人狼物語 三日月国

86 【R15RP】君と僕の、夏祭り


【人】 一年生 花巻 楓

─ 前日 ─


[さて、明菜と別れて備品倉庫の中に入って目的を果たそうとしたわけだが]

 はい?

 あ、はい。探し物っていうか
 屋台の方でいくつか頼まれてきたんです。


[業者さんを相手にしていた少女から声をかけられ>>49
てきぱきと対処してくれる彼女>>50に、思わずそのまま確認を任せてしまったけれど
彼女の手を止めさせてしまった、と気が付いて慌てて]


 あの、手を止めさせちゃってごめんなさい。

[すでに半ば確認を進めてもらってる以上、下手にこっちが手を出すより最後までしてもらった方が手間は少ない。
あれとそれと、と確認が済んだものから纏める方に回りながら、ちら、と視線を向けたのは彼女がある意味商店街の有名人、ではあったから。
私自身は学年も違うし接点もあんまり無いから、彼女が私を知ってるかは分からないけれど]
(118) 2021/07/23(Fri) 17:24:27