【恋】 調合師 ネスはずかし、よぉ…… [涙声で吐露しながらも、 ふたつ、みっつと同じ様に吐き出す。 恥ずかしくてどうにかなりそうなのに、 同時にゆるい吐精もおこなわれるから、 訳がわからなくなって、] あぁんっ、ゼクス、さ、…… おかしく、なっちゃう、僕の、 ぼくのこと、見て――――…… [嬌声と、甘ったるい声を上げる。 ぎゅうっと彼の手を握ると、 花を開かせる様に孔を自力でこじ開けるなんて、 彼にしか見せないあられもない姿を晒し、 最後のひとつの球を勢いよく、ぶつんと吐き出す。 ごろり、と球が全てシーツの上に転がる。 今にも膝から崩れてしまいそうだったけれど、 ふるふると震えながらも耐えて、浅い呼吸を繰り返していた。*] (?88) 2023/12/08(Fri) 0:10:25 |