人狼物語 三日月国

205 【身内】いちごの国の三月うさぎ


【墓】 瑞野 那岐

[口角を上げて笑う艶めいた表情に息を呑む。
 言葉を無くして、見惚れていれば。

 下がっていく身体は、まだ熱を孕んだままの下肢まで。
 降りて、見せ付けるみたいに舌を覗かせて、
 再び口の中に招き入れられたら、その熱さに。]


  ……
、ぁッ ……、熱、……


[びく、と腰が引けてシーツに皺が寄る。
 女性の膣にも似た熱さに包まれて、
 舌先で猛りを舐め取られたら、堪らずに目を眇め。]
(+28) 2023/03/25(Sat) 17:42:48