人狼物語 三日月国

62 【ペアRP】ラブリーナイト【R18】


【人】 公務員 不和 直継

[想像に耽りながら注文していた紅茶を飲み終える。
カップをソーサーに置き支払いをと思ったが>>n3本日は全てあちら持ちらしい。

表情を緩め始めたのは疑惑が薄れてきたからだった。
足元に置いていた片手持ち鞄を持つと席を立った。
レストランを出てから改めてフロントでキーを受け取り部屋番号を確認する]


1001号か、覚えやすいしエレベーターからは遠いかな。


[ホテルにもよるが端番は大体は角部屋だろう。
エレベータへと乗り込み10Fを指定した。
豪奢なホテルはエレベータも静かで早い。
何処から何処までも豪華な装飾はエントランスでも変わらず、部屋番の表示に従い廊下を歩く合間も足元の絨毯の感触はこれまで踏んだことがないものであった。

1001号室前に到着するとカードキーを翳してロックを解除し中へと入った。
中はビジネスホテルと比べることが烏滸がましい程に広く窓から見える景色も良かった。
部屋に入ると扉は閉まり勝手にロックが掛かる。
カードキーを壁のソケットに差し込み通電させてから窓際のソファへと腰を下ろした。

時刻は13:00丁度。
果たして自分が望んだ相手は現れるのか。
瞼を閉じて背もたれに身体を預けてその時が来るのを待った**]
(114) 2021/03/16(Tue) 1:09:36