人狼物語 三日月国

86 【R15RP】君と僕の、夏祭り


【人】 二年生 稲出 柊一

[今が永遠みたいで、自分だけ時の流れが分からなくて、
でももう花火は終盤で。
後半は、目に焼き付けてる余裕もなかったな。
目を逸らしたりもするけどさ、君しか見えてなかったから。

"彼女でいいのか">>2なんて確認されたら、
オレはびっくりしちゃってさ。
だって君の気持ちは、関係を変えるには、
まだ早いのかなって思ってたから。
"ちゃんと好きになってから"そう言った方が誠実なのかな?
分からないけど、でも"まだ"なんて、
オレに言える訳ないじゃないか。]

 
小牧さんが良いなら、オレの彼女になってください。


[オレもお面買えば良かったな……。
手で覆い隠してしまいたい気持ちを堪えて、
赤くなった顔を晒した。

最後の花火が散るのを見届ければ、
どこか遠く感じていた喧騒が、戻ってきたみたいで。]

 オレも、よくよく考えたら大して食べてなかった。
 手始めに、好きな食べ物教えてよ?

[「行こっか」って言って、一緒に屋台の並ぶ方へ向かった。]
(10) 2021/07/27(Tue) 18:34:46