人狼物語 三日月国

98 【身内】狂花監獄BarreNwort【R18G】


【人】 不覊奔放 ナフ

>>112 イクリール
投げられるナイフに即座に反応した、のは脳味噌にまだ隙間があったからかもしれない。
アンタレスの頭に添えた手を咄嗟に近くの床へつく。そのあとは片手でのバク転を二度、三度。距離を稼ぎつつ離れて。

「ンだよォ、遊びたくなッちまッたァ?」

凍えた腕は幸い、血流が悪くて出血はまだそんなにない。動きはしないがこれなら邪魔にもならないだろうと判断し。

「邪魔すンなよ、今お前どーでもいいン俺ェ」

笑みは絶えない。どうでもいいと言いながら、オモチャが増えたと言わんばかりに。
(113) rustyhoney 2021/10/12(Tue) 3:05:32