[話し合い中も鳴子ちゃんのことはちらちら見てた。
これも数年来の常だった。だってなんだかほっとけないのだもの。
時折通常運転の小満さまを見て、
>>21進行役もつとめる天乃さん
>>3の眉間にまでしわが刻まれないかを案じつつ、
大事だと思うことはメモを取りつつ。
会合が終わればうーん、と伸びをした。
座りっぱなしの時間はこれでおしまいだ。
……蚕さんはまだリラックスどころではないという調子で、
小満さまにキャンキャン突っ込んでいる。
>>22それを紅さんが押し止める。あまりにもありふれた光景]