人狼物語 三日月国

57 在りし日の記憶、邂逅に微睡み


【人】 半裸刑事 エロンボ♂

[ ユウナの勢いは止まらない >>107

しかし屋上には取り立てて変わったものはなかった ]

僕は何も感じないな。何かあるのではとは思ったんだが
ああ、さっきのはただの発生練習みたいなものだよ。気にしないでくれたまえ
ただね、何となく声の主の少女は僕を待っているような気がするんだ


[ 僕は天を仰いだ。屋上には少し強い風が吹いている
まだ少し冷たいが、火照った下半身には心地が良かった ]

ここでなければそうだな、支配欲の象徴として校長室、自己主張の場として放送室、いかれた事件を起こす輩は理科室などが好きかもしれないな

…まあ、ともかく一度休憩にしようじゃないか
目を輝かせる君はとても魅力的だけど、息切れしないようにしないとね
寒くなければここでも良いと思うけど


[ ユウナが了承すれば、僕はコンビニで仕入れておいた弁当を取り出すだろう
幕ノ内弁当と銘打たれたこの弁当は、栄養のバランスが良いように見えた

昨晩留まっていた保健室には簡単な調理設備もあったようなので、食材となりそうなものも一応は準備してあるが、この場ならこれが妥当だろうと思う。

いつ何が起こるか分からない。もしかしたらずっと食事をできない状況にならないとも限らない
いや、そんなことはいいから腹が減った

ユウナが寒くないかだけが心配だ ]
(111) 2021/02/05(Fri) 11:07:23