ランダム機能


ユーザ登録




人狼物語 三日月国

139 【身内】花咲く日、蜜の香りと踊る【RP村】


【墓】 物書き ラサルハグ

>>18 テレベルム

「……では…遠慮無く。 長閑な絵を、描くのだな。
 私は絵には明るくないが…ふむ、色ひとつが単調でなく、
 …豊かな事は解る。 赤…と一口に言うにも、
 こうも深みが出るものか…」

一旦
白いふわふわ
を意識の外に置いて、この祭りの間に描かれたのだろうものから並ぶものまで絵をまじまじと眺める。
持ち帰る提案をされると首を傾げた。
これを自分が買うのも、どうなのだろう。……まあ良いか。一緒に描かれている少女にあげても良いのだし。

「値札が無いようだが…、買えるのなら頂こうか。
 インクの方も、是非見て行こうと思う。 ……」

あ、見えて良いものなのか。

「……邪魔という訳では……気には、なるが……
 今、妖精王の使いと… …ああ、そう雑に…。
 …テレベルム殿の使い魔ではないのか」

攻防を宥めようとして、余計な事を言ってしまった。
使い魔という表現は怒らせる気がする。
(+12) 2022/03/27(Sun) 14:23:40