人狼物語 三日月国

167 【R18G】海辺のフチラータ【身内】


【人】 暗殺屋 レヴィア

>>93 コルヴォ

そう、とだけ返す。
他愛もない会話。興味もなく、ただ鼻歌を口ずさむかのような
間を埋めるためだけのもの。

「そう、良かったわ。」
「ゴミ回収の日なんて待てないもの。」
「こんなに暑い日は特に。」

夕闇は逸らされ、どこともない場所を見る。

「仕事相手が全員猫だったらいいのに。」

こつ、こつ。
パンプスがアスファルトを叩きながら、貴方の隣を通り過ぎて。
ふわり、石鹸の香りだけを残してまた宛もなく歩いていく。
(95) 2022/08/11(Thu) 20:01:42