人狼物語 三日月国

37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】


【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  あぁ……美味しい、ですね
  でも、私は甘い方がいいかも?

[ 口に広がる独特の香り。
 美味いと感じるが、少し強すぎるかも?

 甘い方がと、思わず口にすれば、
 彼女が先に飲んでいたものを、再度進められて、
 試飲程度なら、大丈夫大丈夫と、]

  ――はぁ、こっちの方が好き、かもしれません

[ 元が白いせいもあって、
 顔が赤くなっていくのは、すぐに分かるだろう。

 へにゃりと、甘いものを食べている時以上に
 美味しいと、締まらない笑顔を浮かべていた。

 そう、二口で――…酔っているのである。]

  お嬢さんは、お酒、すき、何ですか?
  僕は、好きなんです、けど……

  あんまり、飲ませて貰えなくて

[ 酔っても呂律はしっかり回る不思議。
 だけど、とろんとした瞳と赤く染まった頬を見れば
 酔っていることは、明白なことだった*]
(162) kasuga_2jp 2020/07/26(Sun) 19:39:24