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【人】 矢川 蛍[早く、この関係に名前をつけたい。 望む名前であるのか、そうでないのか知りたい。 すこし早かったかなとは思うけれども 前みたいな事は嫌だった。 ゆっくり育てるべきだとは思った。 けど、どんどん隆司さんといるのが楽しくなっていく。 恋人として付き合っていくたびに お付き合い、をするたびに どんどん気持ちが加速するのを感じてる。 だから、諦めるのなら早くに。 想いを育てるより前に。 この関係に安心し切ってしまって、 ]やっぱり辞めよう。 そうなったらを考えたら、怖くなったから。 あんな思いはもうしたくない。 (36) 2021/03/06(Sat) 1:19:17 |
【秘】 矢川 蛍 → 上原 隆司[呼びかけられて、ビクッと肩が震えた。 覚悟を決めてもこの瞬間は怖い。 でも、自分ばかりが焦がれるのはもう嫌だ。 楽しいから。嬉しいから。 それを手放せなくなる前に。そう思ったのに。] ……うん。 [こくんと頷く。 指先がチリチリ痺れて痛い。 同じ気持ちなら、嬉しい。 私といる事を楽しいと思ってくれていて 少しでも、好きと思ってくれるなら。 女の子として。恋愛対象として。 同じ時間を重ねていけたなら。] (-11) 2021/03/06(Sat) 1:19:43 |
【鳴】 矢川 蛍[肩を抱き寄せられて顔を上げる。 直近に彼の瞳があって、視線が絡んだ。 膝の上に置いていた手をそっと彼の方に寄せる。 でも、見つめ合うだけ? こんな時、……。] ……。 [何かを言いかけて、けれど薄ら開いた唇をまた閉じた。 眉尻が下がって、泣きそうな顔になってしまう。 けど私はそのままそっと瞼を下ろした。 ほんの少し顎を上げて隆司さんを待つ。 街頭の光を受けて、桜の花びらが 闇に浮かび上がっていた。**] (=8) 2021/03/06(Sat) 1:19:58 |
【鳴】 上原 隆司[瞼を閉じて、顎を上げて、じっと待つ矢川を見ていた。 引き寄せられるように頬に触れて、そっと親指で唇を撫でる。 上唇から、下唇へ、形をなぞるように指先で優しく撫でて、それから。 指を離して、唇を寄せて、一瞬迷ってから静かに重ねた。 ただ触れ合うだけの、けれど感触を確かめるような、唇をじっくり味わうような、長いキス。 離れる頃には、上原の頬もすっかり上気していた。 今日、デート中の上原は煙草を吸っていないけれど、それでも染み付いた匂いはあったかもしれない] (=9) 2021/03/06(Sat) 8:06:02 |
【秘】 上原 隆司 → 矢川 蛍[もう恋には変わっているのかもしれなかった。 それがいつからか、なんて考える意味は無いだろう。 矢川と共に過ごすことが幸せで、また会いたいと思うのだから。 料理を作ってもらえることが嬉しくて、何かで応えたくなるのだから。 きっかけが何であったとしても、彼女と“恋人”でいられることが楽しい。 もう少し同じ時間を重ねていきたい。 そんな風に上原も思っていた]** (-13) 2021/03/06(Sat) 8:06:38 |
【秘】 矢川 蛍 → 上原 隆司[頬に触れる感触にぴく、と体が緊張する。 その後に唇に触れて感触が硬くて、 何をしてるんだろうと眉根が少し寄せられた。 この状態のままでいるのは少し恥ずかしい。 それに、この状態でキスをされなかったら。 そんな不安から目を開けることができないでいた。 唇をなぞる感覚が擽ったい。 何をしてるんだろう、と疑問が勝ちかけた時 やっと、柔らかな感触が重ねられた。] ……っ、 [最初にほんのり感じたのは、馴染みのない香り。 お酒を飲んだばかりだったから、 きっとアルコールに関係するもの。 それにミントと、微かな煙草の香り。 最近馴染んできた隆司さんの香り。 触れ合わせて、幸せが沁みて。 自然と私の手がそっと隆司さんに添えられる。 触れ合うだけで満たされる気持ちに なんだかさっきよりももっと泣きそうになって。 変だね。幸せなのに。 幸せすぎて涙が出ることもあるって知ってたのに それを今更、知ることができたみたい。] (-14) 2021/03/06(Sat) 8:37:44 |
【鳴】 矢川 蛍 ……。 [でも、唇が離れたら何を言って良いかわからなくなった。 そっと瞼を上げて隆司さんを見る。 真っ赤な顔で、潤んだ瞳で、 けどもう泣きそうじゃない。 眉間の皺も消えていて、でも私はぼんやりしていた。 夢見心地というか、なんだかぽわんとしてしまって。] (=10) 2021/03/06(Sat) 8:38:17 |
【鳴】 矢川 蛍 ……ん。 [だから、もう一度。 私の方から一瞬唇を寄せて、 それが夢じゃなかったと確かめられたら。 ぎゅ、と彼にしがみつくと思う。 好き、という気持ちが受け入れられること。望めること。 それがとても幸せなんだなって思ったから。**] (=11) 2021/03/06(Sat) 8:38:35 |
【鳴】 上原 隆司[外にいたせいか、重なる手は冷たかった。 暖かくて柔らかい唇を味わって、ゆっくりと離れたあと。 もう一度彼女から唇を寄せられて、目を閉じて受け入れた。 触れ合う唇の感触を確かめながら、しがみついてきた彼女を両腕で抱き締めた。 彼女がまだ高校生なことも、親しくなってまだ1週間程度なことも、一瞬忘れかけた。 そうして浮かびかけたその先を、上原の理性が必死に押し殺した。 ――大切にしたい。 そう思いながら、彼女が自分から離れるまで、しっかりと抱き締め続けていた]** (=12) 2021/03/06(Sat) 9:04:33 |
【鳴】 矢川 蛍[ああ、離れたくないな。 だけど、まだ寒い季節だし、抱きしめあったまま このまま過ごすわけにもいかないから。 キスやハグのその先の事。>>=12 私だって思い浮かばなかったわけじゃない。 だけど、どうしたって私のほうから それを求めることもできなかった。 そんな女の子だって思われたくない。 ただでさえ、私は処女じゃないんだし。 お付き合いが初めてなのに、キスもそれも初めてじゃない。 それがなんだかとても申し訳なくて 私はそのことを初めて後悔していたかもしれない。 でも、それと同時に。 早く塗り替えて欲しいって気持ちも強かった。 強かったけれど、幻滅されたらと思うと怖かった。 すり、と隆司さんの肩に、胸元に、頭を擦り寄せる。 ……帰りたくないな。] (=13) 2021/03/06(Sat) 10:04:24 |
【人】 矢川 蛍 ……帰りたくないな。 [思った言葉がするりと口をついて出た。 帰っても家に一人だから。 帰り始めたら、この時間が終わってしまうから。 でも、なんだか困らせるような気もしてしまって そう言いながらも、私は腕の力を緩める。 それでも彼が許してくれるなら恋人繋ぎで手を繋いで。] (37) 2021/03/06(Sat) 10:04:49 |
【人】 矢川 蛍 こんなに嬉しい日が終わっちゃうの、 勿体無いですもん。 [ふにゃ、と気の抜けた笑みを向ける。 相変わらず頬は赤いけれど。 さっきよりも緊張が解けた、幸せな笑顔で。**] (38) 2021/03/06(Sat) 10:05:06 |
【人】 矢川 蛍 ……風邪をひかない頃になったら 夜、もっと遅くまでいて良いの? [なんとなく言い分が面白くて>>39 思わず言いながらくすくすと笑ってしまった。 隆司さんと同じように見上げると、咲き始めた桜の花。 これから楽しい思い出を増やす私たちみたいで、 でもそのまま散らしたりはしない。 ううん。散ってもまた次の年花咲かせるの。] それとも、誕生日かなあ。 7月7日、七夕なんです。覚えやすいでしょう? まあ、うん、……。 [こういう時ばかりは、自分がまだ学生で 親元を離れられないことが無性に歯痒くなる。 でもきっと。焦ることはないよね。 貴重品ポーチの中のものは、一層なっても良いように。 母さんの言葉通りの覚悟はあるけれど。] (40) 2021/03/06(Sat) 14:25:41 |
【人】 矢川 蛍 隆司さんのお誕生日はいつですか? あ、あとね、 何かお揃いのもの……買いに行きたいです。今度。 [その他にもいろいろ、やりたいことはあるから。 ひとつずつこなしていこう。 きゅ、と手を繋いでゆっくりと立ち上がる。 もう夜も遅いから、私の家に向かおう。 でもね。 別れ際のその時には「おやすみなさい」って 背伸びしてキスしても、良いよね?**] (41) 2021/03/06(Sat) 14:26:03 |
【人】 上原 隆司 ……あー。 [>>40言い分を笑われると、上原は苦笑することになった。 確かに今の時期しか通用しない言い方である。 桜が散っても、次に咲く花が何かあるはずで、町の中を歩いていればどこかでなにかの花が咲いていることに気付くのだろう。次々新しい楽しみを見つけるかのように] 誕生日……? 七夕、今年は何曜だろうな。 俺は8月3日。割と近い。 お揃い……例えば、なんだ? アクセサリーとかか。 [急な誕生日の話に首を傾げつつ、問われたことには答えて、恋人と一緒に持ちたいお揃いのものを思い浮かべる。 定番は指輪なのだろうけれど、それは目立ちすぎる気がして、上原の気はあまり進まなかった。 じゃあ他の何があるのだろう。ストラップとかマグカップとか、だろうか。他にも、すぐには思いつかないようなものがいろいろあるのかもしれない] (42) 2021/03/06(Sat) 15:18:48 |
【人】 矢川 蛍 うん。18になったら。もう少しは大人でしょ? 2022年の4月になったら誕生日前でも成人になるの。 だから、そうしたら夜もっと一緒にいられるかなって。 [もっと一緒にいたい。帰りたくないから。 だから誕生日の話を持ち出していた。 もちろんそうしなくても構わないけれど 年齢差が理由になってしまうなら もう少しでそんなの関係なくなるよ、 そう言いたくて。 高校生ってそう考えると不思議な存在になる。 大学生よりも子供なのに成人が混ざるようになる。 私もその頃には大人の仲間入り。 その時にはもう、大学生になるけれど。] (44) 2021/03/06(Sat) 15:53:58 |
【人】 矢川 蛍 お誕生日、二人とも夏なんですね。 ふふ、夏が楽しみ! おそろいのは……キーホルダー、とか。 [アクセサリー、も気にはなる。 正直アクセサリーなんて何も持ってない。 指輪は楽器に傷をつけてしまいそうだし ネックレスは、今日の演奏を見て分かったかもだけど 演奏の問いにかけるネックストラップがあるから邪魔。 もちろん、慣れれば大丈夫になるんだろうけど。 ピアスやイヤリングは校則違反。 そもそも、お揃いで考えた時に 隆司さんがお揃いでつけられるような何かが 実は思い浮かばなかったのもある。 だから、キーホルダー。 それならいつだってそばに持ってるでしょう? 目立たないし、実はバリトンサックスのキーホルダーを すでに見つけてきたりするんだ。] お揃いで。バリトンサックスの。あるんですよ。 [ペアじゃないけど、と、素直に話したり。 再来週には春休みだと伝えたり。 隆司さんのお休みの日はお弁当。 週一でこうしてデートしたいな。 今度は火曜、デートの約束。 やっぱりまだ放課後になるけれど。] (45) 2021/03/06(Sat) 15:54:29 |
【人】 矢川 蛍 今度は映画にでも行きませんか? [そんな風に提案しながら。 不穏な影はもうない。 キスをして幸せな気持ちで。] おやすみなさい。 ……メッセージ送ってくれても良いんですよ? [なんて笑って家の中に入る。 とても幸せな、デートだった。**] (46) 2021/03/06(Sat) 15:54:50 |
【人】 矢川 蛍[そんな風に時間を重ねていく。 言葉を重ねて、デートを重ねて。 その中で不穏な影の存在は薄れていった。 隆司さんの存在が増していった。 合えば手を繋いで、ハグして、キスして。 つい甘えてしまう。 バリトンサックスのキーホルダーは 気に入ってもらえたかな? 毎週二日分つくるお弁当の味。 特に卵焼きは、懐かしの味に近づいたかしら。 春休みがきて、三年になって、 そうして高校生活が進んでいく。 きっと恭介とは相変わらず。 お隣さんの幼馴染。幸い、彼女とも続いているようで。 私のこと、隆司さんのことに口を出されただろうけど。] 私があの人のこと大好きなの。 幸せなんだから良いでしょ? [そうやって軽く話して、お互い幸せじゃない?って。 健全な幼馴染に戻ってる感じがした。 それはそれで、穏やかな関係。 恭介とはこのままで良いと思ってる。] (47) 2021/03/06(Sat) 16:04:52 |
【人】 矢川 蛍[そう言えば一度、既定服を見せたことがあった。 式典がある時にはこれを着る。 着慣れないセーラー服で校歌演奏。 そのまま1日過ごしていたけど。] 『これから部活です!』 [そんなメッセージと一緒に、 バリトンサックスを持ったままの自撮りを送信。 その日は夕方に待ち合わせをしていたけど やっぱり着替えていくべきだよね!**] (48) 2021/03/06(Sat) 16:05:35 |
【人】 上原 隆司[>>44誕生日の話が出た理由に、上原はやっと納得していた。 社会人と高校生。大人と未成年。その差は新鮮なものでもあるし、行動を縛るものでもある] なるほどな……。 大学生になりゃ、歳なんか無視して 酒飲む奴も多いしなぁ。 [それが褒められた行動でないのは確かだ。それでも一緒に楽しめるものが増えていくのは、上原も楽しみだった。 アルコールに関しては、体質もあるだろうけれど] キーホルダーか。 バリトンサックスの……。 いいな、今度買いに行こう。 [>>45お揃いの持ち物の案に目を細める。今日の思い出が形になるようで、手に入れたら大切に持ち歩くだろう] (49) 2021/03/06(Sat) 16:23:04 |