人狼物語 三日月国

203 三月うさぎの不思議なテーブル


【人】 会社員 レイラ

………… 〜〜もぉ…………

[ストレートに告げられる愛に。
茶化すよりも恥ずかしさや嬉しさの方が来て
じわじわと顔が熱くなるのを感じながら、
こくりと首を縦に振った。]

うん。旅行、行きたい。
温泉行きたい!!

[いつか約束していた誕生日旅行の話。
彼はこつこつお金を貯めてくれていたらしい。
その上更にプレゼントをもらうの、贅沢な気もするけど。]

………欲しいものかあ。
じゃあねえ……何か部屋に置ける小物がいいな。
それこそ、見るたびに瑛斗を思い出すように。

[きっと、今日以来。
綺麗な月を見るたびに君を思い出すだろう。
君がくれたもの。これからくれるもの。
ひとつひとつ集めて、宝物にしたい。]
(267) 2023/03/16(Thu) 19:37:26