人狼物語 三日月国

57 在りし日の記憶、邂逅に微睡み


【人】 分校教諭 添木 卓郎

[ 『占い師みたいだ』。
  それが、彼女を見た最初の感想だった。


  彼女のいでたちは、
  街を徘徊しているNPC共とは全く違っていた。>>70
  体のラインにぴったり沿った服装に、顔を覆う
  被り物。


  それに、まだ此方に気づいていないだろう彼女が
  かすかに漏らした独り言は。]
 


   
「……来世にきたのかなぁ〜。」



[ ……来世って、何だよ?]
(143) 2021/02/03(Wed) 19:14:41