【墓】 よふかし ユキ>>+58 [声をかけながらあたりを見回し、探していた姿を見かけて駆け寄る 近づく時に聞こえた自分の名前>>+60に反応して視線を向けるが、なんの話だったのかは聞き取れておらず小さく首を傾げて] ……色々飲んだり食べたりしてるみたいだから、もう無理矢理にでも渡すよ。 [ちゃんと差し出したのは2度目か。始めの日に案内役の彼女が用意してくれた特別な飲み物。 話をしてもらうためだけに、その中の1つをわざわざ選び取ったのだから] 私はユキ。 名前がないっていうんなら、改めて。 黒羊を、君の名前にしてもいいのかな。教えてよ。 私は、君の話を聞いてみたいよ。 [ただの名称ではなくて、自分のことを指している名前は、誰かに呼ばれると嬉しくなるものだから。 そう信じているから、彼がちゃんと己のことだと名乗れる名前を知って、そこからはじめたいと思うのだ] (+82) 2022/07/27(Wed) 18:51:38 |