人狼物語 三日月国

57 在りし日の記憶、邂逅に微睡み


【人】 機関設計士 スタンレー

[中に入ると、眩しいほどに室内が照らされていて、スタンレーは片目を瞑った。
天井を改めて見上げると、長細い筒状のものがいくつも発光している。

目線を下ろせば、複数の棚に食糧のようなものが無数に陳列されていた。ここは、店のようだ。

どれも袋に包まれており、全く隙間がない。感心し、スタンレーは商品を手に取ってまじまじと見る。

スタンレーが、いわゆる自動ドアと蛍光灯と密閉加工された商品に気を取られているうちに、リクがその人物に話しかけていた。>>115
店員は、ストライプの奇抜な服を着ている。

リクが話しかけるも、店員は応答しない。]

まるで幽霊だな。
(146) uebluesky 2021/02/03(Wed) 19:18:52