人狼物語 三日月国

37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】


【人】 悪の科学者 清平 一華

[今日が誕生日なのは教えたと知られたの中間ぐらいで伝わっているが……祝ってもらえる発想はほぼ無かった。
 驚いて彼を見上げれば――>>32]


 あのとき…
 あなたにも五代目にもプールの話を振ったけれど
 教え子さんとの交流も理由になったけど……

 私も、一番来てほしかったのは、あなたよ
 ありがとう、プレゼントは嬉しく頂戴する


[なんて答えると。
 しゃがみ込んでハーバリウムをプール際すれすれに置いて。
 次いで、ざぶんとプール内に自身が飛び降りれば――プールの縁に両腕を畳んで敷いて、その上に自分の頭を載せて。
 ハーバリウムが、本当に間近に見えるような感じで寛いでみせて。]


 …帰るのは止めようがないけど

 祝ってくれるなら、私の希望ひとつ聞いてほしい
 頼んだ飲み物が来るまで、一緒に見ない?


[プールサイドの器具の配置から、このハーバリウムをできるだけ近くで見ようと思ったら、顔の高さまで持ち上げるか、サイドテーブルに置いて変な姿勢で覗くか――あるいはこのようにプールに入って見るか。
 その中で、最も一緒に見るを重きを置けるもの……という解釈で、そういう願いを口にした。

 ハーバリウムの正面に陣取っていた身を体半分横にずらして。
 温かな水と、暖かな内の灯火に見を漂わせながら、限り有る時間を使うことにした。**]
(46) 2020/08/01(Sat) 8:00:39