人狼物語 三日月国


215 灰色うさぎと紫うさぎの雨宿り

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【秘】 オルテイシア → イウダ

[身体の奥にある突起を硬いままの肉棒が刺激する。
 ぞわぞわと評した感覚がずっと続いて、
 どんどん響いていくみたいに大きくなっていく。]


  んんぅッ、んっ、あぁッ、はぅッ……、
  あっ、あぁぁッ、ぁッ、

  ……や、っ、こわ、いッ…… 


[さっき、一度目に達したときは理解する間もなく
 身体が跳ねるのを覚えて、下肢が熱くなった。

 彼が腰を揺らす度にばちゅん、といやらしい音が立つ。
 髪を振り乱して逃げそうになる身体を抑え込むみたいに
 彼の腕が眼の前に落ちれば、それに縋るみたいに
 手首に指を絡め、助けを求め。]
(-39) 2023/06/22(Thu) 2:56:27

【秘】 オルテイシア → イウダ

 
  も、とい、さっ、……ぁ、ぁんッ、


[伸ばした手を彼が取ってくれる。
 指を絡め、外れないように弱く握り込む。
 次第に早くなる動きにベッドの軋みが酷くなるけど、
 その音に気づくこともないまま。

 濡れた瞳で彼を見上げれば、
 熱の籠もった視線と目が合って。
 腰が、グッと一際奥へと突き上げられた。]


  ふぁ、ッ、……アッ、ぁッ!
  ッ、ぁぁぁああっ、
ンぅ―――ッ……!



[身体が自由を奪われたみたいに言うことを聞かない。
 びくびくッ、と急激に腰が跳ねて。
 彼を受け入れていた場所がきゅううと
 搾り取るみたいに動くと同時に薄膜の中で弾けた熱が、
 膜越しにも伝わってきて彼の熱を中で感じる。] 
(-40) 2023/06/22(Thu) 2:57:40

【秘】 オルテイシア → イウダ





  
……――――ッ……ぁ、



[二度目の絶頂は長く続いて、暫く降りてこれない程。
 浮かせた腰がひくんと、甘く揺れて。
 とろりとはちみつみたいに蕩けた表情を晒した。**]
(-41) 2023/06/22(Thu) 2:58:27

【人】 イウダ

[あの失恋がなければもっと早くに
紫亜とこうなっていただろうかと思うこともある。

だがあの恋をきちんと終わらせる為に
紫亜がくれた言葉や想いがあったからこそ

「友人の妹」を一人の女性として愛するようになったのだ、
とも思う。

ずっと自分を特別だと思ってくれていたその積年の想いが
色褪せてしまわないように必死なのは自分の方だ。
独占欲や我儘の兆しを見せられて、まだ自分に強い気持ちがあると
ホッとするなんて言えば、呆れられてしまうだろうか。]
(17) 2023/06/22(Thu) 19:31:13

【人】 イウダ


 沸かしたままってことは、
 やっぱり入った後で来てくれたんだよな。
 風呂上りの気配がするって思ってた。


[キスを咎めた癖に、近寄る鼻先が髪の毛を嗅ぐ。
風呂好きの彼女はバスタイムもその後のケアも
いつも入念だから、いつもする「いい匂い」が
より強く濃く香るのだ。]


 2回目になるけど、入るだろ?一緒に。


[その為にバスルームの広さに拘ったのだから。]
(18) 2023/06/22(Thu) 19:31:25

【人】 イウダ

[両手で荷物を持つと傘が持てない。
身長差を考えれば紫亜に傘を持たせられない。
必然的に袋をひとつ紫亜に持ってもらわないといけない。
パンなど嵩張るが軽いものを紫亜に渡す。]


 来てもらって助かったよ。


[傘は2本あるが当然相合傘で帰る気である。
雨足は強いが、帰ってすぐ風呂も沸いていることだし。*]
(19) 2023/06/22(Thu) 19:31:40

【秘】 イウダ → オルテイシア

[性体験はあっても、快楽に溺れた経験はないのか、
溢れる声の頻度や声量に紫亜自身戸惑っているようだった。

涙を舐めとるキスが震える頬や閉じられない唇の端に落ちる。]


 うん、「怖い」のも教えてくれてありがとう。
 俺は此処にいるから、縋って。

 怖いの感覚を遠ざけなかったら
 絶対気持ち悦くなるから。


[強い快感は未知なのか怖さを訴えられる。
それを拒まないでくれと何度もキスで慰めた。

この感覚を教えてやるのが自分で良かったと思う。
処女に拘っているつもりはなかったのだが
こうして今教えられることに強い感動を覚えているということは
紫亜を抱いた男が前にいたのが思いの外ショックだったらしい。]
(-42) 2023/06/22(Thu) 19:31:57

【秘】 イウダ → オルテイシア

[手を握る。
名前を呼ぶ。
耳が遠くなるような白い快感が迫る。

射精の瞬間、訪れない精子を搾り取ろうと膣が戦慄いた。
叫ぶような声に跳ねる腰。
彼女も二度目の絶頂に至ったのだと、
薄膜に包まれた己が生温く精液塗れになるのを感じながら悟った。

安全の為には早く抜いた方が良い。

――わかっていても、蕩けた紫亜の顔に見惚れて
身体を動かせない。

自分の波が終わっても、内壁は長く痙攣し続けた。]
(-43) 2023/06/22(Thu) 19:32:19

【秘】 イウダ → オルテイシア

 ・・ ……――

 ―――――は、


[痙攣が漸く収まった頃、
力を失ったものが自然と彼女の身体から離れる。
後を追うように泡立った蜜がとろりと溢れた。

ティッシュを豪快に取り、まずはゴムを取って雄を拭う。
紫亜の股も紙で覆ったが、自分で拭ける力が残っていないようだったら其方も自分が請け負った。]


 ……俺んだ。


[噛み締めるように呟いて、紫亜の身体を抱き締めた。*]
(-44) 2023/06/22(Thu) 19:33:14

【人】 イウダ

――帰宅後――

[流石電車が止まるだけのことはある。
店内にいたらそう意識することもなかったが、
バックルームから出る為の扉がまず重かった。
ここまでの強風は長く勤めている卯田にも経験がない。

まだ残る店長(と一緒にいたくて残っているのだろう)麦に
「店泊まった方が安全かも」と声をかけ、傘を差した。
家に着くまでに壊れずにいてくれたのが奇跡だ。]


 いや〜やーばかったな、雨。
 傘意味あったか?ってくらいびっしょびしょ。

 紫亜は先に脱いで風呂入ってな。
 俺は冷蔵モノだけとりあえず冷蔵庫入れてくる。


[期限の問題があるものだけを持ち帰ったので
冷凍庫に入れるものはない。
冷蔵庫はまだ空いているから入れ替えるのにそう時間はかからないだろう。]
(20) 2023/06/22(Thu) 19:47:07

【赤】 イウダ

[そうして床に足形を残しながらキッチンに行き、
取り急ぎのものを片付けてからクシャミをする。
これは早く温まらないと風邪を引きそうだ。]


 パンツまで濡れてんなこれ。


[脱いだものをポイポイ直接洗濯機に放り込んでから
バスルームの扉を開ける。
紫亜は一度身体を清めた後だから、もう湯舟にいただろうか?
早く温まりたいところだが、卯田は先にソープで洗って
それから湯舟へと。]
(*1) 2023/06/22(Thu) 19:47:22

【赤】 イウダ



 は〜〜〜〜〜〜〜やっと人心地ついた。
 ホントありがとな、紫亜。
 助かったよ。


[近づくと湯がばしゃりと音を立てる。
抱き締めて、目を合わせ、額をくっつけた。

目を細めながら唇を触れさせる。
キスの時、こうして目を閉じる振りをして
時々紫亜の表情を堪能している。*]
(*2) 2023/06/22(Thu) 19:47:36

【独】 オルテイシア

/*
っはぁ〜〜〜〜〜〜〜〜……(天を仰ぐ)
(-45) 2023/06/22(Thu) 19:49:12

【独】 オルテイシア

/*
!? 増えてる!?
(-46) 2023/06/22(Thu) 19:49:52

【独】 オルテイシア

/*
拙者、キス顔を盗み見されるのが好き侍と申す……(顔を覆う)
ダッシュでお風呂済ませるのでお待ちくださいね。
(-47) 2023/06/22(Thu) 19:52:31

【秘】 オルテイシア → イウダ

[「怖い」と「気持ちいい」が綯い交ぜになっていく。
 宥める口づけにあやされて、頷いて。

 縋ってもいいという声に指に力を込めた。
 彼の手首に絡めた爪の先が、僅かに彼の肌を傷つける。
 そんな傷を負わせていることも気づかないくらいに、
 彼から与えられる刺激に掻き乱されて、夢中になって。

 怖くても彼が傍に居てくれる。
 怖さを引き出すのも、怖さから引き上げてくれるのも。
 彼自身で、怖れる自身を見つめていてくれる。

 なりふり構わず乱れた姿を、見ても。
 その眼が柔らかく、弧を描くことに安堵を覚えて。

 何度も大丈夫を伝えられて、縋り付く。]
(-48) 2023/06/22(Thu) 20:53:49

【秘】 オルテイシア → イウダ

[手を握り合った果てに見えたのは、無色の光。

 目眩がするような快楽はなかなか身体から消えなくて、
 お腹の中で吐き出された熱に浮かされたみたいに
 ぼうっと虚ろに視線が定まらなかった。]


  ……っ、んンッ……、


[彼が身じろぎをして等身を抜けば、
 ずる、と引き抜かれる感触がまた肌を粟立たせる。
 握り合っていた手を、ようやく解いても。
 すぐには身体を動かす気になれなくて。

 横たわったまま胸を喘がせていれば、
 ツゥ、と股の間から溢れた愛液が肌を伝うのに、
 ぶる、と小さく身を震わせた。]
(-49) 2023/06/22(Thu) 20:54:14

【秘】 オルテイシア → イウダ

[後始末をする彼に気づいて、重い身体を起こして。
 自身でも身体を拭き清めていく。

 ちら、と視線を投げれば彼も笑っただろうか。
 事後の照れくさいような空気に、
 口元を綻ばせ、笑い合って。
 この擽ったい空気も共に過ごせることが、嬉しい。

 始末を終えたら、ぎゅうっと正面から抱き竦められて。
 改めて彼の体格の大きさと、温度を感じる。

 小さく落とされた呟きに双眸を細めて。]



  ……ふふっ、
…………うん。




[ずっと夢見ていた、貴方のものになれた喜びを、
 同じように噛み締めた。*]
(-50) 2023/06/22(Thu) 20:54:40

【独】 イウダ

/*
多幸感がぱない
(-51) 2023/06/22(Thu) 21:04:58

【秘】 イウダ → オルテイシア



 …………。


[抱き締めた身体が身じろぐ。
腕の中から小さく――とても幸せそうな声がした。]


 好きだよ、シアちゃん。


[いまだ「ちゃん」をつけたまま愛を囁く。
恋人同士、呼び捨てのタイミングを見計らってはいるが、
「この時」は選べなかった。

小さなことではあるが、
昔からずっと呼んで来た呼び名で呼ぶことで
卯田が彼女を女の子として抱き締められなかった過去の分まで
この「初めて」で抱き締めたいと思ったから。]
(-52) 2023/06/22(Thu) 21:31:57

【秘】 イウダ → オルテイシア

[卯田が紫亜をそう呼ぶ日はそれからまた暫くの後のことだった。

そんな、「はじめて」のはなし。**]
(-53) 2023/06/22(Thu) 21:32:32

【人】 オルテイシア

[人生に回り道があったとしても、
 誤りはないと思っている。

 私と誰かの出会いも、
 彼と誰かの出会いも、

 きっと、今に辿り着くものだから。

 自身が選んできた道を悔やむことも、
 彼が望んだ道を否定することもしたくない。
 
 「もう少し早ければ」、そう思う分だけ。
 これからを一緒に過ごしていければいい。

 初めてを彼以外に捧げてしまったことも、
 受け入れてくれた彼が、初めて身体を重ねた後に
 小さく零した言葉を噛み締めたように。

 これからは「貴方だけ」をたくさん捧げていきたい。]
(21) 2023/06/22(Thu) 21:37:18

【人】 オルテイシア

[お風呂上がりとはいえ髪に埋もれた鼻先で
 匂いを確かめられるのは少し恥ずかしい。]


  ひゃ、ッ……嗅いじゃだめ、ですっ!

  ……綺麗にはしてきましたけど、
  なんだか、恥ずかしい……、



[距離感は慣れてきたとはいえ、不意打ちに弱い。
 湿気った髪はお風呂上がりの気配を消しきれていない。

 お気に入りのシャンプーを使って、
 匂いが評判のボディミルクを今日も念入りに
 肌に塗り込んできたけれど。

 二回目の誘いを仄めかされたなら、]
(22) 2023/06/22(Thu) 21:37:40

【人】 オルテイシア



  …………う、ん、


[塗ったばかりのボディミルクは、
 すぐに落としてしまうことになりそう。]
(23) 2023/06/22(Thu) 21:37:59

【人】 オルテイシア

[店長の傍にフーくんの姿がまだあることに
 気づいたら、あれ、と少し違和感を感じた。
 少し纏う空気が、他のスタッフさんたちとは
 違うような気がしたから。

 彼には手を振るだけ振って、
 軒先で彼の手元に気づいたら、傘と袋を入れ替える。]


  これだけ降ってたら、意味ないかもですけど。


[ふふ、と笑いながら使わない傘は手首に掛けて。
 彼が差した傘の中に身体を寄せる。
 濡れてしまうから、と言い訳にして。
 彼の腕にくっついて、少し急ぎ足で家に向かった。]
(24) 2023/06/22(Thu) 21:38:34

【人】 オルテイシア

[家に向かっている間も雨足は強くなる一方で。
 雨だけではなく風も強かったから、
 服の色が深くなるぐらいに結局濡れてしまった。]


  わ、基依さんも右肩びしょびしょ。
  タオル先に持ってきますね。

  お風呂はそれから!


[すぐにお風呂に入るけれど、水気は散らした方がいい。
 お店からのお裾分けは彼に任せて、
 彼の着替えを鞄から抜き出した後、洗面所に走る。

 仕事汚れ着はすぐに洗濯籠に放り込んで、
 スポーツタオルを手に彼の元に急ぎ、
 短めの髪にタオルを掛けた。]
(25) 2023/06/22(Thu) 21:38:53

【人】 オルテイシア

 
  着替えも出しておきますねっ。


[着替えといっても夜半だから下着と寝間着になる。
 どちらも洗面所に備え付けてあるタンスに
 締まってあるからそう時間は掛からない。

 支度する間も雨とお風呂上がりで冷え込んだ身体が、
 ぶるりと震えて、両手で身体を抑え込んだ。
 着替えたばかりの着替えも、びしょ濡れの下着も、
 籠に放り込んで、進められた通りにお風呂に飛び込む。

 雨で濡れた身体をシャワーで軽く洗い流してから、
 湯船にちゃぷんと、浸かれば無意識に溜息が洩れた。]
(26) 2023/06/22(Thu) 21:40:05

【赤】 オルテイシア

 
  あったかぁい……、


[ほぅ、ともう一度。安堵の声が零れる。
 広い湯船の中で両手を伸ばして、ぱしゃりと肩に
 お湯をかけていれば、少し遅れて脱衣所に彼の姿が見えた。

 遅れてバスルームに入って来た彼に、
 くすくすと笑いながら。
 大丈夫ですか?と、心配の声を投げかけつつ、
 浴槽から彼が身体を洗うのを横目に眺め。

 彼が身体を洗い終えたなら少し端に避けて、
 彼の入るスペースを作る。]
(*3) 2023/06/22(Thu) 21:40:23

【赤】 オルテイシア

[疲労が抜けて、寛ぎの声に変わる様子に、
 よかった、と呟きを洩らした後。]


  遅くまでおつかれさまでした。
  明日、おやすみになってよかったですね。

  朝まで降るみたいですし。


[腕を引き寄せられ、身体を彼の股の間に移動したら、
 ぴとりと触れ合う額に湿気った髪が張り付いた。

 どちらともなく近づいた唇が、ちゅと音を立てて。]


  ……ン、ぅ……


[触れ合わせるだけのキスだけでも、心地よくて。
 瞼を下ろせば、温かさで蕩けていくみたいに。
 甘い声を漏らして、唇の柔らかさを味わって。]
(*4) 2023/06/22(Thu) 21:41:03

【赤】 オルテイシア


 
  ふふっ、……ここ、まだ泡が残ってる。


[薄っすらと眼を開いたら、
 耳の上に残った白い名残が目に留まって、指で掬う。*]
(*5) 2023/06/22(Thu) 21:41:22