人狼物語 三日月国

84 【R18G】神狼に捧ぐ祀【身内】


【人】 よろず屋 シラサワ

>>25
>>27
「なるほどなぁ、確かに島外は色々とあるな。
 気持ちはわからんでもないよ。うちも島に来た時は、
 商売敵があんまおらんのに拍子抜けしたしな。
 まぁ、代わりに伝手も無かったけどな。」

そう言って屈託無く笑った。色々あるにはあるが、
都会の喧騒や競い事は確かに無縁の土地だ。

「褒めても飴ちゃんぐらいしか出えへんで?
 商いは笑顔が大事やからな。
 まぁ、言うてまだ余所者扱いされることもあるんよ。」

大人しいええ子やわ。
ええ子は飴ちゃんあげよか飴ちゃん、いるか?

どこからともなく飴を出しつつ片手の扇子を畳み、
それの先端で自分の頬を突きあげ、口角を上げて見せる。

「せやと思うんやけどなぁ。
 …お、リェンはんが声かけに行ったな。」

可能ならユヅルとリェンの元に向かおうか、どうする?
(28) 2021/07/20(Tue) 14:15:19