人狼物語 三日月国

122 【身内/絶対BLになる世界VS絶対BLになりたくない男リターンズ】


【人】 二世議員 時任

―BL号・デッキ―

[こちらを気遣ってのことか触れられた手の宥めるような手付き>>39に、安心感と共に気恥ずかしさも湧き上がった。気を逸らすように、目前に広がる海に意識を向けて、潮の匂いを肺いっぱいに吸い込む。全身に風を感じると解放感に満たされ、自然と相手に身を委ねるよう力が緩んだ]

“I'm flying”──確かに、飛んでるみたいな感覚、だ。

っ…と、失礼。僕は、時任……トキトウ サダミチといいます。堅苦しい名前で発音しにくいかもしれないですが、お好きに呼んでいただけたら。

[名を尋ねられて、慌てて首だけ斜めに振り返る。こんな触れ合い方をしながらの自己紹介も随分とシュールだが、逆に緊張からの壁を取り払うのには丁度良かったのかもしれない。
振り返ったことで、こちらを気にしているらしいカップルらしき二人組の視線に気付いた。思わずクスリと笑い声を立てつつ、広げていた腕を下ろした]

……次の順番を待っている方々がいるみたいですね。
やっぱりみんな試してみたくなるのかな。
(42) 2022/01/10(Mon) 23:53:36