々に散ってゆく部下たちの後姿を眺めながら、
 彼は、机の中から一冊の書類を取り出す。
 ぼろぼろの紙束を、指の先でぺらりと捲った。
 その場にいた技術班長に、振り返らずに話しかける。]
(249) 2020/05/30(Sat) 0:00:12

【人】 軍医 ルーク

  これでようやく
  次の段階への“前提条件”が整った、
  ――と言っていいかな?
  これだけの攻撃を行った後だ、
  同規模の戦力の投入は暫くは可能性が薄い、
  合っているかい?


[ 口を開いて勢いよく喋り出すジルベールの表情に、
 その予測があっていることを確認し、
 紙束に視線を落とす。
 (つまり、長話は聞き流した)]
(250) 2020/05/30(Sat) 0:00:49

【人】 軍医 ルーク

『 我々はこの地下世界を開拓するために作られた。
  そして今、彼らは我々を滅ぼそうとしている。
  目的は、まあ、想像がつくところだ。
  しかし機獣の逐次投入とは随分と効率が悪い。
  より効率を求めるなら――

  “作った段階で殺す手段を組み込んでおくのが正しい”

  実際、そういった計画はあったようだと、
  この文書は類推している。 
  ナノマシン、というのだっけ?
  組み込んだ因子に反応するそれを散布すれば、
  労せずして彼らは、我々を皆殺しに出来た。

  散布自体はあったらしいと、
  第二研究所に収容された“訪問者”は語ったそうだ。
  けれど、それは効力を発揮しなかった。
  地下の住民が設計段階で時限爆弾が組み込まれることは
  なかった、ということだね。 』
(251) 2020/05/30(Sat) 0:02:37

【人】 軍医 ルーク

[ 爆風に罅割れた窓越しに、天の大穴を見上げる。
 そこには闇があり、その向こうは計り知れない。]


 『さて、岩盤の上の世界も一枚岩ではならしい。
  そうとなれば――
  総攻撃を凌いだ今、動きようによっては、
  “交渉”の余地がある者を探すことも、
  出来るのではないかな?
  そうなれば問題は、
  誰を送り込むか、ということだが』
 
 
[ 心当たりはあるかな? と揶揄えば、
 ジルベールは目を輝かせて両手をぶんぶんと上げる。
 余程天の向こうに興味があるようだ。
 君には此処で働いてもらわなければ困るよと苦笑して、
 書類に再び視線を戻し、背もたれに背を預ける。
 最初の襲撃の後、この拠点から発見された文書だ。
 まだ論文の体すら成していない装甲、走り書き。
 けれど、此処にいた調査員であり、
 研究者である男が残したものだった。

 候補や手段、あるいはこれからの道筋も、
 考えている方策は一つ二つではない。
 その中のどれを取るかは状況次第だ。

 先程蛇型が攻撃態勢に入った際、
 窓の外を染め上げた白い光。
 それを思い出すように、黒眼鏡の奥の目を細めた。>>-314]*
(252) 2020/05/30(Sat) 0:04:34

【人】 ミア




     [ 小宮内が騒がしい、と 思えば! ]


 
(253) 2020/05/30(Sat) 0:55:32

【人】 ミア



   ……それだけ言いに来たの?

 [ てっきり急ぎの用事でもあるのかと思っていたのに!
  "ひどいひと"だわ。懐のお姫様が言う。

  ひどいひと、の、声色は。
  どう聞いたって不機嫌そのものだった。
  そのまま無視したら面倒そうだと勘が告げ、
  片腕で持ち上げた後、───根元へ、降り立った。 ]

 
(254) 2020/05/30(Sat) 0:56:22

【人】 ミア



  [ 器用なもので、
   ドレスはちっとも汚れちゃいない。

   青薔薇の"花弁"が 夜に、落ち、
   お姫様の 感嘆の息が静かに響く。 ]

 
(255) 2020/05/30(Sat) 0:56:37

【人】 ミア



     私のお姫様。
     折角デートしてたのに。

 [ 綺麗に収まったお姫様の、まあるい瞳が、

  ─── 王子様みたいに連れて行ってもらったのよ!
  ─── 夢ってなあに?
  ─── リドルってとっても怒りっぽいのね!
  ─── Mia って 青薔薇さんの名前?

  等、と。
  ふたりを見遣っているのだから、好奇心の塊のよう。
  答えは 返ってきたか、どうか。
  青薔薇と言われてしまったおんなは、
  どうでしょう なんて はぐらかすだけ。 ]

 
(256) 2020/05/30(Sat) 0:56:57

【人】 ミア



  [ おひめさまのドレスが、するりと落ちた。
   御転婆な姿は、もしかしたら、
   根底の何もかもが違えど 何時かの子供に、似て。 ]

 
(257) 2020/05/30(Sat) 0:57:16

【人】 ミア




     「 青薔薇さん、また攫って頂戴! 」


 
(258) 2020/05/30(Sat) 0:57:41

【人】 ミア



            *


   ─── "大人"になっても
   樹にも登れないし ダンスも上手くないなんて。

   知ってた?私 貴族様にたくさん誘われてるの。
   "まだ間に合うから"って 皆言う。

 [ 自慢げな顔をして語るのは、
  ……惨めでは無いとでも言いたいのか。
  おとな になったとでも言いたいのか、分からない。
  拒絶が先に立って、踏んだ、までは 内緒。 ]
  

 
(259) 2020/05/30(Sat) 0:58:51

【人】 ミア



   "こう"じゃなかったら誰も拾ってくれないのにね。
   きぞくさまって ひどいひと。

 [ 教えるって言っても
  教えても難しかったのでは……?とは
  ここ暫くの、感想では、あったのだけれど。

  不機嫌を放置する方が面倒くさかった。
  前は再び乗り込んできたご令嬢のために、
  僅かに肉のついた枕が暫く使われていた、
  ……なんてこともある!

  一家が断絶しないかが目下の勝手な不安だ。 ]

 
(260) 2020/05/30(Sat) 0:59:53

【人】 ミア



   [ ためいきを ひとつ。
    ヒールは夜空の元に放ったまま、
    多少の靴擦れで 朱の見える素足を伸ばし、 ]

 
(261) 2020/05/30(Sat) 1:00:12

【人】 ミア



   ……それで 植物のダンスって何……?


 [ 寧ろそれを教えて欲しいと、
  苦笑のかたちはそのままに 腕を広げた。 ]**

 
(262) 2020/05/30(Sat) 1:00:25

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 
[もえぴったんは、イリヤの圧勝だった。>>182
 普段のアタシならいい勝負に
 持ち込めたかもだけど


   (【
すーつ
】‥‥あ、ダメ 今着てらっしゃる

    【
めがね
】は、もっとダメだ、
    毎日、萌えてますって言ってるようなものでは?

    せ、せ、せ…
    【
せんせい
】って打ち込んだら
    好きですって
    告白してるようなものじゃないかー!???)


 ネクタイ、Yシャツ、ブロンドに、年の差…
 先生にまつわるものが思い浮かぶ度
 ことごとく、却下、却下、却下!していたら
 時間切れになってしまう。

 自分の手番には
 そんな感じで錯乱しまくり、
 悩んでる先生をそっと見つめては
 萌えるのを繰り返す。

 大変に忙しく、ドキドキする時間だった。]
 
(263) 2020/05/30(Sat) 14:42:58

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 
[その後は、さらに至福の刻。

 天使の羽の生えた仔豚が
 かわいく印刷された箱を開くと>>3:255
 バラエティ豊かなスイーツたちが
 顔を覗かせる。>>3:39>>3:40



   ふぁぁ‥‥すごい、6つもある…



[フォルムの美しさだけじゃなく
 数にも目を丸くした。
 これを3人でだなんて贅沢すぎるっ。

 好きなものばっかりだったから、悩みに悩んで
 いちごショート、チョコケーキ、ショコラ、ゼリーの4つまで
 絞り込んだけど
 後がどうにも決められなくて
 親友に「はんぶんこしない?」って掛け合ってみた。

 また、食いしん坊って
 誂われちゃったりしたかな?>>180
 イリヤにいじられるのは嬉しいからいいんだけどね。]
 
(264) 2020/05/30(Sat) 14:45:40