人狼物語 三日月国

40 【完全RP】湯煙に隠れる吐息【R18】


【人】 空閑 千秋

 
[その時私は確かに感じていた。
 花芯だけではなく、もっと奥まった場所で
 悦を得ることができ身を震わせ確かに感じていた。
 それでも彼女を感じさせようと
 その行為に報いようと。
 互いに果てた後、火照る身体で新たに誰かを誘惑した。
 
 
 
初めて穿たれた時の痛みはまた別だったけれど
彼女に愛でられて潤った花は
きっとそれまでよりも柔軟に雄蕊を受け入れた。

 
(28) 2020/08/08(Sat) 16:48:59