人狼物語 三日月国

164 夏の想いのひとかけら【R18】


【人】 オスカー

  それは名案ですが私一人では難しいでしょうね。


[自分一人で週替わりをするのはそれは難儀だろう。
だから、と言葉を続ける]


  貴女が毎週手伝ってくれるならば。
  それは流星に三度願えた時のように叶えてみせましょう。


[楽しそうに笑う綴からその表情を取り上げてしまうことはないだろう。
その代わりに自分も風鈴を選ぶから迷わないように選んでいこうと提案してから――毎週一度は顔を合わせ、話をするようになったのだ。

そうした結果、客にダイレクトアタックするようになったのかもしれないし啖呵を切るようになったのかもしれないがそれは知るところではない。
>>131自分が影の王子様だと言われたことがあることは話をしたが笑われたのだったか。

そう、綴はよく笑うようになったのだと思っている**]
(272) rusyi 2022/07/29(Fri) 1:53:03